京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/01
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4月25日(木)〜5月2日(火)は家庭訪問(1・7年)個人懇談(他の学年)です。よろしくお願いいたします。

地域に感謝の心を!事前準備

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30日(土)の放課後,来週6月2日(月)に行う縦割りグループでの地域清掃のビラを配りに生徒会本部の子どもたちが校区内に出かけました。スーパーや庁舎の付近で声をかけると,多くの方が立ち止まり,話を聞いていただきました。
東山開睛館が開校して4年目を迎え,学校の外で行う初めての児童・生徒会活動です。当日は,鴨川や地域の公園など,校区内の多くの場所で子どもたちが協力して清掃活動を行います。途中見かけられましたら,温かい声かけをお願いします。

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「いじめ」で苦しむ人をなくすために 3

 下の図は今年の5月に行った全校集会で児童生徒に見せながら説明をし
たスライドです。
 「いじめの構図」と呼ばれるものです。いじめられている子がおり,
いじめる子がいます。その子は昨日までの仲良しかもしれませんし、複数
の子がいじめる側にいる場合もあります。さらにいじめる子の集団の中に
も序列がある場合があります。
 そしてその周りにこれをはやし立てる子が多数存在します。そしてさら
にその外側に、見て見ぬふりをするように見える傍観者と呼ばれる子ども
たちが存在します。
 いじめられている子にとってみれば、直接いじめている子どもは当然の
ことながら、はやし立てる子やその周りで傍観者的に見ている子らすべてが
「敵」になるのです。このことから、深い悩みに陥る子供が少なくありま
せん。
 我が国のいじめの特徴として,学年進行と共に注意をする子供の数が減少
し、傍観者が増加するという傾向にあります。
 「なぜ注意しないの。」と大人は思うかもしれません。それは注意するこ
とで、いじめの対象が自分になることを恐れるからです。
 また、いじめている子が、ある日突然に皆に無視をされ、いじめられる側
にまわるということも珍しくありません。

 一人で注意できなければ、複数で注意をする。できなければ大人に相談
をする。当事者がSOSを発信することは極めて難しいのですから。

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「いじめ」で苦しむ人をなくすために 2

 この2つのグラフをご覧ください。上のグラフはいじめられた子と
いじめた子の関係です。◦日本のいじめは、親しいと思われる関係の中
で起きる傾向が極めて高いといえます。
 このことから,場合によっては昨日まで仲良しに見えていた子どもの
間で「いじめ起こっている」というようなことが考えられるのです。

 下のグラフからわかることは,「いじめ」は同学年の同じクラスの中
で起こる可能性が最も高いということです。このことから,本校では,
京都市教育委員会が開発した「クラスマネジメントシート」という意識
実態調査を行い,クラス内での人間関係について分析をしています。

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「いじめ」で苦しむ人をなくすために 1

 「いじめ」のお話をするときに、お年を召した方がよく言われるのが
「昔からいじめはあったよ。」です。
 確かに昔から「いじめ」はありました。でも、現代社会におけるいじめ
は少し様子が違うのです。
 そのあたりをシリーズでお伝えしていきたいと思います。

 まず、下のグラフをご覧ください。これは少し古いデータですが、いじめ
の種類に関する国際比較をしたものです。
 これを見ますと、日本のいじめの特徴としては「無視・仲間はずれ」が
女子には多く,「たたく・脅す」等の暴力が男子に多いことがわかります。
 また,どの国にも共通していることとして,「悪口・からかい」が最も
多いことが挙げられます。
 これらのことを知ったうえで子どもたちを見ていきたいと思います。
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おひさまにこにこ

 1年生がクレパスを大胆に使って自分なりの太陽を画用紙に描きました。できあがった太陽は1つとして同じものがなく,それぞれに特徴的な作品でした。「何をしている太陽なのかな?」という発想も作品の中に生かされていました。
 さらに,作品のいいとこ見つけも行いました。「〜さんの太陽の色がいいなと思いました。」と他の人の作品のどういったところがいいなと思ったのか伝えあいました。いいなと言われた子どもは,少し恥ずかしそうにしながらもうれしい思いであるようでした。

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わくわくまちたんけん

 快晴の下2年生が列を作って学校を出発しました。今日は生活の授業で校区内のお店を探しに行きました。普段何気なく通っている通学路ですが,「さあ,お店を探しに行こう!!」と意識していくと全く違ったように見えます。学校を出てすぐ,いくつものお店を見つけることができました。スーパー・八百屋・肉屋・ケーキ屋・薬屋といったたくさんの種類のお店を子どもたちは見つけていました。「20個も見つけたよ!」「またお店があった!」としっかりお店探しをすることができていました。
 学校に戻り,見つけたお店について全体で交流しました。ワークシートに記入する段階から,枠がすべてうまるくらいにたくさんのお店を見つけてきたようでした。次の活動に向けて,子どもたちは見つけたお店の何が知りたいのか全体で考えました。どんなものが売っているのかが気になる人が多かったようですよ。

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みんなで作ったポスターです。

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今日の1年生と2年生の活動はたてわり班ごとのポスター作りでした。もう見慣れたグループで顔を突き合わせて,ポスター作りに取り組んでいます。2年生は事前に1年生にインタビューを行い1年生が遠足でどのようなことが楽しかったのかを聞き取りました。1年生はそれをお手本にして書きました。1年生は2年生の書いたお手本を見て,自分の感想を仕上げます。2年生が熱心にひらがなの書き方を教えている姿がとても印象に残っています。
 完成したポスターをうれしそうに掲げる様子からは,みんなで完成させたのだという大きな達成感が感じられました。

7年生 緊張感漂う 第1回テスト

第1回テスト(中間テスト)を実施しました。中学校課程での初めてのテストということで、テスト10日前より取組を始めました。10日前からテスト範囲を確認し、1週間前からテスト計画表をもとに、計画的に学習を進めました。「昨日、○時間勉強したよ」「勉強を遅くまでがんばったから、寝不足やわ」と、まじめに取り組む姿が見られました。土曜学習や放課後の自習室も積極的に参加し、黙々と学習を進めています。
 今朝の登校時より、緊張した面持ちでした。テストが始まると、真剣な表情で最後まで集中を切らさず頑張りきりました。明日の2日目もこの調子で乗り切ってほしいと思います。

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聴力検査お静かに・・・

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今日の1年生の検診は聴力検査です。耳がきちんと聞こえているのかを検査します。初めに,保健室の先生から耳の器官についての学習をしました。鼓膜→耳小骨→うずまき管を通して,頭で音を理解するのだということを学びました。うずまき管の写真を見たとき子どもたちは目を丸くしていました。自分の耳の中にあるものだと,気づいているのかな?? 
小さな音を聞かないといけないので,物音をたててはいけません。子どもたちは教室を出て保健室まで,さらには耳の学習をする間も静かにしていました。お話を聞いてそれをすぐに実行に移すことのできる素直な子どもたちの様子も見ることができました。

東山ふれあい広場で熱演!

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見事な晴天のもと、門川大作京都市長様をはじめたくさんのご来賓をお迎
えして、本校グラウンドにてふれあい広場が開催されました。
 オープニングイベントとして、今春開校した東山泉小中学校の吹奏楽部と
共に、東山開睛館の吹奏楽部が見事な演奏を披露してくれました。
 市長様もたいへんお喜び。子どもたちは大いに褒めていただきました。

 これからも二つの学校が共に栄えますよう、力を合わせて頑張っていきた
いと思います。
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