京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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学校教育目標「社会や人との関わりの中で真の逞しさを身につけた児童生徒の育成」

令和4年度 教職員異動・退職者一覧

今年度、異動・退職する教職員をお知らせします。

令和4年度 教職員異動・退職者一覧←クリックしてください。

3月30日(木)に、それぞれの学舎で離任式を行います。
9:40〜9:55 児童生徒登校
10:00〜   離任式(※11:10頃下校予定)

5年生 巣立ちの式

式辞

本日、開校より九回目の 東山泉小中学校 西学舎「巣立ちの式」を開催するにあたり、早朝より、ご来賓、保護者の皆様にご臨席を賜り、高いところからではございますが、心よりお礼申し上げます。有難うございます。また、限定された開催を無事挙行できるようにPTA本部・運営の皆様に、日ごろの消毒活動に加えて、本日も受付や消毒にご協力いただき誠にありがとうございます。いろいろな方々の支えによって挙行できることに、感謝しております。

東山泉小中学校西学舎を巣立つ94名のみなさん、無事この日を迎えられたこと、本当におめでとうございます。東山泉は、5・4制施設併用型をとっていますから、5年生がこの西学舎の最高学年としてリーダーの役割を果たしてくれました。その頑張りを西学舎のみんなで讃えるのが、この「巣立ちの式」で、東山泉にしかない式です。本来、みんなで讃える中には、1年から4年までの在校生も含まれるのですが、今回はリモートという形になりましたが、教室で皆さんの立派な姿を見てくれています。

新型コロナウイルスの感染拡大により、本来なら3年生から校外学習が始まるところ、みなさんが東山泉に入学して初めて行った校外学習が、この9月に行った「花背山の家宿泊学習」でした。校長先生もみなさんと一緒に花背山の家に行きましたが、みなさんの本当にうれしそうな笑顔が忘れられません。山の中のハイキング、野外炊事、夜のキャンプファイヤー、本当にみんなで楽しめました。5年生の学年目標は「Rank up!〜挑戦・協力・感謝〜」です。校長先生はこの5年生の学年目標が大好きです。たった1泊2日の花背山の家での宿泊学習でしたが、みなさんが目標に向かって、協力し、そして友達に先生に保護者の方に感謝できる素晴らしい体験になりました。こういう経験をしたからか、5年生の後半はどんどん学年がいい雰囲気になっていきました。その成長を一番実感されていたのは5年生の先生方だと思います。

校長先生は、みなさんがどのように成長したかを、つい先日、5年生の学年の先生方にたずねました。先生方の言葉を紹介します。
・何事も恐れずに多くことに対して積極的に挑戦することができました。
・委員会活動や1年生に掃除を教える活動を通して、リーダーとしてがんばろうとする姿が見られました。
・自分だけではなく、みんなのために周りをみて動くことが徐々にできるようになりました。
・一人ひとりがバラバラではなく、5年生としての一体感をもち、みんなで協力している場面が見られるようになりました。
みなさんは、確実に成長しています。5年生の先生方も、みなさんの成長を実感しています。そして、その成長を本当に喜び、頼もしさを感じています。

4月からは、この西学舎を離れ、東学舎に進みます。標準服に身を包み、新たなステージへと進むとき、とまどいや不安もあるかもしれません。しかし、みなさん安心してください。みなさんを温かく迎えてくれる上級生がいます。2月の終わりに8年生から東学舎についての説明があったと思います。8年生は初めて東学舎に来て緊張してるであろうみなさんに、優しく丁寧にいろんなことを教えてくれたと思います。そして何より5年生の学年目標「Rank up!〜挑戦・協力・感謝〜」を成し遂げたみなさんなら、きっと東学舎でよりランクアップして成長してくれることを期待しています。

