京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/14
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気温の変化が大きい季節です。暑い日は、充分な水分補給ができるよう水筒をお持たせください。

給食に感謝しました!

 本日の児童朝会では新春書き初め展の表彰に引き続き,毎日おいしくいただいている給食に対して感謝をする時間を設けました。その中で,子どもたちから給食調理員に対してお礼のメッセージが贈られ,調理員はとても感激しています。
 児童生徒の皆さんがおいしくいただけるようにと,いろいろな工夫をしながら,毎日毎日時間との勝負でがんばっています。みんなのおいしい笑顔が一番のご褒美です。今日はありがとうございました。


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今年もよろしくお願いいたします

 新しい年が明け,皆様には佳き初春を迎えられたこととお喜び申し上げます。昨年は東山開睛館が開校し,お子たちを取り巻く環境も大きく変化いたしました。少子化が進む中で,子どもたちにとって,ベストの教育環境づくりを共に進めてまいりました。
 「この世で変わらないのは,変わるということだけだ」ジョナサン・スウィフトの言葉です。連続した変化の中に今があり,教育にかけるこの地域の思いや伝統も生き続けます。今勇気をもって変化をつくる時だと考えます。
 
 「道はじぶんでつくる 道は自分でひらく 人のつくったものはじぶんの道にはならない」相田みつを

 子どもたち一人一人が自分の道をひらき,今年という一年がかけがえのない一年となりますよう,全力で応援してまいります。保護者や地域の皆様方にはご支援御協力のほど心よりお願い申し上げます。

一年を振り返って =今思うこと=

 激動の2011年も暮れようとしています。本年を振り返れば,千年単位で起こったとされる大地震に津波,台風による被害といった自然災害の怖さを再認識させられた一年であり,人類の英知の結集であるはずの原子力発電までもが制御不能な局面に立ち至り,世界中の人々があらためて人間の無力さを思い知った一年ではなかったでしょうか。
 二万人を超える死者,行方不明者の皆様にあらためて哀悼の意を表するとともに,ご親族やご友人,関係者の皆様には心よりお悔やみを申し上げます。 
 一方で,海外メディアが報じた日本人や日本社会の素晴らしさを,あらためて認識させられた一年でもありました。特に報じられていたのは日本人の慎み深さであり,秩序を乱さない自制心に立った振る舞いでした。テレビで映し出される被災者の方々の表情には,悲しみや絶望を超えたある種の尊厳が感じられました。とてつもない悲しみに身を置きながらも穏やかに,そして節度をもって話されるその姿に,日本人としての誇りを感じずにはおれませんでした。
 山折哲雄氏の著書「いま、心を育むとは」の中で,日本人の笑顔についての深い洞察が描かれています。
 父親の死を笑顔で報告する日本人女性に対して,「なぜ肉親の死を笑顔で語るのか。」と雇い主であるアメリカ人が叱責します。この笑顔について小泉八雲は,「相手に対して自分と同じような嘆きと悲しみを感じさせることに対する気遣いである。」と解釈しているのですが,山折氏は,さらに深い解釈をする柳田国男に賛同するかたちで「自分の深い悲しみを慰撫するため,絶望の気持ちを抑制しコントロールするための生きる上での慎み,自制の気持ちがにじみ出ているのではないか」と解釈されています。私にはブラウン管に映し出された被災者の表情に,その感情の一端を見た思いがいたしました。 
 人類五万年の歴史は,「生との戦い」そのものです。生きるために求めるものは必ずしも他者の幸福を伴わず,多くの犠牲の上に立って一部の幸福が成り立つという,様々なヒエラルキーを生んできました。私たちが信じ,築きあげてきた社会も,歴史という大きな流れからみるとほんの一瞬の虚構なのかもしれません。けれども幾多の困難を乗り越えてきた私たちであるからこそ,この国の特質や国民性を理解し,活かしきって,誰もが幸せに暮らせる社会の実現という理念を次代の子どもたちに引き継ぎ,より確かなものにしていかなければなりません。このことがこの国に生れ育った私たちに課せられた使命であると改めて考えさせられました。

 開校の年も間もなく幕を閉じ,新年を迎えます。本校の学校運営協議会が発足し,地域と共に歩む学校が名実ともにスタートします。教職員一同,全力で取り組んでまいりますので,来年も力強いご支援と御協力をよろしくお願い申し上げます。
最後になりましたが,この一年間,本校を支えていただいた全ての皆様方に心より感謝を申し上げ,平成23年のホームページを閉じさせていただきます。

