京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/01
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学校教育目標「社会や人との関わりの中で真の逞しさを身につけた児童生徒の育成」

2ndステージ人権学習

 12月1日に,2ndステージ人権学習を行いました。木下校長先生の人権講話を聞いた後,各クラスで人権について考えました。児童生徒は,耳と心を傾けて真剣にお話を聞き,自分の心と対話しながらしっかりと考えていました。
 12月は「人権月間」です。「人を大切にすること」について,学校全体でしっかりと考えていきます。ご家庭でも,話題にしていただければと思います。泉だよりNo.10にも人権について書いていますので,ぜひご覧ください。   泉だより第10号201201

<人権講話(抜粋)>
 「人権」とは何か。わかりやすく言うと,「一人ひとりが生まれたときからもっている『自分らしく生きる』権利」のことです。国連では,12月10日を「世界人権デー」と定め,日本では12月4日からの1週間を「人権週間」としています。この期間,日本の各地で“人権は私たちが人間らしく生きるための権利であり,すべての基本ルールであること”を周知する活動が,重点的に行われています。
 しかしながら,いまだに様々な人権問題が存在しています。さらに,新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴って,感染者や医療従事者,これらの方々の家族などに対する偏見や差別といった様々な人権問題が発生しています。
 新型コロナウイルス感染症の怖さは,病気が不安を呼び,不安が差別を生み,差別がさらなる病気の拡散につながることです。このような“負のスパイラル”を断ち切るためには,「正しい情報を得ること」「不確かな情報を広めないこと」「間違った情報に惑わされないこと」「人を傷つける言動をしないこと」「差別的な言動に同調しないこと」が大切です。みなさん,「正しい知識」のもと「正しい判断」のできる人に,そして,「正しい行動」ができる人になってください。
 現在2020年,21世紀です。1990年代の20世紀には,人類は二度にわたる世界大戦を経験しました。その経験と反省から,「平和のないところに人権は存在しない」また,「人権のないところに平和は存在しない」ということを学びました。2000年になり,「21世紀は“人権の世紀”」という世界共通の合言葉が生まれ,人権尊重と平和の実現が世界中の願いとなっています。
 今,全世界を巻き込む新型コロナウイルスの感染拡大という社会情勢ですが,21世紀を「真の人権の世紀」とするために,改めてこの機会に,私たち一人ひとりが人権について学び,意識を高め,互いの人権が尊重される社会をみんなで築いていきましょう。
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