さて、次に、保護者の皆様にお祝い申し上げます。お子たちの西学舎での成長を見守っていただき、ありがとうございました。本校は五・四制のため、一足早い中学校的な生活を送ることになりますが、前期課程の担任制、西学舎から配送される給食など、なだらかな段差を設けて後期課程へと進むシステムになっております。西学舎の教職員とも連携し、東学舎でも子どもたちを温かく見守り成長を促していきたいと思っております。思春期に入っていくお子たちではありますが、学校、保護者がいっしょになって子育てに携われるよう、ご協力をよろしくお願いいたします。

最後になりましたが、本日ご来賓の学校運営協議会 会長 石井良之様。PTA会長中山良子様には、公私ともご多忙の中、ご臨席を賜わり、誠にありがとうございます。おとつい、開校以来、この東山泉で初めて九年間を過ごした9年生が卒業していきました。この5年生も同様に、東学舎で送る四年間を地域、PTAのお立場からご支援していただければ幸いです。

「泉のごとく人材を輩出するとともに、子どもたちの心の憩いとなる学校になって欲しいという願いを込めて選ばれた校名、東山泉」この開校時の願いを、この子たちが実現してくれることを期待し、本日の式辞といたします。

令和五年三月十七日
京都市立東山泉小中学校
校長 岩田 智典


13期生・巣立ちの式

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本日10時より、5年生の西学舎(1stステージ)修了を祝う「巣立ちの式」を挙行いたします。

卒業式 式辞

令和四年度 京都市立東山泉小中学校第九期9年生
「卒業証書授与式」式辞

東山泉小中学校、西学舎、東学舎の桜のつぼみも膨らみ、春の訪れが感じられる今日、ご来賓の皆様、保護者の皆様のご臨席を賜り、本日、開校より九回目の東山泉小中学校卒業証書授与式を挙行するに当たり、早朝よりご来賓、保護者の皆様にご列席を賜りましたことを、高いところからではございますが、心よりお礼申し上げます。また、PTA本部・運営委員の皆様方、本日も受付や消毒にご協力いただき誠にありがとうございます。いろいろな方々の支えによって挙行できることに、感謝しております。

義務教育九年間を修了し、まさに本日、志を持って巣立っていく、八十三名の卒業生の皆さん、義務教育の卒業おめでとうございます。
振り返れば、今をさかのぼる九年前、平成二十六年の四月に、一橋、月輪、今熊野の各小学校、そして月輪中学校が統合され、校名も新たに「東山泉小中学校」とし、小中一貫校としてスタートしました。皆さんはその四月に東山泉小中学校の最初の1年生として入学されました。皆さんの東山泉での九年間は、東山泉小中学校の歴史そのものでもあります。
さて、皆さんの東山泉での九年間はどのようなものであったのでしょうか。西学舎で学校生活がスタートし、前期課程の先生方や上級生に温かく見守られながら成長し、6年生で東学舎へ。真新しい標準服に身をつつみ、新たな生活がスタートしました。皆さんを見守る先生方はバトンをつないでいきましたが、九年間変わることがなかったのは、今、皆さんの隣にいる友だちです。九年間の間には、さまざまな出来事があったと思います。お互いが成長する中で、けんかや行き違いもあったことでしょう。そして、そのようなことを乗り越えながら、友達との楽しい思い出をつくってこられたことでしょう。
皆さんの6年生の終わりごろには、新型コロナウイルスの感染拡大が広がりました。この間、学校行事や部活動の大会などが中止となったり、制限があったり、我慢をせざるを得ない場面がたくさんあったと思います。しかし、どんな状況下であれ、九年間という長い年月を同じ友だちとともに過ごしたという経験は、きっと皆さんのこれからの人生を豊かにしていくことと思います。
先日、卒業前の9年生数人にこんな質問をしてみました。「東山泉で過ごした9年間は、みなさんにとってどのようなものでした。」と。感想は様々でしたが、一つだけ、異口同音に答えてくれた言葉がありました。「東山泉で良かった。しんどいときもあったけど、みんなと9年間いたおかげで自分の居場所が出来た。9年あるから、他の人の成長を間近で感じることが出来た。集団もどんどんいい風に変わっていった。」
九年生の皆さん、皆さんの学年の強みは何だかわかりますか。それは人と「対話する力」です。皆さんが4月に受けた全国学力学習状況調査の生徒質問紙にこんな質問がありました。「自分の考えを発表する機会では、自分の考えが相手に伝わるよう、工夫していましたか?」この結果の数値は全国平均、京都市平均を大きく上回るものでした。この「対話する力」は、皆さんが学んできた総合的な学習「ゆめづくり」「夢創」によってつけた力が大きく関係していると思われますが、先ほど述べた9年生の感想にあった通り、皆さん一人一人がこの東山泉で様々な他者と関わろうと努力をした結果、その力を身に付けてこられたのだと思います。
ついこの間、サッカーのワールドカップカタール大会がありました。日本代表の森保一監督がこんな言葉を残しています。「組織の中で連携連動して機能できる個が本当の個である。」この言葉は「他者とコミュニケーションが取れて、初めて個人の力が発揮できる」という意味です。これからの時代、予測不可能な時代、AIが発達し今の49%の仕事がなくなるとか言われていますが、他者と「対話できる力」はどの時代であっても必要であり、その価値は変わることはないのです。
九年前、この東山泉の開校時に、この学校に込めた願いがありました。
「泉のごとく人材を輩出するとともに、子どもたちの心の憩いとなる学校になって欲しいという願いを込めて選ばれた校名、東山泉」
「自分たちの住んでいる東山、我が町京都を大切にし、日本そして世界を舞台に活躍する人になって欲しいという願い」
皆さんは、本日、この東山泉小中学校を卒業し、明日からそれぞれの新たなステージに向かいます。その新たなステージでは、皆さんの成長を急速に促す出逢いや発見もあれば、成長を妨げる難問や課題も待ち構えているかもしれません。けれども、この東山泉で培った力を生かすことで、この先の自分が選んだ高等学校や大学、そして、社会という場に出たときに、自分で自分の道を切り拓いていってくれるはずであると、信じてやみません。

