京都市立学校・幼稚園
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
4月25日(木)〜5月2日(火)は家庭訪問(1・7年)個人懇談(他の学年)です。よろしくお願いいたします。

校長室から(学校だより11月号より)

 10月20日、これ以上ない秋晴れの下、東山開睛館第12回体育大会を実施いたしました。当日の朝は少しひんやりする気温ではありましたが、日中はとても暖かく、体育大会にはいうことのない最高の1日となりました。約800名の児童生徒は朝から元気いっぱいで、体育大会を心から楽しんでくれました。
 開睛館では、開校時から「1年生から9年生までが一緒に参加する体育大会」を実施してまいりました。当初は「9学年そろっての開催は子どもたちの出番が少なくなる」「子どもが見つけにくい」等、様々なご意見をいただきました。しかし、回数を重ねるとともに徐々に賛同の声をいただくようになり、この形態での実施が定着するに至りました。それは、子どもたち自身が体育大会自体に大いに感動し、満足感を得ている姿が見られるようになったことがその理由の一つです。小学生の子どもたちは、通常は中学生の競技や演技を見る機会はありません。しかしながら本校の体育大会では、1〜6年生の子どもたちは自分たちとは一回りも二回りも体の大きな生徒たちが力一杯トラックを走り回り、そして迫力のある演技をしている姿を目の当たりに見るのです。一方、7〜9年生の生徒たちは、可愛く無邪気な下級生を昔の自分に重ね合わせて心からのエールを送っているのです。そのような姿は全員で実施するからこそ見られる姿であり、本校ならではの姿かもしれません。今回の体育大会でもそんなほほえましい姿を様々な場面で見ることができました。
 ところで、今回の体育大会ではとても嬉しい場面がいくつか見られました。それはどの学年の子どもたちも最後まで力を振りしぼって一生懸命全力で頑張っていたこと、そして応援の子どもたちも競技や演技をしている子どもたちと一つとなって応援をしてくれたことです。思春期の子どもたちにとっては一生懸命頑張ることが何か恥ずかしいことでもあるかのように感じる風潮のある中で、この学齢の子どもたちをはじめ全ての学年の子どもたちは、必死に種目に取り組んでくれました。本当に感動的な子どもたちの姿でした。
 保護者の皆様におかれましては、入場制限を設けての体育大会となり、多大なご不便をおかけいたしましたこと、また参観に関して至らぬ点が多くありましたことを心よりお詫び申し上げます。またその際、学校からのお願いにご理解、ご協力をいただき、誠にありがとうございました。今年度も折り返し地点が過ぎ、残すところ半分となりましたが、常に児童生徒への最善を考えながら教育活動に取り組んでまいりたい所存です。引き続き、皆様方のご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

                        校長 野村 昌孝

3年東山探究「初代校長先生に会いたい!」

画像1
 3年生は東山探究で,自分たちの東山開睛館がなぜできることになったのかについて課題をもち,地域の人や区役所の人など学校づくりに関わってくださった方々にインタビューをしています。その中で,東山開睛館の最初の校長先生だったら,いろいろなことを知っているから会って話したいという思いが生まれました。そこで,初代校長の初田幸隆先生に,学校に来てもらう交渉を代表の子どもが電話で行い,10月27日,3年生の各教室でインタビューさせてもらいました。
 初田先生は,5つの小学校と2つの中学校が1つの小中一貫校になるまでの,地域の人たちとの話し合いのことや,学校をつくるにあたっての校長先生の思いについてなど,子どもたちから出た深い質問にも丁寧に答えてくださり,「もっと聞きたいことあった〜」と時間が足りないくらいでした。
 特に開睛の名前の「睛」の漢字に込められた地域の人たちの願いについて知り,自分たちの学校がこの地域にある意味を改めて考えなおすとてもいい機会になりました。

文化祭の様子2

合唱コンクールの様子です。
ひと月近くの間、こつこつと練習をしてきた成果を発揮しました。素晴らしい歌声に聞いているものも心を打たれました。当日のがんばりはもちろんですが、これまで取り組んできた子どもたちの姿勢がなにより素晴らしかったです。
画像1
画像2
画像3

