京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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4月25日(木)〜5月2日(火)は家庭訪問(1・7年)個人懇談(他の学年)です。よろしくお願いいたします。

第2期が終了しました

 今日は第2期の終了式が開かれました。校歌斉唱、学校長の式辞で式を閉じ、生徒会からのアピール、表彰、生活の注意という順で集会を終えました。
 生徒会からのアピールでは「小中一貫校としての良さを生かし、誇りの持てる学校に力を合わせてしていきましょう」という趣旨が話され、全校児童生徒が大きな拍手で応えていました。

 校長の式辞の概要については以下をご覧ください。

 「4月の開校から9ヶ月が経ちました。この間の皆様の努力に対して感謝します。それぞけれの学年がそれぞれの色を出しながら、開睛館のイメージをつくっています。児童生徒の皆さん、そして教職員の皆さんに対して改めて感謝したいと思います。

 さて、今年の漢字に選ばれたのは「絆」です。絆は「糸」に「半」と書きます。その語源は知りませんが、私はなぜこのように書いて「絆」なのかを考えました。辞書で引くと「人と人との結びつき」という意味が出てきます。人と人をつなぐものを「糸」で表し、その力加減を「半」で表したのではないかと思ったのです。糸は力一杯引っ張ると切れてしまいます。人間関係も自分の思い通りにふるまうと切れてしまうのです。お互いを思いやりながら力加減を考えて「半」分ずつの力でそっと引き合ってできる関係が絆ではないでしょうか。
 東日本大震災で海外メディアが日本を称賛しました。たとえばコンビニがやっと再開して食べるものを買いに長蛇の列ができた時に、自分が買い過ぎて後ろに並んでいる人が困らないように少なめに買い物をする姿。並んでいる人が寒かろうとカイロを配っている人がいる、等々。この思いやりによって成立した人関係が絆に他ならないと思っています。
 そのように考えると、4月からずっと言ってきた「挨拶とスリッパ」も、お互いの絆を深めるためのものではなかったでしょうか。

 残りわずかなこの年の瀬に、もう一度私自身の絆について振り返り、来春には新しく「志」を立てたいと思います。ぜひ皆さんも自分自信を振り返る冬休みにしてください。

 最後に9年生の皆さんの進路実現に向けての健闘を祈ります。頑張ってください。」



地域・保護者の皆様方,この一年ご支援御協力いただきありがとうございました。
 

ボランティアバンクへの登録のお願い!

 来春発足する予定の「東山開睛館運営協議会」ではボランティアを募集しています。学校経営や運営にかかわり熟議を重ねるとともに,学校を支援する具体的の取組を進めます。言わば地域総がかりで学校をつくり上げてまいります。
 そこで次のようなボランティアを募集し,ボランティアバンクにご登録いただき,必要に応じてご協力をいただくという仕組みをつくってまいりますので皆様お誘い合わせのうえ「東山開睛館ボランティアバンク」へのご登録をよろしくお願いいたします。

 募集いたしますボランティアは次のような種別を考えています。

◆放課後学び支援活動
現在、本校の放課後学びは1〜6年生を対象として、約140名の児童が放課後に自主学習を行っています。その際の運営や指導・支援にあたっていただきます。
◆土曜学習支援活動
 様々な体験を「土曜塾」として開催したり、現在教師主体で行っている試験前の学習会などを企画運営していただき、指導に当たっていただきます。学生ボランティア大歓迎です。
◆授業サポート活動
 授業の中で様々な困りを抱える子どもたちがいます。そのような児童生徒に対して学習支援をしていただく活動になります。
◆キャリア支援活動
 8年生対象の「生き方探究チャレンジ体験(職場体験)」の受け入れ先の確保や、5年生対象の「スチューデントシティ学習(模擬勤労体験)」や7年生対象の「ファイナンスパーク学習(生活設計シミュレーション)」など、生き方を学ぶ学習の企画運営や学習支援の活動になります。
◆伝統文化活動
 陶芸をはじめとする伝統工芸や伝統芸能など,本校の学習の一環として取り組む授業の企画運営や指導等をしていただきます。
◆読み聞かせ活動
 メディアセンターの図書の整備や読書活動等の企画運営並びに読み聞かせ等の活動をしていただきます。
◆環境美化活動
 校内の環境美化や環境学習の一環としての取組などを企画運営していただき、環境教育の一翼を担っていただく活動です。
◆登下校支援活動
 すでにご協力いただいている登下校指導等の企画運営や見守りなど、「東山開睛館子ども見守り隊」を母体とする活動です。
◆地域生徒指導連絡協議会活動
 子どもたちの健全育成に向けた「防犯教室」「携帯教室」などの企画運営や授業支援を行っていただきます。

 ボランティアバンクへのご登録をお願いできる方は「東山開睛館」までご連絡ください。TEL 075-533-8811 FAX 075-551-1522

学校運営協議会設立委員会からのお知らせ その2

学校運営協議会設立委員会の話合いは次のような議事に従って進められています。詳しくは,「学校運営協議会設立委員会ニュース 第3号」こちらから をご覧ください。

10月12日
(1)研修報告 〜文部科学省・東山田中学校コミュニティハウス〜 
(2)学校運営に関するアンケートの集計結果と分析
(3)理事会・企画推進委員会の構成
12月13日
(1)学校近況報告
(2)第一回学校評価結果から
(3)学校運営協議会ボランティアの募集現況
(4)学校運営協議会理事、企画推進委員の選出に向けて
(5)運営協議会の立ち上げ日程




