京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2017/12/09
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高い志を育てる

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 東山開睛館では、子どもたちの「知」「徳」「体」をバランスよく育む教育をすすめていきたいと考えています。いくら勉強ができても、いくらスポーツ万能でも、頭脳や体をコントロールする心が未熟では話になりません。
 学校では「いじめや不登校,携帯電話による人権侵害等子どもに関わる課題」や,「同和問題にかかわる課題」,「外国人・外国籍市民等にかかわる課題」,「障害のある人にかかわる課題」,「男女平等にかかわる課題」,「HIV感染者等にかかわる課題」など,人権についての学習を行います。
 また、気候変動等に影響が現れ始めているとされるなどの環境問題についての学習や、経済のしくみや金銭に関わる学習もします。このような学習は、「一人一人が、世界の人々や将来世代、また環境との関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育」と定義されるESD (Education for Sustainable Development)として、相互に関連づけ、具体的な行動に結び付けることが肝要です。
 東山開睛館ではこれらの学習を、様々な実体験や討議活動で体感的に捉えさせるとともに、道徳の時間により深く内面に位置付けさせたいと考えています。
 めざすのは「よりよい社会の実現に貢献できる高い志と実践的態度」に他なりません。是非ともご協力をいただき、共に次代の「東山」という地域を、そしてこの国を背負って立つ子どもたちを育ててまいりましょう。

新年のごあいさつ

 新年明けましておめでとうございます。

 平成23年(2011)が明け,東山開睛館開校の年となりました。

 子どもたちがワクワクそしてドキドキする学校。保護者の皆様が安心してお子たちを通わせられる学校。そして地域の皆様と思いを一つにできる学校。そのような学校づくりに,皆様と共に,志高く,励んでまいりたいと存じます。
 この一年,よろしくお願いいたします。

 
 
 

御礼

 あわただしい年の瀬を迎えています。寒さも一段と厳しさを増しておりますが、皆様におかれましては益々ご健勝のことと拝察いたします。

 この一年,新設協議会やPTA代表,地域各種団体をはじめとする皆々様方には,東山開睛館の開校に向け,様々なお立場や役割を担っていただき,何かとお世話をいただきました。誠にありがとうございました。また,開校に向けての7校の取組や,開睛館の教育にご理解ご協力をいただいている保護者の皆様方にもこの画面をおかりし,厚く御礼を申し上げます。
 また,東山開睛館の工事に際しましては,日常生活にも多大なご迷惑をおかけしております。近隣住民の皆様方はじめ地域の皆様方には,本当に頭の下がる思いでございます。まずは洛東校地の校舎完成まで,引き続きよろしくお願い申し上げます。

 いよいよ来春は開校の年となります。「統合してよかった。」「小中一貫にしてよかった。」とよろこび合える学校を,皆様と共につくり上げてまいります。来年もよろしくお願い申し上げます。 

メディアセンターを活用した授業

■メディアセンター(学校図書館)に関する基本的な考え方は…
 東山開睛館では,「心豊かな学習者を育てる」ため, メディアセンターの活用による知的活動を積極的に進めたいと考えています。
 そのために,各教科の授業では,メディアセンターを核とした学習をすすめ,自ら考え主体的に判断し行動できる資質や能力を育てたいと思います。もちろん情操を育むことで豊かな人間形成を図ることは言うまでもありません。
 そのためには,メディアセンターを,単に本を読むだけの場所ではなく,「自ら学べる場」「授業のできる場」としての活用をすすめながら,「利用待ちの図書館」から,「働きかける図書館」へと改善を図り,「学習センター」「情報センター」「読書センター」としての3つのセンター機能を有するメディアセンター運営を行ってまいります。
■是非ともメディアセンターの運営にご支援を…
 現在7校の教職員が協力しながら,東山開睛館に持ち寄る図書の選定など,たいへんな作業をおこなっています。
 開校後も,司書教諭を中心に図書の整備をすすめてまいりますが,保護者や,地域をはじめとする市民の皆様方のご支援ご協力をいただくことで,より充実した取組が可能となります。開校後,学校運営協議会の立ち上げと同時に,ボランティアの方々を募集させていただきたいと考えています。その節はよろしくお願い致します。

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はたらいて生き抜く人間に!

