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最新更新日:2026/01/07 |
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校長室から(学校だより1月号より)
新年明けましておめでとうございます。昨年は東山開睛館の教育活動に多大なるご支援を頂き、ありがとうございました。今年も子どもたちの資質・能力をしっかり育くんでいく学校として教職員一丸となって取り組んでいきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
さて今回は、先日の終業式で私から全校児童生徒に話した内容について書かせていただきます。 『校長先生は不思議に思っていることがあります。毎年行っている沖縄への修学旅行、大変大きなジャンボジェット機に乗って行くのですが、空港にとまっている飛行機を見るとこれが本当に飛ぶのかいつも不思議に思います。みなさん、なぜ飛行機は空を飛ぶのでしょうか。飛行機の重さはおよそ350トンから450トンと言われています。わかりやすく言うと大人7500人の重さになります。そのような鉄の塊(かたまり)がなぜ空を飛ぶことができるのでしょうか…? それは…「空をとびたい!!」と思った人がいるから今飛行機が空をとんでいるのです。(すみません。校長先生も難しい飛行機が飛ぶ仕組みはわかりません。ですからどのような仕組みで飛行機が飛ぶのか興味がある人は大学で学んでください。)「空を飛びたい。私たちは絶対に空を飛ぶことができるんだ!!」と信じた人たちがいます。その人たちは「ライト兄弟」といって、今から100年以上前にアメリカで生まれました。しかし、当時は空を飛ぶことができるなんて信じる人はほとんどいませんでした。科学者や大学の教授は「機械が空を飛ぶことは科学的に不可能である」と言っていたのです。多くの人がライト兄弟のチャレンジを馬鹿にしたことでしょう。でも自分の思いを持ち続けて失敗に失敗を重ね、ついに今から122年前の1903年12月17日、世界で初めての動力飛行に成功したのです。それを見るために集まった人は5人だけだったということから、ほとんどの人が期待もしていなかったし信じていなかったことがわかります。でもこの時からだんだん空を飛ぶことが人々の中の常識となり、そして今のような飛行機になり、そのおかげで人々が世界を飛び回る世の中になったのです。「思い」というのは世の中を変える原動力になるのですね。間もなく新しい年がやってきます。東山開睛館で大切にしていることの中に「進取」があります。わかりやすく言うと「チャレンジする心」です。私は新しい年、ここにいるみなさん全員が「進取」の思いをもって歩んでくれることを願っています。人には色々と言われるかもしれないけれども、自分の思いを大切に持ち続け、あなたしかできない人生を歩んでいってください。』 このような話をして1年を締めくくりました。大人の狭い常識で子どもたちの豊かな発想や思いをつんでしまう、そのようなことが決してあってはなりません。子どもたちが生き生きと自分の思いを育くんでいく学校を目指して今年も進んでまいりたいと思います。 校長 野村 昌孝 |
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