京都市立学校・幼稚園
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気温の変化が大きい季節です。暑い日は、充分な水分補給ができるよう水筒をお持たせください。

明日の1年〜4年たてわり遠足の延期について

 明日に予定しています1年〜4年の「たてわり遠足」ですが,昨夜から降り続く雨の影響で,現地の遊具等もぬれており,今回のたてわり遠足の目的に応じた活動ができないと
判断しました。

 来週12月9日(火)に延期となります。どうぞご理解ご了承いただきますようよろしくお願いします。

 なお遠足は中止ですが,お弁当は必要となりますのでご準備よろしくお願いします。

 5年〜7年の校外学習は天候にかかわらず実施となりますのでよろしくお願いします。

第4回マラソン大会!

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 本日の午後、7、8、9年生によるマラソン大会が行われました。今日は朝から今シーズン一番の冷え込みとなりましたが、寒さを吹き飛ばすような生徒たちの威勢のよい声がスタート地点の三条大橋のふもとに響き渡りました。ピストルの合図でまず女子が、15分後に男子がスタートし、鴨川沿いの10キロのコースを生徒たちが一生懸命走り切りました。マラソンというスポーツはまさに『自分との戦い』です。速く走ることが得意な人も苦手な人も、自分としてどれだけ頑張れたのかが大切なのですね。これが自分のベストの走りであるならば、順位はどうであれ、胸を張ってほしいと思います。
 9年生はこれからいよいよ進路に向かって進んでいくことになりますが、ぜひ今日の姿のように頑張り抜いてほしいと思います。
 最後になりましたが、男子総合優勝は9年1組仁科佑基君(3年連続!!)、女子の総合優勝は9年3組金澤みなみさんでした。本当におめでとうございます。

いよいよマラソン大会です。

 いよいよマラソン大会当日の朝を迎えた7年〜9年生です。
昨日からの,冬の訪れを感じる冷たい風が今日も・・でもお日様は,中学生のみんなを
応援しているかのように,あたたかい日差しです。

 どうぞ力強い応援・どうぞあたたかい応援よろしくお願いいたします。寒い中です。 応援に来て下さる皆様もあたたかくしてお越しください。

 <スタート場所 三条大橋>
 <女子スタート 13:20> <男子スタート 13:35>
よろしくお願いします。 

12月は人権強調月間です!

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生徒会の取組として,あいさつ運動を行っています。

「あいさつから仲良くなろう!」
「人権はあいさつから!」
「あいさつすると友だち増えるネ!」
「あいさつから生まれる絆」

など生徒会本部役員一人一人ポスターを製作し,取り組んでいます。

あいさつからみなさんを笑顔に・・・

いささか残念! 小中一貫新聞記事 その3

先週、京都新聞で小中一貫の記事が連載されるや否や、お顔を合わせた保護者や地域の方から、「小中一貫えらいこと書かれてますね。」とか、私の名前が掲載された記事に対しては、「どんなこと話されたのですか。」というようなお尋ねが何件もありました。ホーム頁をご覧の方は、「校長先生のhpをみて安心しました。」ともおっしゃっていただきました。
 土曜日の京都新聞朝刊には「『再生』の方程式」という連載の形で、「専門家に聞く小中一貫教育の意義と問題点」という見出しでお二人の有識者への取材記事が載っていました。これを読んでまた「いささか残念!」に思ったのです。

 お一人は本校の運営協議会理事で、本校の様子をよく御存じの京都産業大学文化学部教授の西川信廣氏。全国のたくさんの学校現場を熟知の上「中一リセット」という問題提起をされ、文部科学省の調査結果という客観的材料をもとに、いじめや不登校、学習意欲に何らかの成果や手ごたえがあると述べられています。また、学年の区切りについても正解はないとしながら、15歳時点の学力に責任を持つことが大切と締めくくられています。
 さらに、できれば統廃合はしない方がよいとしながらも、小規模校の人間関係の固定化等の解消に向けた提言をされています。
 小中一貫校の会議の負担を、小中学校行事の共同化による事務量の削減で対応するなどの提言もなされており、最後には地域の違いにより生じる可能性のある格差に対しては、教育委員会等が制度の運用力をあげたり、情報の受発信を行うことで、教育の質の向上へとつなげる必要がある旨述べられています。