さて、次に、保護者の皆様にお祝い申し上げます。お子たちのご卒業おめでとうございます。東山泉での九年間は、保護者の方にとっても新しい経験であり、九年間を振り返られたときの感動はひとしおであるとご察しいたします。本校の学校教育にご理解、ご協力をいただいたことに感謝いたします。子どもたちは本校での九年間の学びを終え、いよいよ次のステージへとすすまれます。誠に至らぬ点も多々あったかと存じますが、この学校は子どもたちの「ふるさと」です。卒業後も時には良き相談相手として、支援をさせていただきたく存じます。ご家庭におかれましても、なお一層、親子のコミュニケーション、心の絆を大切にされ、子どもたちを温かく支え励ましていただきますと共に、これからも地域人として、本校に対するご支援を引き続き賜りますようお願いいたします。

最後になりましたが、本日ご来賓の学校運営協議会 会長 石井良之様。PTA会長中山良子様には、公私ともご多忙の中、ご臨席を賜わり、誠にありがとうございます。石井様、中山様、ともにこの子たちを1年生から暖かく見守っていただきました。子どもたちが逞しく巣立っていくことができますのも、皆様方がそれぞれのお立場からご支援ご協力をいただきました賜と、心より感謝申し上げます。これからも地域で生きていく卒業生を、地域の、そしてみなの宝と思い、今後とも温かく見守り、励ましていただきますようよろしくお願い申し上げます。

「希望を胸に灯して 美しい夢を 今 創りゆく」校歌の歌詞にあるように、この東山泉小中学校を卒業したことが、皆さんの人生の誇りになるように願っています。結びに、ご参列の皆様とともに、巣立ちゆく卒業生皆さんの今後の「活躍」と「限りない前途」を祈念し、本日の式辞といたします。


令和五年三月十五日
京都市立東山泉小中学校
校長 岩田 智典


9期生・卒業証書授与式

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春の訪れを感じさせる晴天のもと
本日10時より、9期生の卒業証書授与式を挙行いたします。

