京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/21
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気温の変化が大きい季節です。暑い日は、充分な水分補給ができるよう水筒をお持たせください。

動くおもちゃができました!

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 2年生は生活科で「うごくおもちゃ」づくりに取り組んでいます。
 明後日の就学前健診で学校を訪れる子どもたちを楽しませるためにと、一人一人が作った「うごくおもちゃ」を校長室まで持ってきてくれました。どのおもちゃもしっかりとうごく工夫がしてあり、本当に素晴らしいの一言! 校長室は一気におもちゃ屋さんのようににぎやかになりました。あらためて子どもたちの発想の豊かさに驚くと同時に、とても嬉しい気持ちになりました。
 みなさん、本当にありがとう! 明後日開睛にやってくる子どもたちはきっと喜んでくれると思いますよ。

校長室から(学校だより11月号より)

 10月20日、これ以上ない秋晴れの下、東山開睛館第12回体育大会を実施いたしました。当日の朝は少しひんやりする気温ではありましたが、日中はとても暖かく、体育大会にはいうことのない最高の1日となりました。約800名の児童生徒は朝から元気いっぱいで、体育大会を心から楽しんでくれました。
 開睛館では、開校時から「1年生から9年生までが一緒に参加する体育大会」を実施してまいりました。当初は「9学年そろっての開催は子どもたちの出番が少なくなる」「子どもが見つけにくい」等、様々なご意見をいただきました。しかし、回数を重ねるとともに徐々に賛同の声をいただくようになり、この形態での実施が定着するに至りました。それは、子どもたち自身が体育大会自体に大いに感動し、満足感を得ている姿が見られるようになったことがその理由の一つです。小学生の子どもたちは、通常は中学生の競技や演技を見る機会はありません。しかしながら本校の体育大会では、1〜6年生の子どもたちは自分たちとは一回りも二回りも体の大きな生徒たちが力一杯トラックを走り回り、そして迫力のある演技をしている姿を目の当たりに見るのです。一方、7〜9年生の生徒たちは、可愛く無邪気な下級生を昔の自分に重ね合わせて心からのエールを送っているのです。そのような姿は全員で実施するからこそ見られる姿であり、本校ならではの姿かもしれません。今回の体育大会でもそんなほほえましい姿を様々な場面で見ることができました。
 ところで、今回の体育大会ではとても嬉しい場面がいくつか見られました。それはどの学年の子どもたちも最後まで力を振りしぼって一生懸命全力で頑張っていたこと、そして応援の子どもたちも競技や演技をしている子どもたちと一つとなって応援をしてくれたことです。思春期の子どもたちにとっては一生懸命頑張ることが何か恥ずかしいことでもあるかのように感じる風潮のある中で、この学齢の子どもたちをはじめ全ての学年の子どもたちは、必死に種目に取り組んでくれました。本当に感動的な子どもたちの姿でした。
 保護者の皆様におかれましては、入場制限を設けての体育大会となり、多大なご不便をおかけいたしましたこと、また参観に関して至らぬ点が多くありましたことを心よりお詫び申し上げます。またその際、学校からのお願いにご理解、ご協力をいただき、誠にありがとうございました。今年度も折り返し地点が過ぎ、残すところ半分となりましたが、常に児童生徒への最善を考えながら教育活動に取り組んでまいりたい所存です。引き続き、皆様方のご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

                        校長 野村 昌孝

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