京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
本日:count up13
昨日:137
総数:1247598
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
4月25日(木)〜5月2日(火)は家庭訪問(1・7年)個人懇談(他の学年)です。よろしくお願いいたします。

スパイラルタイムのご紹介

画像1
 本校では、毎日朝の15分間に、脳の前頭前野の活性化と学習規律の基盤づくりをねらいとして、リズムを取りながら文章を読み上げたり、暗唱したり、また百ます計算をさせるなどの取組をスタートしています。
 リズムを一定時間刻むことで、大脳の前頭葉からセロトニンという脳内物質が分泌されることが生理学上証明されており、このセロトニンの分泌により、学習効果が上がるとされています。
 いち早くこの取組を取り入れ、効果を上げている京都市立勧修小学校に学びながら準備を進め、子どもたちもこの学習に活き活きと取り組みだしています。
 またの機会にご覧いただけたらと思います。

「東山開睛館子ども見守り隊」が発足

新聞報道でご存知のことと存じますが、本校開校の翌日、4月6日に東山警察署と地域諸団体、東山開睛館PTA並びに学校が協議の場を持ち、「東山開睛館子ども見守り隊」が発足いたしました。
 去る6月20日には2回目の会合が持たれ、今後東山開睛館を拠点として地域の防犯と子どもの見守りをどのように展開していくのかが話し合われ、本校からは登下校時のPTAや地域の皆様方、そして教職員による安全見守りの現状を報告いたしました。
さらに、規約についても話し合われ、その後、満場一致により、見守り隊の隊長(代表)が清水学区自治連合会会長であり、東山開睛館教育後援会 会長  田中博武氏に決定いたしました。
 現在、登校時の見守りポイントとして、33ヶ所をあげ、PTAや交対協をはじめとする地域の皆様方の支援のもと、教職員につきましても17のポイントに約25名の者を配置しています。「学校の先生には子どもたちを学校で迎えさせたい」というありがたいお言葉をいただきながら、この17のポイントをどのようにPTAや地域でカバーできるのか、今後各種団体でも御協力をいただくことになっています。このようなご配慮に心より感謝を申し上げます。
 「安心安全の街東山」を合言葉に、私ども教職員も「教育」という自らの責務を全うするよう頑張ってまいりたいと思います。

 この会議に参加していただいている団体は以下のとおりです。

有済学区連絡協議会、粟田学区自治連合会、弥栄学区自治連合会、新道学区自治連合会、六原学区自治連合会、清水学区自治連合会、貞教学区自治連合会、修道学区自治連合会、東山少年補導委員会、東山防犯推進委員協議会、東山区地域女性連合会、東山区民生児童委員会、東山保護司会、東山交通安全対策協議会、東山区社会福祉協議会、東山区シニアクラブ、東山区役所、東山警察署、東山開睛館PTA、東山開睛館

校内授業研究開催2

 引き続き6/28には1年生3組で授業研究が行われました。言語活動(問いと答えを見つけながら読み、くちばしクイズをしよう)を通して「説明する力」をはじめとする言語力を育成する授業を、担任の鵜飼先生に公開していただきました。当日は7,8,9年生の定期考査日でもあり、中学校の教員も多数参加しました。 
 夕刻からは研究会で熱心に授業についての議論がなされました。
 「どうしたら1年生でもこれだけできるようになるの?」というようなうれしい質問や、積極的な意見が多くの教員から出され、有意義な授業研究になりました。

 生き生きとした子どもたちの姿がとても印象的でした。
画像1画像2画像3

遠くからできることを考えてみよう

 6/16に実施した「志」育み講座の感想文から、9年1組の安田有希さんと9年3組の荒木秀佳さんの作文を紹介します。

『遠くからできることを考えよう』9年1組 安田有希 

聞いていてすごく心が痛くなりました。テレビや新聞を見ていてすごく悲しくなりました。あの地震は、歴史に残ることだと思います。あの地震で亡くなった人、まだ行方不明の方はいっぱいいます。私のおじいちゃんの家族は岩手です。でも家族の一人がまだ連絡が取れていません。生きているのか天国の方へ行っているのかまったくわかりません。とてもさみしいです。
 いつもおじいちゃんはごはんを食べる時や何かをするときも手を合わせ大きな声で「いただきます」と言います。私も大きな声で「いただきます」と言います。今でもテレビで復旧を願っていますといっているわりには何もできていないと感じます。
 今自分が何をするのか。考えて行動したいと思います。私も食べ物や家族に感謝して生きていきたいと思います。


『遠くからできることを考えよう』9年3組 荒木秀佳

 今日、渡辺さんと中山さんの話を聞いて被災地の状況が身にしみてわかりました。自分が流されたり、家がなくなったり、家族がいなくなったら、自分はとても絶望的やし、実際の被災地の方々はそれを経験しているということはとてもつらく苦しくて悲しいことだなぁと思います。この大震災で命の尊さもよくわかりました。お話の中にもあったように、「棒で地面をぐさぐささして、やわらかかったりしたら中を探る」そんな状況、私だったらとてもたえられません。だから今でも苦しい生活を送られている東北の方々は、今の私たちよりもずっと強く生きているんだと思います。同じ中学生でも全然違って立派だと思います。私たちの当たり前に普通に生活できているということはとてもありがたいことだから、それに感謝しています。
 いま私にできることは自分の命を精一杯まで生きることや、応援することです。東北の方々は何をしてあげれば一番よろこんでくれるかなんてまったくわかりません。でもこれから大人になっていくので、何か東北の方々やその都道府県に役立つことを必ずしようと決めました。今すぐに何かできるわけではないけれど、今東北の人は何を必要としているのか、物資でもなくお金でもなく・・・何が一番必要なのかよく考えます。そしてこれから生きていく中で、社会の役にも立ちたいけれど、東北の役に立ちたいです。 

