京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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学校教育目標「社会や人との関わりの中で真の逞しさを身につけた児童生徒の育成」

スタート

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今日は登校してきて,自分の教室に入り,早速新しい学年での生活が始まりました。
昨年までの生活を生かして,すぐに朝の用意を済ませていました。今日は雨で外で遊ぶことはできませんでしたが,予鈴が鳴るとすぐに教室に入り,朝の学習を進めていました。どの学年も静かに読書をする様子が見られました。

1年生を迎えるために・・・

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入学式を明日に控え,2年生と5年生は準備に大奮闘!

2年生は明日からはいよいよ先輩になります。
体育館中に響き渡る大きな声で,お迎えの言葉の練習はバッチリです。

5年生は1年生の教室の飾りつけと大掃除です。
ぴかぴかの1年生を迎えるのは,ピカピカの学校。
ファーストステージの最高学年として,自分たちで考えて分担し
テキパキと動いてくれていました。

みんなで待ってるよ,1年生!

学級開き

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着任式・始業式の後は,新しい教室に入り,学級開きです。
新しいクラスで担任の先生の話を一生懸命聞く子どもたちの様子が見られました。
教科書も新しくなり,新たな学習に胸を弾ませているようでした。
休み時間には友だちと楽しく話したり,元気に中庭や運動場で遊んでいました。
昨年に引き続き,保護者の皆様のご協力・ご支援,よろしくお願い致します。

着任式・始業式

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本日,西学舎で着任式・始業式を行いました。
先日は離任式で数名の先生方とお別れしましたが,今日は新しい先生を迎えました。
新しい出会いにドキドキ・ワクワクの様子でした。
その後,始業式では,転入生の紹介やクラス担任等の紹介がありました。
新しいクラスや担任の先生が分かり,新たな出発にどの子もはりきった様子でした。

進級式(東学舎)

 咲き誇る桜を散らすかのごとく降る春の嵐の中,東山泉小中学校第3回のセカンドステージ進級式及び中学校課程進級式を挙行いたしました。
 朝早くから,来賓・保護者の方にお越しいただき,新しい標準服に身を包んだ新6年生,1年前に比べると随分お兄さんお姉さんになった新7年生が堂々と入場してくれました。新6年生の阿南さん・新7年生の吉田さんの力強い「誓いの言葉」の中に新たに頑張ろうとする意欲が伝わってきました。
 早く新しいクラス・担任にも慣れて充実した日々を送ってくれることを期待しています。
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セカンドステージ進級式・中学校課程進級式によせて

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 6年生は東学舎に,7年生は中学校課程に,それぞれの進級おめでとうございます。
 東山泉小中学校は皆さんの10年先,15年先,の将来の姿を実現するための「学びの場」を作ろうと思っています。先日,人工頭脳が囲碁のプロに打ち勝ったニュースがありました。すでに近い未来に人工頭脳が人類を超える日が来ると言われています。(オックスフォード大准教授マイケル・オズボーン氏によると)「今後10年〜20年程度で半数近くの仕事が自動化される可能性が高い」との予測もあります。また,(ニューヨーク市立大学大学院センター教授だったアメリカのキャシー・デビッドソン氏によると)「2011年にアメリカの小学校に入学した子供たちの65%は,大学卒業後,今は存在していない職業に就く」と予測され,新しい教育が必要であることが言われています。   
 何年先であっても未来を正しく予想することは難しいことです。しかし,将来の自分に思いを馳せること,あこがれの舞台で活躍する姿を思い描くこと,つまり夢をもって,その夢を追いかける皆さんの姿をこの東学舎で見たいと思っています。
 その夢を実現させるための力は,東山泉を卒業した時に身に付くわけではありません。更に学び続けることが必要です。今ある仕事,職業が変わっていく…という現実の問題,しかし,今ない職業を作るのは人工頭脳ではなく私たち人間の頭脳であるはずです。
現在の様々な技術は,多くは大学や企業や研究室などで人々のチームで開発されています。同じ志を持つものが,夢を語り合って共に仕事をしていく。こんな将来を想定した時,どんな力を付ければいいのでしょうか。どんな能力を研けばいいのでしょうか?
それは…,人とともに社会を生きようとする力,自分を知って自分をコントロールする力,自分で課題を見つけて解決しようとする力,そして,夢を創り上げる力です。
 これらの力の中には「…しようとする」という意欲も含まれていることに気づいてくれたでしょうか。学びの力を「学力」と言いますが,学力には“意欲”も含まれています。
夢を創る学びは,文字通り「夢創」の時間を中心に行います。6年生は夢や希望について9年生の先輩やいろいろな方から話を聞いたり,語り合う授業があります。7年生は将来,働くことを考えるために,まず働くこととは何なのか,生活設計の基本を学びます。
 学びは知識を得ることから始まりますが,その得た知識をどう使うかが,夢づくり,夢の実現に繋がるのです。かつては「どれだけのことを知っているか」が大切とされていました。しかし,今は「どれだけのことができるか」が大切な時代になりました。
ぜひ,一人一人が持っている力をフルに使って,同じ学ぶのならば意欲を持って学んでくれることを期待します。
 そのためにも皆さんが授業をおもしろいと思ってくれるように,先生たちも東山泉も授業を大切に考えていきます。一緒に頑張っていきましょう。
結びに保護者の皆様,本日はお子様のご進級,まことにおめでとうございます。本校では開校以来,学校教育目標を「意欲を持って学び,自らの将来を拓く児童・生徒の育成」と掲げ,小中一貫教育を手段として,一人一人が未来に向かって羽ばたく力を培うことを目ざします。
 具体例では6年生では従来の小学校にはない多数の教科担任制を敷くこと,また,すべての学年で毎時間の授業の中で考えさせる活動を組み込んだ授業展開をすることなど,知識基盤社会と呼ばれる現在の社会に,通用する人材の育成に繋がる取組を考えています。
それでは,新入生の皆さんの東山泉小中学校での生活が充実したものになり,一歩ずつ確実に成長してくれることを祈念し,式辞とします。