茶道部で作ったよ 手作りのお菓子

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 今日の部活動の時間に、茶道部は抹茶を使ったお菓子作りに挑戦しました。抹茶を使っただんごと、クッキーです。そこに、デコレーションも加え、楽しいお菓子になりました。本当は、このお菓子をいただきながら、お茶を点てるつもりでしたが、あっという間に下校時刻。
 自分たちで作った抹茶のお菓子。おいしくいただきました。ぜひ、手作りのお菓子でお茶のおもてなしができるように、がんばります。

ピカピカのクリスマスツリー

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 5組のみんなで楽しいクリスマスツリーを作りました。5組だけではなく、他の学年の友達にも呼びかけて、一緒に作りました。1年生2年生の友達が、それぞれかわいいツリーを作って大きなツリーに貼ってくれました。
 今日から5組の教室の前に飾っています。ピカピカと青や白のライトが光り、一足早くクリスマス気分です。みんなのもとにサンタさんはやってくるのかな?

世界に一枚しかないTシャツ!

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 夏休み明けの図画工作の時間に、5・6年生は「平和」をテーマにポスターを作成しました。そのポスターが何とTシャツになって、みんなの手元へ届きました。紫明ライオンズクラブの皆様のご厚意で世界に一枚しかない自分だけのTシャツができたのです。このTシャツの贈呈式が19日の児童朝会に引き続いて行われました。校長先生が、感謝状を草木会長に渡されました。代表の6年生児童が、平和に対する自分の考えや願い、決意をまじえ大変立派にお礼の言葉を言ってくれました。
また、7名の児童が優秀作品として入賞し、表彰も行われました。そして、みんなでTシャツを着て、記念撮影。お互いの作品を見て、にこにこ顔。うれしいプレゼントでした。

絆〜PTA運営委員から願いをこめて

 先日HPでお知らせしましたが、PTA運営委員の皆さんが、11月に東山開睛館に来られた宮城県石巻市立雄勝中学校のみなさんへ贈る茶碗を準備されました。絵付けを行った後、釉薬をかけていただき完成しました。
 一人ひとりへのメッセージを添えて、包装しました。想像以上の出来栄えにみなさんも笑顔。箱をほどき、この茶碗を見たときの雄勝中学の皆さんも、きっと笑顔がこぼれるのでは。今、願いをこめて贈ります。
 この絆を益々深めていきたいと思います。
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マラソン大会開かれる

 去る12月7日にはマラソン大会が7,8,9年の生徒対象で行われました。鴨川縁の三条をスタート、北山大橋を折り返しとする約10キロの道のり。
 女子は44分22秒、男子は38分03秒が最速タイムです。全員見事に完走し、本校の校訓である「克己」を見事に体現してくれました。
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堀川高校ポスターセッションに挑戦!

 去る12月10日の堀川高校主催の文部科学省指定「コアSSH事業」ポスターセッションに9年生から12名の生徒が参加し、ご来場の方々に研究の報告をしました。
 それに対して、鋭い質問や意見が返され、見事に説明しきる姿や、たじたじと返答に詰まる場面が見られました。
 ポスターセッションのねらいは、研究の中間での発表により、意見や疑問をぶつけられることで研究の弱点や問題点を明確にし、以降の探究活動に生かすことにあります。
 学ぶことの楽しさはもちろんのこと、テーマの設定の仕方や探究の道筋を考える力をつけることをねらいとして、9年生では東山探究の時間に全員が自分でテーマを設定して取り組んできました。

 堀川で報告をした12名のテーマは次の通りです。興味を引きつけられるテーマが多く、その説明には来場者からも感嘆の声が上がっていました。

■火星旅行に行くにはどのようなロケットになるのか
■信号はなぜ赤・黄・青なのか
■寝つきの悪い人が早く寝るには,何をするのが良いのか
■賞味期限の表示は,なぜラベルの外に表示されているのか
■小学校高学年になるとなぜランドセルの児童は少なくなるのか
■なぜ,関東や関西で,食べ物の形や味が違うのか
■タイムマシンは作れるのか
■マクドナルドの言い方は,なぜマクドとマックで分かれたのか
■なぜ,飛行機は飛べるのか
■なぜ,国によって,目の色が違うのか
■トイレのマークはなぜ男が青で女が赤なのか
■パンダは,本当に笹しか食べないのか

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わたしたち清水山探索隊!4年生

 4年生は、鴨川を学習した第1期から、テーマを「森林」に移し、第2期は「清水山」をステージとして東山探究に取り組んでいます。
 学習もいよいよ終盤を迎えています。今日は、清水門前会の高橋さんにお世話になって、木の伐採を体験しました。東山森林事務所や、京都市産業観光局の方にもお世話になって体験活動を行いました。
 チェンソーで樹齢50年の大きな木を切られ、その木が倒れるときの音にびっくり。メリメリという音がし始めると、バサーと沈み込むように倒れます。その後、枝払いを体験しました。のこぎりでぎこぎこ枝を落としていきます。その枝ですら、10年は経っていると聞き、自分たちと同じぐらいの年なのだなあとつぶやく子どもたち。
 森林の中に入ると、とてもいい香りがします。そして、不思議なエネルギーももらえるような感じがします。
 ずっと指導してくださっていた高橋先生が「自然に暮らさせてもらっているのだから、自然に恩返しすることって大事なんじゃないかな。自然と対話して、自然と共生することを始めています。」と話されたことを、うなずきながら聞いていました。
 まだまだこの学習は続きます。みんなは、どんな答えをそれぞれが出すのか楽しみです。
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学校行事
3/25 開睛杯バレーボール大会
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