 私が「いささか残念!」に思うのは、もうお一方の 子どもの発達と住まい・まち研究室主宰の室崎生子氏のインタビュー記事に対してです。
 小中一貫教育には反対しないとしながら、以下述べられていることはすべて統合や施設一体型の小中一貫校の事ばかりです。「広がりすぎた校区は生活圏とかけ離れるため、子どもにとって良い影響は与えない。」と言い切る形で書かれています。どうしてこのように断言できるのでしょうか。本校の児童は広がった校区で今まで以上に多様な人間関係を築いていると思いますし、学習でもより多くの教育資源が活用できていると思うのですが、良い影響を全く受けていないと言い切れるのでしょうか。
 さらに本校を名指しで、「子どもは地域の人に見守られて育つことで…校区が広がると必然的に、地域の人とのつながりは薄れてしまう。」と述べられています。まるで校区を持たない私学の小学校をイメージされているかのように思います。本校の開校と同時につくっていただいた子ども見守り隊の方々の献身的な見守り活動に対して、誠に申し訳なく思います。同時に子どもたちを大切にしようとする地域の方々の意識は、時には以前より強くなっているのではと思いますがいかがでしょうか。
 次に、登下校に時間がかかることで、放課後に遊んだり屋外で遊ぶ機会が少なくなると指摘されています。本校下で最も遠いところまで何時間かかると考えておられるのでしょうか。バス通学を導入していることで最も遠いところまで、かかっても3,40分の校区であることを御存じでしょうか。この程度の通学時間を要する学校は本校以外にもたくさんあります。加えて、屋外での遊びに関しては、不審者対応による公園等における遊びが制限されることの方がより深刻で大きな問題だと思います。
 様々な学年の区切りを「…まるで実験のようだ。」と述べられています。それぞれの学校の様々な要因による特徴、極言すれば強みや弱みをどのように生かし、また処していくのかという中に、学年の区切りもあるように思います。むしろ戦後すぐに設定された6・3の区切りを見直さないということは、これほど子供の発達や求められる力が変化している現在において教育の可能性を抑制してしまうのではないでしょうか。
 そして学年の区切りに見られるような、多様な考え方が機会均等であるべき公教育では許されざるものであるとされています。御所南小の極端な人気が「公教育への期待の表れ」ではなく、「公教育への不信の表れ」とあたかも多くの市民が公教育に不信感を持たれているかのように表現されています。京都市の教育行政に対して不信を持たれているのは、この記事が真意を反映しているとすれば、取材を受けられた室崎氏もしくは記者そのものではないのでしょうか。
 そして、ここで述べようとされる趣旨は機会均等ではなく、むしろ公平性ではないかと思いますがいかがでしょうか。本校はことあるごとにいろいろなメディアに特別な学校として取り上げられています。本当の公平とは何でしょうか。「低きにあわせた公平」が「高きを目指すが故の不公平」より優先して良いのでしょうか。社会は刻々と変化しています。一つの先進的事例が、やがて普遍化して全体のレベルを上げてきたことは多くの歴史が物語っています。ただ、「先進的事例として成果を上げた学校」が正しくパイロット校としてその指導内容や方法、形態等の情報を開示し、他校へと広げていく責務を担っていることは言うまでもありません。

