給食室のたんけん

食の学習　１年生「きゅうしょくしつの たんけん」を終えて
平成２１年３月１１日（水）５校時
　　　　　　
本校では毎日の給食時間の指導だけでなく，学級活動として栄養教諭による「食の学習」を行っています。
給食室では家庭よりもずいぶん大きな道具を使って調理をしています。そこで今回は給食室で使われている道具について学習しました。まずは家庭用サイズを見せながら，それぞれの名前と使い方を発表してもらいました。計量カップや皮むき器など，難しいかなと思うような道具の使い方も実演してくれ，その姿におうちの方の姿が重なって見えました。
次に給食室で使っている道具と見比べましたが，ざるやなべ（回転釜）の大きさに子どもたちはびっくり！たった２人の給食調理員さんで１４０人分の給食を作ることにも「自分たちにはとてもできないなぁ」と感心していました。
最後に給食のおかずを混ぜる木しゃもじを１人ずつに持ってもらいました。持つとずしりと重いしゃもじを手にして，背比べをしたり，給食調理員さんのまねをしておかずをかき混ぜてみたり…と，それぞれ楽しんで体験してくれました。
もうすぐ２年生。これからもしっかりと食べて元気に成長することを願い，給食調理員さんと共に給食作りに励みたいと思っています。
栄養教諭　松尾 恵理子