      

校内授業研究会開催1

 6/27には小学校5組で授業研究会を開きました。指導法を高めるために計画的に実施しています。
 たくさんの教職員がお互いの意見を出し合い、より質の高い授業の実践法を学ぶ機会となっています。
画像1画像2画像3

真剣に土曜学習に取り組む

 本日は定期考査前の土曜日。大学生のボランティアの方々にもご協力いただき、7,8,9年を対象に試験前の学習会を開いています。

 各学年とも、真剣に学習に取り組む姿が見られました。私ももとは理科の教員。7年生では光の屈折や反射の法則について少々アドバイスをいたしました。7年生には、数学を苦手とする生徒が多く、計算問題などに積極的に取り組み、数をこなしていく必要を感じています。

 9年生はさすがに進路に直接つながるという意識からか、普段とは目の色が変わっている生徒をたくさん見つけました。

 がんばれ!全力で定期考査を乗り越えてください。
画像1画像2画像3

中学校 育成学級合同球技大会開かれる

画像1画像2画像3
 今日は京都府立体育館で「育成学級合同球技大会」がひらかれ、各校から多くの中学生が集まりました。本校からも5組の7名が集まり、コートに熱戦を繰り広げました。特別ルールのバレーボールですが、午前に4戦します。3銭したところで1勝2敗。後の結果が気になります。
 昼からはドッジボールが行われます。みんな逞しく感じました。

避難訓練を行いました

 本日10時より、地下一階調理室より出火という想定で、避難訓練を行いました。863名の児童生徒を安全に避難させる訓練だけに、教職員にも力が入ります。
 子どもたちは口をハンカチやタオルで覆い、煙を吸わないように注意しながら整然とグラウンドへの避難ができました。
 災害発生のサイレンが鳴ってから、約5分30秒で人員確認まで終了し、この規模の避難訓練としては優秀な結果であると消防署からはお褒めの言葉をいただきました。

 なお、本日の訓練にあたり御協力をいただいた東山警察署の隊員の方々には心より御礼申し上げます。

 また、訓練の冒頭での、お断り、ならびに周知のメッセージが不十分であったためご心配をおかけした周辺地域の皆様方へは、この場を借りて謝罪申し上げます。
 今後ともよろしくお願いいたします。
画像1画像2画像3

水泳競技の部でがんばりました!

 春季総合体育大会の最後を飾る水泳競技の部の大会が、加茂川中学校の50メートルプールで行われました。
 本校には水泳部はありませんが、水泳のクラブチーム等で鍛練している本校生徒が、開睛中学校の看板を背に検討してくれました。
上位入賞の披露をしておきます。
 
●8年2組  森 桜織さん  200m平泳ぎ     2'53"95  第2位

●8年3組  千代果澄さん  200m個人メドレー  2'40"77 第3位

第1回東山開睛館「志」育成講座

画像1画像2画像3
 昨日、ご案内の「志」育成講座を6,7,8,9年対象に実施しました。
 講師には、宮城県仙台市から株式会社デュナミス代表取締役社長 渡辺一馬氏と特定非営利活動法人 中山聖子氏をお招きし、前半は渡辺氏の講演、後半は校長が進行役でフリートークの時間を持ちました。
 前半の講演では、渡辺氏の幼少の頃の体験や、将来の夢、そして「志」を持つにいたった経緯をお話しされ、夢と志の違いについても触れられました。
 「志」は自分という枠を超えて、人のために何が・・・ということにつながるものであることに触れられ、児童生徒は真剣にお話に耳を傾けていました。
 そのあと地震発生当時の体験談や、被災地の様子をスライドをまじえて語っていただきました。
 西日本が自粛ムードにあることに触れられ、自粛ではなく、大いに経済を活性化させ、東日本を支えてほしいと熱く語られました。

 後半は、子どもたちに何ができるのかを中心に話を進めました。4名の児童生徒が挙手し、意見を述べました。
 被災地では四季が感じにくいだろうから「季節感のあるお手紙を送ったりして励ましては・・・」等の感性豊かな子どもならではの意見も出ました。
 「被災地の子どもたちは、教育環境は劣悪であっても、生きていることに感謝し、むしろ大きく成長している。皆さんも精一杯がんばってください」と結ばれました。

 「志」育成講座の模様は、京都新聞で取材いただき、16日の朝刊で報道されています。京都新聞の記事は,こちらから ごらんください。



        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
学校行事
3/25 開睛杯バレーボール大会
京都市立開睛小中学校
〒605-0844
京都市東山区六波羅裏門通東入多門町155
TEL:075-533-8811
FAX:075-551-1522
E-mail: kaisei-sc@edu.city.kyoto.jp