                平成23年12月28日
                東山開睛館 校長 初田幸隆

雄勝中 民泊(ホームステイ)受け入れの御礼

 過日,11月6日からの4日間,石巻市立雄勝中学校が修学旅行で京都にお越しになる際のホームステイ先のご協力をお願いいたしましたところ,必要家庭数を上回るご協力のお申し出をいただきました。本当にありがとうございました。

 ご協力いただくご家庭には,事前にお集まりいただき,受け入れのおおよその概略や,受入れしていただく子たちの情報等をお知らせいたします。
 この他にも,東山という地域性を生かしたご協力のお申し出をいただいておりますこと,重ねて心より御礼申し上げます。

雄勝中学校の修学旅行を応援します

 11月6日(日)から9日(水)まで,石巻市立雄勝中学校の3年生22名が京都に修学旅行に来られます。本校の7年生のプランによる市内一日観光等,本校児童生徒との交流を通してより充実した取組にと,この間,キャリア教育コーディネーターの石川 陽氏の協力を得て,雄勝中学校と協議,検討を進めています。
 京都での3泊のうち,1泊(11月7日)を民泊(ホームステイ)にし,雄勝中学校の生徒に,京都の人との直接の触れ合いを通して,感謝の気持ちを持たせたり,より深い絆をつくらせたりできないかとコーディネーターからのご提案がありました。
 住宅事情等,難しいお願いである事は重々承知いたしております。受け入れをお願いできるご家庭がございましたら10月21日(金)までに電話にて学校までご一報くださいませ。よろしくお願いいたします。
       (東山開睛館 TEL 533−8811)

 詳しくは,こちらから ごらんください。



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緊急 注意喚起のお知らせ

 9月26日(月)午後6時20分ごろ,東山開睛館の校区(東山区橋本町付近)において,紺色の自転車に乗り,黒のパーカーを着た30歳くらいの男性が本校の女子生徒に「こづかい稼ぎをしませんか。」と声をかけています。女子生徒が無視をして通り過ぎると,去っていったとのことです。

 今回は,幸いにも実害もなく大事にいたらずによかったのですが,念のため児童生徒には下記の点について指導しております。各ご家庭におかれましても,より一層の安全のために,ご確認いただきご指導いただきますようよろしくお願いします。

◆見知らぬ方から,危険や不審に感じることがあれば,警察や学校など信用のできる大人がいる場所に逃げ込み,助けを求める。

◆登下校路などで,子ども110番の家を確認しておく。

◆不審な人物を見かけたら,速やかに,その人物から離れる。

◇お子たちが不審な人物と遭遇するなどの事案が発生しましたら,学校までご一報いただきますようお願いいたします。

 尚,東山警察署には既に連絡をいたしております。緊急の場合は110番通報をするようご指導をいただいております。

   東山開睛館 075−533−8811
   東山警察署 075−525−0110

第2期始業にあたってのごあいさつ

 鴨川の川面を吹く風にも,秋の気配を色濃く感じる時節となりました。日焼けした子どもたちは夏休みの思い出を胸一杯に抱え,元気に登校しています。開睛館も開校以来数箇月がたち,いよいよ教育の内容を充実させる時節到来と考えています。

 幕末に,その後明治維新につながる多数の門下生を輩出したことで有名な「松下村塾」を主催した吉田松陰先生は,自分の知識や考えかたを一方的に教えるのではなく,塾生たちと一緒になって問題を考えていくという教育を展開されました。そして,学問とは「人間とは何かを学ぶことである」とも教えられました。また「学者になってはいけない。実行しなければならない」と,学問を世の中のために活かし実行することの大切さを強く説かれたのです。
 本校でも,知識や技能を単に教え込むだけではなく,それを活用する学習場面を工夫することで,学びの真の意味を子どもたち自身に体感的にとらえさせたいと考えています。
 「人間とは何か」という問いの答えを引き出すことは容易ではありません。けれど学びを生活に役立て,人のために役立つ自己を認識し,やがて思いが志となり,その志を遂げようとさらに学びを生かす中にこそ,その答えが潜んでいるのではないでしょうか。

