京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/14
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気温の変化が大きい季節です。暑い日は、充分な水分補給ができるよう水筒をお持たせください。

地域の方から学ぶ6年生<東山探究>

 6年生は、東山探究の時間に地域のお年寄りから多くのことを学ぶ機会を得ました。
8学区から26名の皆さんにお越しいただき、和やかな雰囲気の中、学習がスタート。
子どもたち自身が司会進行しました。地域のみなさんから自己紹介があり、「年齢は、98歳です」というはつらつとした声に、思わず「おおー」という歓声。
 6年生からは、「少年の日はいま」という合唱で、歌声をプレゼント。温かい拍手を受けました。その後、グループに分かれ、戦争中の暮らしの様子や、地域への思いなどを多くのことを語ってくださいました。資料を用意してくださる方もおられ、皆さんの温かさに心が打たれました。
 ランチルームで一緒に給食もいただき、「何年ぶりかなあ。給食をいただけるなんて嬉しいなあ」と喜んでくださいました。
 最後は、再会を約束して握手をしました。手のぬくもりを感じ、子どもたちもにっこり。何ともいえない温かいものが心の中を流れたようです。
 いついつまでもお元気で、東山開睛館の子どもたちをどうぞ見守っていてください
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体育大会を振り返る その7

 午後の一つ目のプログラムが「Be Proud!!」。吹奏楽部によるマーチンク゜です。この四月から発足した吹奏楽部が,5,6年生も含め,マーチングを披露してくれました。  特に,5,6年生は練習時間が短く練習日も限られています。その中での頑張りは全ての観客に十分に伝わりました。7,8,9年生のリードもあり,初めてとは思えない出来栄え。
開睛館の新しい「顔」の誕生です。
 吹奏楽部のみなさん。これからもよろしく。
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体育大会を振り返る その6

 8年生の集団演技は「京炎そでふれ」の難しい踊り。6.7.9年生が組体操や型にはまる集団演技であるのに対し,豊かな8年生は表現力を問われる難しい踊りに挑戦しました。中学生の年代では,どうしても恥ずかしさが表に出るなど,男女の踊りの難しさが一般的には指摘されています。
 しかし,開睛の8年生はやってくれました。見事に身体を使って豊かな表現力を見せつけてくれました。子どもたちの本気がひしひしと伝わり,大きな拍手をいただきました。頑張ったね,8年生!
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3年生&8年生が英語で交流学習!

 今日の一時間目から、3年生はわくわく。それは、8年生と一緒に英語の学習があるからです。8年生は、英語の授業で大きな絵本を英語で読み聞かせする学習をしてきました。今日は、その英語学習の腕(?)のみせどころ。
 まず、はじめに英語の歌をうたって遊びました。大きな8年生に混じって、うれしそうな3年生。8年生は元気いっぱいに歌って楽しい雰囲気にしてくれます。
 そして、お楽しみの英語による読み聞かせ。8年生の英語学習に対する意欲も感心しますが、3年生に分かりやすいように、「DOGは何かな?」「LUNCHって、聞いたことあるよね」と語りかけてくれる姿にも感心しました。8年生のお兄さん、お姉さんのやさしさに、3年生も英語の学習に興味がわきます。また、すらすら英語を話す8年生を尊敬のまなざしで見つめている3年生でした。
 同じ校舎で学ぶ小学生と中学生。お互いのよさを学習を通して感じています。
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体育大会を振り返る その5

 普段から同じ学校にいるとはいいながら,1年から9年が目標を共有して,一緒に活動するという場面はそう多くはありません。この体育大会では,一緒に応援したり,応援の仕方を教えたり教えられたり,そして上級生が下級生の競技進行のお手伝いをしたりと,小中一貫校ならではのワンショットがあちこちで見られました。
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体育大会を振り返る その4

 4年生の集団演技は「煌めけ☆4年 熊野ハレヤ節」です。頭にはバンダナ,手には拍子木を持った子どもたちが熱演。午前の最後を飾りました。
 熊野ハレヤ節は平成13年に熊野と熊野古道をテーマにして創作されました。まだ,それほど多くの学校では踊られていませんが,ノリの良さで勝負した子どもたちに,たくさんの拍手をいただきました。
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体育大会を振り返る その3