文化祭の様子1

体育大会に先立ち、本校では文化祭も行いました。
ステージ発表や合唱コンクールなど、児童生徒の一生懸命が伝わる心温まる時間になりました。写真はステージ発表の様子です!
画像1
画像2

令和4年度 前期学校アンケート結果分析

体育大会を終えて

 本日10月20日、第12回体育大会を実施いたしました。雲一つない体育大会日和の青空の下で、約800名の児童生徒が躍動し、これまで取り組んだ成果を見事に発揮してくれました。コロナ禍で9学年が一斉に集まる機会はほとんどない中、まさに全校児童生徒が一体感を感じた一日でもありました。何より私が一番うれしかったことは、結果はもとより、どの学年の子どもたちも最後まで力を振りしぼって一生懸命全力で頑張っていたこと、そして応援の子どもたちも必死になって競技や演技をしている子どもたちを応援してくれたことです。その子どもたちの一生懸命の姿については、本校教職員だけではなく参観にお越しいただきました保護者の皆様も同じように感じられたのではないかと思います。一生懸命頑張ることが何か恥ずかしいことでもあるかのように思い、手を抜くことを覚え始めるのは思春期の時期ですが、この学齢の子どもたちをはじめ今日の開睛の子どもたちは、必死に頑張り抜いてくれました。校長としてこのような子どもの姿が見られるのは、幸せの一言に尽きます。開睛館の子どもたちを誇りに思い、子どもたちには最大の賛辞を贈りたいと思います。
 保護者の皆様におかれましては、今年度入場制限を設けての体育大会となり、多大なご不便をおかけいたしましたこと、また至らぬ点も多くありましたことを心よりお詫び申し上げます。そして、様々なお思いやお考えがあったとは察しますが、ご理解の上ご対応いただきましたこと、本当にありがとうございました。今年度も残り半分となりましたが、後半の教育活動についても常に子どもにとっての最善を心掛けて取り組んでまいりたい所存です。引き続き、皆様方のご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
                       校長  野村 昌孝

【7年生】体育大会

心も体も大きく成長し、様々な場面で活躍する7年生。
2学期はクラスがさらに団結して学年リレーに取り組んできました。
仲間にバトンをつなぐために全員が一生懸命に走り切りました。
結果も大事なことですが、その道のりまでにどう取り組んできたのかが
大切です。今日を迎えるまでにクラスで何回も作戦を立て直してきました。
良い作戦会議が行われていました。今日は今までで一番の走りでしたね!
自分に、仲間に、応援してくれた方々に、感謝です。お疲れさまでした。



画像1画像2画像3

【5年生】竹取物語

画像1画像2
 「開睛だけに快晴!」
 とってもきもちのよい秋晴れの中、5年生の子どもたちはクラスで協力し、全力を出して頑張りました。移動するスピード、並び方、待ち方、どれをとっても5年生にふさわしい姿だったと思います。とても大きく成長してくれました。

【9年生】最後の体育大会〜綱引き〜

9年生にとっては最後の体育大会。各クラス気合の入った掛け声からスタート!

これまで、並び順を何度も考え直したり、綱の引き方のポイントも確認したり、どのクラスも負けじと頑張ってきました。練習や作戦の成果もあり、どのクラスもパワーアップ!!

女子は1組が完全勝利!男子は3組が完全勝利!男女混合は1組が完全勝利!男女混合の2組対3組は接戦でした。

総合優勝は1組!ただ、どのクラスも本気で取り組んだことで、みんなとてもいい顔をしていました。

画像1
画像2
画像3

【1年生】体育大会

画像1画像2画像3
本日、快晴の中、1年生にとっては初めての体育大会がありました。練習してきた、かわいいダンスを笑顔で踊ることができました。おみこしリレーでは、仲間と協力して声かけをしながら運ぶことができていました。午後からの50m走では、一生懸命走りきることができました。応援も精いっぱい声を出して充実した体育大会になりました。
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
京都市立開睛小中学校
〒605-0844
京都市東山区六波羅裏門通東入多門町155
TEL:075-533-8811
FAX:075-551-1522
E-mail: kaisei-sc@edu.city.kyoto.jp