9年生 公立高校中期選抜検査前日

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3月7日(火)6時間目、9年生は明日8日(水)に行われる京都府公立高校中期選抜に向けて、前日指導を行いました。教頭先生からの激励の言葉と学年の先生からの受検上の諸注意、出発確認などを熱心に聞き入っていました。その後、グループ別に分散し、担当の先生から確認がありました。帰宅後はしっかり準備をし、明日の試験に備えてください。明日は、最後まで諦めず頑張ってほしいと思います。皆さんのことを仲間や教職員が応援しています。

令和4年京都府スポーツ賞の表彰(青龍・白虎)

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夏休みに行われた「2022全日本ジュニア・ユース綱引選手権大会」に出場した、6年生の青龍と白虎の2チームが、令和4年京都府スポーツ賞「未来くん賞」を受賞しました。この京都府スポーツ賞は、体育・スポーツの振興に顕著な成果を上げた個人や団体が表彰される賞です。6年生は青龍が優勝、白虎が3位という成績を修めたことが評価されました。3月4日(土)、2チームの6年生はKBSホールにて式典に参加、「未来くん賞」の表彰を受けました。青龍、白虎のみなさんは、あの夏の大会、また大会に臨むまでの早朝練習を思い出していたのではないでしょうか。青龍、白虎のみなさん、おめでとうございます!

西学舎 展示会

 西学舎では、2月27日から、1〜5年生の日頃の学習の成果を展示する「展示会」を行っています。個性豊かな作品ばかりで、体育館いっぱいに温かい空気が流れています。展示会は、明日3月3日(金)の13時までとなっておりますので、ぜひご覧ください。
 また、明日3月3日(金)は、西学舎で学習発表の授業参観を行います。グループごとの参観とさせていただきます。今年1年、大きく成長した子どもたちの姿を、ぜひご参観いただきたいと思います。保護者の皆様のご来校を、お待ちしております。
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6年生夢創「共に生きるまち〜わがまち東山泉〜」

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 6年生の夢創(総合的な学習の時間)では、よりよい東山泉学区を創造するためにどのような取組が必要か、自分たちなりの提案を考える学習を進めています。今日は、東山区役所 地域力推進室 事業係長 河上 幸夫 様にゲストティーチャーとしてお越しいただき、東山区の現状や課題、課題解決の取組などについて、お話を聞かせていただきました。また、「課題を考える前には“あるべき姿”をしっかり考えることが大切」「どんな問題にも一長一短があり様々な角度から考えることが必要」など、課題解決に向けて考えていく上で大切にすべきことも教えていただきました。6年生は、自分たちの学びに生かそうと、熱心にお話を聞いていました。
 授業の後半では、6年生が今考えている提案を、河上様に聞いていただきました。「自然が豊かなのがよいところ。自然を生かし、公園に花を植えるなどして、もっと自然を増やしたらどうだろう?」「急な階段や傷んでいる階段があって危険。階段を整備すれば、安全なまちになるのでは?」といった提案に対して、提案の良い視点を褒めていただいたり、新たな視点を与えていただいたりして、大変学び深い時間となりました。今日の学びを生かし、今後さらに考えを深めていってほしいと思います。

9年生 学年夢創「夢を語る」

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2月28日(火)5・6時間目、9年生では学年夢創を行いました。講師として、石井良之学校運営協議会理事長をお招きし、開校に至るまでの経緯や地域の思いをお聞きしました。また、東山泉小中学校初代校長村岡徹先生からは、開校時の教育方針や、卒業生ならびにこれからの東山泉小中学校に期待することなどのお話を聞き、どんな姿で卒業式を迎えるのかということを考えました。講演後は、卒業を目前にした、「今」の思いを交流し、仲間の思いを知るとともに、これまでの「東山泉小中学校」での9年間を振り返り、ここまでの生活や学びがこれからの自分にとってどのように生かすことができるかを考えました。
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お知らせ

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