 2年生の集団演技は「マルマル モリモリ ジョイフルだ」というダンスでした。両手にポンポンを持ったかわいい児童の様子をみて,上級生も思わずにっこり。
 この日,東総合支援学校から本校体育大会に参加してくれた本校校下在住の児童も飛び入り参加。みんな仲良く,そして楽しくお遊戯できました。
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体育大会を振り返る その2

 この間テレビで,「ゆとり教育からの転換」として「運動会などで競争が復活している」という報道がありました。そして走り方などを教える体育教室がはやりであると報じていました。
 ゆとり教育が間違って報じられていることに驚きます。戦後の教育は知識重視(知識・技能等の教え込み)と態度重視(学ぶ主体の確立)の両極を振り子のように揺れてきたと考えます。その中で,これからの先行き不透明な社会を生き抜くためには教え込んだ知識だけでは役立たず,その知識を駆使して主体的に課題解決につなげられる態度が大切であるとのことから,教え込む量は縮小し,その空いた時間(ゆとり)の中で,活用する機会を作り出していくという,今次教育改革がスタートしたのです。
 小学校では今年度から,中学校では来年度から実施される新学習指導要領では,縮小した教え込む量も少し増やしながら,活用する場面も今まで通り維持していくというものであり,大きな転換ではないのです。

 さて,5年生が取り組んだ騎馬戦。これも「危険」を理由に,他の取組に移行する学校が増えている傾向にあります。子どもたちがルールを守り,そのルールの中で競技が進めば,決して危険なものではない。子どもたちの逞しさを感じることができたひと時でした。低学年の子どもたちも声をかぎりに応援をしていました。
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体育大会を振り返る  その1

 体育大会を終え,子どもたちは逞しく成長したと思います。初めての小中一貫校の体育大会。様々な感想をお持ちのことと存じます。進行のスピードが読めず,徒競争では間をおかずに出発させたことや,1,2年生を同時に走らせたことなど,保護者のお立場に立てば,随分と配慮を欠いていた所があると反省いたしております。これらの反省点は,これからの取組に活かし,改善を図りたいと思います。

 おかげさまで体育大会が終了いたしましてから,「小中一貫校としての一体感が出てよかった。」「中学生が小学生にかかわる姿がいいですね。」「小学生がお兄ちゃんお姉ちゃんに声援を一生懸命送る姿,感動ものですね。」等のお言葉をいただきました。

 今朝いただいた来賓の方からのメッセージをご紹介します。
 「本日の体育祭は本当に感動しました。『大きい学年の子が盛り上げ小さい子の気持ちを一つにする。そんな大きい学年の子を見て,小さい子があこがれ,あんな風になりたいと思う』小中一貫校になってよかったとつくづく思いました。先生方もお疲れ様でした。『開睛ここにあり』と思った一日でした。」

 今まで小規模でのんびりとした体育大会や運動会を行ってきた子どもたちが,900名近い集団での体育大会にどのように参加するか,またどのような思いを持つか,正直心配な事柄がたくさんありました。けれど1年生から9年生までが東山開睛館の子どもたちであり,その一体感や帰属意識を持たせるには小中合同開催しかないと考えました。

 開会式の冒頭で「本気を見せてください」と子どもたちに呼びかけました。そして見事にその言葉に応えてくれた子どもたちを,心の底から誇りに思っています。

 

 
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伝説の第一回体育大会は無事終了

 本日は早朝より,多くのご来賓,保護者,地域の皆様方のご参観ご声援をいただき,誠にありがとうございました。
 おかげさまで,大きな怪我をした子どももなく,無事プログラムを終えることができました。

 初めての体育大会でもあり,進行具合や来場者数が予測できず,ご迷惑をおかけいたしましたこと,改めてお詫び申し上げます。

 子どもたちはそれぞれの発達段階に応じた精一杯の力を発揮しました。保護者の皆様方からは感動しましたというお言葉も頂いています。

 子どもたちが本気で全力を出しつくす姿には心を動かされます。私ども大人が,気付かされることもたくさんあったのではないでしょうか。

 これからも東山開睛館を支えていただき,皆様とともに,素晴らしい子ども,人間を育ててまいりたいと存じます。今後ともよろしくお願いいたします。
 
 本日は誠にありがとうございました。


 当日の写真につきましては,この後適宜,当HPで掲載させていただきます。

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