最新更新日:2024/04/30 | |
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生徒会議の報告
8月22日に山科中学校にて、東山・山科支部中学生生徒会サミットが行われました。山科、月輪、音羽、大宅、花山、勧修、安祥寺、開睛の8校17人の生徒会の生徒会代表者が集まりました。本校生徒会長Hと副会長Iより報告いたします。
緊張の中、山科中学校の生徒会長、Uさんの言葉でサミットは始まりました。次に自己紹介です。学校、役職、名前、ニックネームを書いた紙を服に貼り付け、さらに自分の学校を漢字で表すと?、というお題も自己紹介の中で言いました。「笑」「楽」など前向きなことを発表する学校が多かったです。ちなみに私たちは開睛を「色」「青」と表しました。開睛館は1年生から9年生までいて、素直な感性から豊富な経験まで様々な(特)色があり、校旗にも「開睛ブルー」と呼ばれる空色の青が用いられているからです。 続いて、生徒会アンケート各校結果報告がありました。各校でアンケートを実施し、その結果から、●成果、●課題、そして●アンケート結果と実態が乖離(かけ離れている)点を各校で事前に分析し、それをこの場で発表しました。その内容を元に、東山・山科支部全体でどのような弱さ、課題があるかを話し合いました。 「ボランティア活動があまり発達していない」「友達を大切にできないところがある」「社会や学校のルールが守れていないこと」などから、「周りのことを考えられないところがある」ことが課題だとまとめました。 改善策の一つとして「地域の人々ともふれあえるボランティア活動の場を学校で作れないか」という意見も出てきました。 だいぶん、話も深まったところで、学校もバラバラの4人ずつのグループに分かれて、生徒会についての悩みや質問を交流しました。文化祭の出し物や、定期的にしている活動、ザワつきを静める方法など、各校の工夫を聞くことができました。これから大いに参考にさせてもらいたいと思います。 最後に振り返りの感想を書いて発表しました。ほとんどの人が共通して「楽しかった」「もっと話を聞きたかった」と書いていました。 私も予想以上に楽しかったし、地域の違う中学生の意見や工夫はとても新鮮で興味がわくようなものばかりでした。 最後は、初めと同じく山科中学校の生徒会長、Uさんの閉会の言葉で終わりました。 緊張から始まったサミットでしたが、終わりには笑顔があふれる和やかなムードでした。 また、結果報告会なんていうこともしてみたいなと思えたサミットでした。 アンケートの結果を見ると、開睛館の生徒は自分に厳しめに評価していると感じるところがありました。そのモチベーションでも「できている」と答えられる力を付けていきたいと思います。 このサミットでの勉強を生かせられるよう、考えて実行していきたいです。 |
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