「木を見て,森も山も見る」本年度の始めに際して…

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今年も3月末から桜の花がほころび始めました。毎年見慣れた景色ながらふと足を止めて見入ってしまうのは,その色彩の美しさを楽しむだけではなく,当たり前に繰り返す季節の移ろいを桜花を愛でることで感じる心があるからではないでしょうか。春先に桜の花びらを染める鮮やかなピンクの色素は実は冬場から樹皮に蓄えられ,極寒に耐えて開花直前まで樹液の中で幹から枝先へ移るタイミングを計っていると聞いたことがあります。
「一斑(いっぱん)を見て全豹(ぜんぴょう)を卜(ぼく)す」との格言が中国の晋時代に残っています。“斑点の一つを見ただけで,ヒョウという動物であると推測する”…,一部分だけから全体を知る能力があればすばらしいことですが,これは限られた情報ですべてを判断してしまう危うさを突いた言葉でもあります。そこで一所を見ることからより広くものごとを見ることが大切になります。目先のことに捕らわれて全体を見通すことができないたとえに「木を見て森を見ず」との言葉もありますが,木を見れば,その木が育つ森も,山までも見る気持ちがあれば正しくものごとの判断ができるのかもしれません。
 東山泉小中学校は今日から開校3年目の取組が始まります。明日は新1年生86名が入学し,全校児童生徒は714名,新たに17名の教職員も迎えて新体制がスタートします。小中一貫教育が国レベルでも“義務教育学校”として昨年,制度化されました。時代の流れの中にあって小中一貫教育の重要性が高まってきています。しかし,間違ってはいけないのは小中一貫教育の実践が目的ではないということです。ICT機器や人工頭脳の開発により,今の子供たちが社会に出る近い将来には職業の種類も変わっています。その時代を生きる力の基礎を培うことが9年間の学びの目的です。その達成を目指して将来を見据えた学校教育目標を立て,その実行手段として本校は小中一貫教育を行っています。私たちが行う東山泉の子供たちへの取組は,その手法ということになります。
手法としての取組は,時には子供たちの様子や,取組の効果,結果に照らして見直すこともあるかもしれません。しかし,いわば取組こそが一本一本の木であり,目の前の木を見ることだけでなく,森も山も見る…,つまり手段,目標,目的までを考えながら,3年目の学校経営に努めてまいります。
『泉だより』は毎月の行事予定を裏面に載せて発行いたします。またホームページでもその時々の行事や取組紹介を行ってまいります。本年度もよろしくお願いいたします。

平成28年度 着任式・始業式

 平成28年度がスタートしました。
 先日の離任式でお世話になった先生方とのお別れがあったのですが,今年度新たに東山泉小中学校に来られた教職員の方の着任式が行いました。児童生徒代表の山本さんからは「一緒に東山泉小中学校の伝統を創っていくために協力してください」と歓迎の言葉がありました。
 引続き,始業式を行い新しいクラスの担任紹介・部活動顧問の紹介では体育館に歓声が響いていました。
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学校経営構想図

平成28年度学校経営構想図
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28年度がスタートします

明日より平成28年度がスタートします。
今年度もよろしくお願いいたします。
明日・明後日の予定をお知らせいたします。
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行事予定
5/18 代休(9年)
遠足(1・2・3年)
5/19 一週間前部活停止(東学舎)
5/21 土曜参観
京都市立東山泉小中学校(西学舎)
〒605-0966
京都市東山区大和大路通七条下る5丁目下池田町527
TEL:075-532-0377
FAX:075-541-2633
E-mail: higashiyamaizumi-sc@edu.city.kyoto.jp
京都市立東山泉小中学校(東学舎)
〒605-0977
京都市東山区泉涌寺山内町5
TEL:075-532-0355
FAX:075-561-4592
E-mail: higashiyamaizumi-sc@edu.city.kyoto.jp