 下級生の純真無垢な姿に接しながら上級生には己を今一度見つめなおしていただきたい。そして生き生きとした上級生を見ながらその姿に近づこうとするエネルギーを下級生には持っていただきたい,そのような思いを強く持っています。
 第2期は,体育大会や学習発表会などの学校行事が目白押しとなります。この機会を通して,子どもたちがひとまわり大きく成長することを願っています。
 保護者や地域の皆様方には成長していく子どもたちを,大きな視野、そしてお心でお包みいただき,子どもたちにとって誇りとなる学校づくりに向けて,さらなるご支援ご協力を切にお願い申し上げます。

 第2期開始のご挨拶が遅れましたことお詫びいたします。

第一期終了に際して

 開校から早4ヶ月を過ぎようとしています。子どもたちも夏休みに入り、1〜6年生はプールや補習授業に、7〜9年生は部活動や学習にとがんばって取り組んでいます。
 9年生につきましてはホームページで報告していますように、夏季大会で最後の公式戦が行われています。一生懸命に取り組んできた成果が出せた生徒もいれば、十分に力を発揮できないまま、試合に敗れ、引退した生徒もいます。
 これから、長い人生を歩んでいく子どもたちは、努力することの大切さ、仲間に支えられることのあたたかさ等、様々な教訓を得てくれたものと信じています。
20日は台風で臨時休業となりました。19日には臨時休業を見込み、放送で第一期の終業にあたり、小中学生に分けて以下のようなお話をしました。

 皆さんの集団がこの数ヶ月間で見違えるように成長したこと。普段のあいさつが気持ちよく交わせるようになってきたことや、トイレのスリッパがいつもきれいに整頓されていることをうれしくおもいます。また、その裏には6年生が「スリッパそろえ隊」を結成したり、生徒会や児童会が「あいさつ運動」に取り組んでくれたりと、児童生徒の主体的な活動が花開いてきていると感じます。
 本校の出口はいうまでもなく9年生を終えての卒業です。すなわち、皆さんがそれぞれに選んだ進路に向かって巣立っていくことです。特にファースト・ステージのみなさんには、まだ遠い先の話かもしれません。けれど今の姿が、かならず遠い先につながります。これまでにたくさんの来客がありました。私が校舎をご案内する中で、元気のよいあいさつがとても増えてきました。中学生では授業に集中している様が、とても好印象でとらえられています。このような評価は、すべて皆さん自身にかえっていきます。まずは9年生を全校で後押ししていきましょう。

 この4ヶ月間、教職員一同精一杯努力して参りましたが、学校として至らない点、ご心配をおかけしたことも多々ございました。この場をお借りしてお詫び申し上げます。
また、PTAや地域、さらには教育委員会をはじめ関係諸機関の皆様方にも多大のご支援ご協力をいただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。
 
 長い夏休みに入ります。事故などがないようにくれぐれもご留意いただきますようお願いいたします。

臨時休業のお知らせ7月20日

 午前7時現在、京都亀岡地域に暴風警報が発令されていましたので、本日は臨時休業となっています。
 尚、8時30分頃に暴風警報が解除となりましたので、午後2時より部活動があります。

 
 途中からの登校があるのかとのお問い合わせを多数いただいておりますが、昨日配布のプリントでもお知らせいたしておりますよう本校は校区が広く、バスによる通学も勘案し、7時現在で臨時休業といたしております。

水難事故防止に向けて

 本日から個人懇談会が始まり、普段より早く帰宅する子どもたちもたくさんいます。京都市でも今年度に入ってから3件の水難による死亡事故が発生しています。
 本校下にも鴨川等の河川があり、近年見られるスコールのような集中雨も多発しています。河川は一気に増水する恐れがあり、くれぐれも小さな子どもたちだけで河川敷等で遊ぶことのないよう、学校でも指導いたしますが、ご家庭におかれましても十分ご配慮いただきますようお願いいたします。
 合わせて公共施設のプール等におきましても、泳ぎを過信することから起こる事故も毎年起こっています。子どもたちだけでのプール遊びは禁物。十分ご注意願います。
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学校行事
2/29 学校保健委員会
学年末テスト(7・8年)
3/1 学年末テスト(7・8年)
3/2 学年末テスト(5〜8年)
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京都市東山区六波羅裏門通東入多門町155
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