 この記事においては、論点の異なる有識者2人を並べて意見の違いを際立たせるという手法が用いられました。西川氏が「意義と問題点」というそれぞれに答えられているのに対して、室崎氏の記事には「意義」は見当たりません。「問題点」を羅列するに終始した記事になっているのはなぜでしょうか。
 この間、京都新聞において次々と問題を突き付けられている小中一貫校を預かる校長として、本校の児童生徒に責任を負う者として、看過できずに長文をしたためています。
 教育は子どもたちに懸ける夢であり、創造であり、志にもとずく地道で継続的な行為です。本校では、与えられた様々な条件を強みとして活かし、負をプラスに転じ、地域や保護者の皆様の協力をいただきながら質の高い教育を展開してまいります。
 地域の皆様が選択された施設一体型小中一貫校。2中5小、8学区の統合を通して、伝統ある旧学区の良さを引き継ぎつつ、新しい開睛校区が生まれ、より多様な方々との出会いを通して、広くなった校区を誇りとして逞しく生き抜く人間を、共に育ててまいりたいと思います。

人権についてのお話をしました

 12月は人権月間です。世界人権デーに合わせてこの月が人権月間とされています。けれど私たちは日々人権と向き合って生きています。そこで本校では人権“強調”月間と言うことにしています。

 今日は全校集会を開き、校長から人権についてお話をさせていただきました。お話の要点は2点です。
○一つ目は・・・
 「いじめは絶対許されない」ということ
○二つ目は
 「ルールを守ったり話し合いで解決することが人権を守ること」ということ
 この二つをスライドを使ってお話しいたしました。

 一つ目のおはなしは、絵本「わたしのいもうと」をつかい,子どもたちの感性に迫りました。「いじめ」という行為が、人が幸せになろうとする権利を奪ってしまうということ。時には命をも奪いかねない行為であるということをお話しました。
 二つ目のお話は、自分が幸せになろうとしたときに、お互いの主張がぶつかり合うことがあります。「私は廊下の真ん中を走って通りたい。」「私も廊下の真ん中を走って通りたい。」といった場合です。こののままにしておくと二人とも幸せにはなりません。そこで「廊下は右側をあるきましょう。」というルールができます。このようにルールはみんなが幸せに暮らせるよう、決められているのです。そのことをお話しました。

 いずれも,人権ということを「幸せを追求する権利」という考え方に置き換えています。これは,東山区長の鷲頭雅浩氏がおっしゃっている考え方です。人権という概念を、ぐっとわかりやすく身近なものにする考え方だと思っています。

 どうぞご家庭でも、家族の皆が幸せを追求できる状態にあるかどうか,この機会に話し合ってみていただければと存じます。。
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学習発表会 ご参観ありがとうございました。

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(ひとりひとりの成長が,しっかりと伝わったなあ)5組の「ももたろう 5組」。いきいき笑顔のみんなステキでした。
 「ザ ワールド ミュージックショー」2年生。なんて楽しい、なんてかわいい。キラキラしている2年生,今日は一段と輝いていました。
 思わずジーンと胸が熱くなりました、4年生「心をつなげるハーモニー」。練習大変だっただろうなあとどの楽器を見ても思いました。4年生のひとりひとりの姿を見ながら(ごくろうさま。本当によくがんばったね)と思うと胸が熱くなりました。
今年も学習発表会が終わりました。この取組を通じての子どもの成長・学年の成長をしっかりと確かめて,応援していきたいです。保護者の皆様,地域の皆様,あたたかい眼差しと拍手,ありがとうございました。

学習発表会 ご参観ありがとうございました。

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 1年生〜4年生ファーストステージの学習発表会が終わりました。全部が終了したころ「先生,どの学年を見ても感動しました。子どもも先生方もひとつになって下さっていることに感動しました。」と話しかけてくださいました。
とても嬉しかったです。そして,こうして子ども達の姿を通して東山開睛館を応援してくださっていることが有難かったです。
 今年も4年生がリーダーとして学習発表会を支える係活動,準備に後片付けをやりました。それはそれは頼もしい姿でした。
3年生の心に響くひとりひとりの台詞が今も心に残る「海をかっとばせ」,日頃の学習の成果がしっかりとでていました。初めての学習発表会,いっぱい覚えましたね1年生「むかしばなしのたび」,どきどきしながらやりきりました。
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