京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2014/10/08
本日:count up2
昨日:4
総数:56636
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
平成26年3月31日をもって月輪小学校は閉校致しました。92年間,本当に有難うございました。

図書委員会の子どもたちによる人形劇上演

画像1画像2
 9月10日(木)中間休みに図書委員会の子どもたちによる人形劇『じゅげむ』を上演しました。図書委員会のこの活動は毎年おこなっていますが,本年も6月末から中間休みを利用して練習してきました。声の係り,人形の係り,小道具係りなどの役割に分かれ,自分たちの責任をしっかり果たしてくれました。
 本番は,たくさんの子どもたちが見に来て,人形劇を楽しんでくれました。見に来た子どもたちの中から,「おもしろかった!」の声に,図書委員の子どもたちもそれまでの緊張がほぐれ,とてもうれしそうでした。

月輪夏祭りに出演

画像1画像2
 8月29日(土)に月輪学区の「月輪夏祭り」が本校で開催され,本校鼓笛バンドクラブが一橋小学校,今熊野小学校3校合同バンド“メイプルキッズ”の一員として出演しました。(メイプルキッズで3校おそろいのオレンジ色Tシャツも新調しました。)また,月輪中学校,日吉ヶ丘高校の吹奏楽も出演され,小学生から高校生までの楽しい演奏を聞かせてくれました。

9月 秋

9月 学校だより

 まだまだ暑い日が続いていますが、子どもたちは元気に学習に励んでいます。
 9月に入ると突然、「あっ。秋だ。」という風景を目にすることがあります。山の輪郭がはっきりしたり、空がこれまでになく澄んだ青になったり。季節は確実に巡っています。
 「万葉集」に次のような歌があります。
「萩の花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花 また 藤袴 朝顔の花」
この歌は秋の七草の歌として知られていますが、山上憶良が秋の野に咲いている花を、子どもたちに指折り数えながら教えた、日本最初の数え歌だと言われています。
「さあ 子どもたちよ。野に咲く花を数えてみよう。1つ はぎの花 2つ すすき 3つ くずの花 4つ なでしこの花 5つ おみなえし ほらまだあるよ。6つ ふじばかま 7つ あさがおの花」(㊟秋の七草は朝顔の代わりに桔梗の花が入ることが多い。)
山上憶良は皇太子の教育にも携わりました。実物をしっかりと見せ、体験させながら教えている様子が浮かんできます。
 学校にも、理科の器具や、ITCの機器が導入されています。機器の進歩で、教室内で実物と変わらぬ映像を見ることもできます。実体験で補いながら、子どもたちに自然や生命のすばらしさを感じさせたいと思います。

東福寺へ取材に行って来ました!

画像1
画像2
6年生が雨の中、東福寺へ取材に行って来ました。
国語の学習にあります「ガイドブック作り」のための取材です。
校区内にあり、子どもたちにとってもなじみのあるお寺です。
大きな敷地なので、今日は通天橋や方丈庭園などを見て回りました。

「みどりの色がとてもキレイだった。」
「石でできたお庭が、とても好き。」
「橋の上からの景色がおちつくなぁ。」
など、いろいろな感想をつぶやいていました。

これから歴史のある東福寺のことを調べていきます。
東福寺の「子ども向けガイドブック」ができるようにがんばっていきます。



プール学習スタート!

画像1画像2画像3
低学年は6月24日から水遊びが始まり、3年生以上は今週からプールでの学習が始まりました。

上の写真は、7月1日の高学年の水泳学習の様子です。
雨の予報でしたが、曇り空の中で泳ぐことができました。
水に慣れることから始まり、後半には自分の泳力にあわせて泳いでいました。

今年も安全で楽しい水泳学習が実施できますことを願っています。

積小為大

               「積小為大」
子どもたちが「月輪小学校の不思議」をよく質問に来ます。その中でも特に多いのが、「あの薪を背負って、本を読んでるちょんまげの男の子は何?」というものです。
 今回は、この男の子を紹介したいと思います。
 この人は二宮金次郎(尊徳)という人です。金次郎は、現在の神奈川県小田原市の豊かな農家に生まれましたが、度重なる川の氾濫で田畑を流され、家は没落し、過労によって両親はあいついで亡くなりました。残された兄弟3人は叔父さんの家に引き取られましたが、毎日悲しみに暮れ生きる希望を見出せないでいました。しかし、これではいけない、自分にできることから始めようと決意し、朝から夜遅くまで汗と泥にまみれて一生懸命働きました。わずかな時間も無駄にせず勉強したということです。
 金次郎は、本を読むために、川の土手にアブラナを育て、油に交換し、その明りで勉強をしました。また、拾った苗を植えて稲を育てて米を収穫したり、わらでぞうりを作ったりしました。その結果、失った財産を取り戻し、お金を蓄え、一家を再興しました。
 金次郎はこの経験により、小さいことを積み重ねていけば、いつかは大きなことになるということを学んだのでした。この「積小為大」が、金次郎の行いや考え方の基礎になりました。
 成人した金次郎は、次々と貧しい村で、荒地を開墾し田畑を増やし食料を増産しました。善行や勤勉な者を表彰するなど「積小為大」の精神で取り組み、人々の心を育て、模範村に変えていったのでした。
 どうですか。1つなぞが解けましたか。

みさきの家に向けて

画像1画像2画像3
4年生がカレーづくりを行いました。
(運動場でご飯を、家庭科室でカレーを作りました)

運動場では火起こしを体験し、汗をかきながら火の番をしていました。
また家庭科室では、慣れない手つきで具材を切っていました。

できあがったカレーを食べて、
「自分たちでつくったカレーはおいしい。」
「ちょっとご飯が固かったなぁ。」とみんなで話していました。

みさきの家に向けて、気持ちが盛り上がっていったと思います。

音楽朝会を行いました

画像1画像2
6月15日に音楽朝会を行いました。
はじめに校長先生からの話を聞きました。
「自分の身の回りをきれいにしておくことで、たくさんの良いことがあります。」

そのあと、全校で「太陽を手のひらに」を歌いました。
低学年の子どもたちの元気いっぱいの歌声が講堂にひびき渡り、高学年の子どもたちも笑顔で歌っていました。

運動会当日

画像1
画像2
画像3
 6月7日の日曜日に運動会を行いました。天候にも恵まれ、学年ごとの出し物や競技を発表することができました。

 低学年はダンスと玉入れを組み合わせた競技を行いました。特に一生けん命に玉を投げていました。また、中学年は、「台風の目」という競技種目を行いました。赤・白ともに接戦となり、きん張感のある競技が展開されました。
 午後の暑い中、高学年は組体操に取り組み、音楽に合わせてテンポよく進行し、素晴らしい感動を与えてくれました。

 地域の方々や保護者の皆さんの応援の中、子どもたちは練習の成果を発揮してくれました。運動会の感想を子どもたちに聞くのが楽しみです。

運動会まであと1週間!

画像1
 運動会に向けて、全校をあげて練習に取り組んでいます。
中間休みには、児童会種目「百足リレー」を、3・4時間目には5、6年生が「組体操」の練習を行いました。

 晴れた青空の中、元気に頑張る子どもたちにエールを送ります。
「フレー、フレー、月輪小学校の子どもたち!!」
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
学校行事
3/24 修了式
3/25 春休み(〜4月5日まで)
3/30 離任式9:00

学校だより

学校評価

教員公募

京都市立月輪小学校
〒605-0981
京都市東山区本町通三ノ橋上ル本町十七丁目358
TEL:075-561-4380
FAX:075-531-0083
E-mail: tukinowa-s@edu.city.kyoto.jp