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上のグラフは現在の若者の就業に関しての注目すべきデータをグラフ化したものです。
「7・5・3」という言い方で表現されるのですが中卒生,高卒生,大卒生の就職して3年以内の早期離職率が,それぞれ7割,5割,3割という驚異的な数字であるとしています。
 下のグラフは早期離職した理由を尋ねたものですが,「仕事の内容が自分に合わない」「人間関係がうまくいかない」という回答が圧倒的に多くなっています。
 一方,NEETといわれる若者(職につかず、学ばず、職業訓練も受けていない状態)への聞き取りを行うと,「自分が何に向いているのかわからない」「社会が自分の良さに気付いてくれない」などの悩みや不満が出てきます。
 これらのことを考えると,義務教育段階での,より質の高い進路指導が必要であると考えます。特に「自分をしっかり見つめる」「学ぶこととはたらくことをつなげて考えられる」等の具体的なスキルを身につけさせると共に,しっかりとした勤労観や職業観をはぐくみ,自分で自分の人生を切り拓いていく逞しさや,人のために役立とうとする高い志を育むことが大切であると考えます。

スクール・コミュニティを目指して

 従来、学校に子どもを任せるまでは家庭の責任。学校に子どもを預けたら学校に任せる。そして子どもたちは学校を卒業したら地域に出ていくものだ。というような時間軸を中心にした考え方があるように思います。(下左図のイメージ)
 けれど今を生きる子どもたちは、まさしく今学校で学び、今家庭でしつけられ、今地域で支えられる、という同時に3者の影響を受けながら育っています。(下右図のイメージ)
 ぜひ東山開睛館という学校社会に参画していただきながら、保護者や地域の皆様方と共に、子どもたちの可能性を最大限伸ばしきる教育を展開してまいりたいと考えています。
 家庭、地域、学校の大人全てに共通する願いは,「わが子を」「地域の子ども」そして「お預かりする子どもたち」のそれぞれの良さを最大限に伸ばし,これからの人生を幸せに歩み、人のために働ける人間として育てたいという一点にあります。
 その共通の願いを達成するためにも、それぞれにかけがえのない子どもたちを,暖かく,そして時には厳しく導きながら,なにより子どもたち自身が誇りや志をもち,社会を生き抜いていける力を蓄えることのできる学校にしてまいりたいと考えます。
 
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やればできるという自信

 「勉強に対する意欲をどのようにして高めるのか」ということは教師や保護者に共通する関心事です。「教師や保護者のやらせたいことを頑張らせる」にはそれなりの手腕が必要でしょうが,何ごとにでも頑張って取り組もうとする意欲そのものは個々の子どもたちのこれまでの経験や,その上に立つ「生き様」そのものに大きく関わっているのだと思います。
 私は頑張る子どもを育てたいと願っています。頑張る子どもは頑張りが心地よさとして自分に返ることを知っている子どもです。その前提として「やればできる」という自信,さらには「人のために役立つことは嬉しい」という実感が必要であり,自己肯定感や自尊感情を育てることが何よりも大切だと思います。
 このような実感を毎日の授業で味わわせることができれば,東山開睛館の子どもたちは間違いなく頑張る子どもに成長してくれます。
 ご家庭でも子どもが子どもなりに努力した場面を適切に評価して,頑張ることの心地よさを味わわせていただければと思います。

育てようとする学力

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 これまでの学校は,子どもたちが社会に出て必要となる知識や技能を,一定の水準で保障するという役割を担っていました。けれども,これからの社会では、これらの知識や技能に加え,高度情報化社会といわれる様々な情報が氾濫する中、課題の解決に向けてそれらの情報を取捨選択し、課題解決に向けて判断する力や、相手に的確に様々な方法を用いて伝え表現する力が必要となります。いわゆる課題解決力と呼ばれる力です。
 また、人生のそれぞれの段階で必要となる課題解決に向けたスキル等を,絶えず学び続けようとする意欲や態度が問われています。
 生涯にわたり学び続けようとする力ともいえます。このような学力を子どもたち一人一人に身につけさせる教育を行ってまいりたいと考えています。

子どもたちの身体は…

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上のグラフは1965年と1997年の背筋力指数を表しています。古いデータしかないのは1998年より学校では背筋力調査を実施していないためです。これは,調査により腰痛を訴える児童生徒が激増したため調査項目から外れたことによります。
子どもを抱くときに必要な指数は1.5,老人介護に必要な指数は2.0と言われています。1997年の時点で男女とも半数がこの指数を下回っています。すなわち腰痛予備軍であるわけです。
岐阜県中津川市立西幼稚園では5才時から廊下の四つん這いによる拭き掃除を取り入れ,改善を図っています。
 活動的な遊びで一日の大半を過ごしていた時代と異なり,家庭や学校での遊びや過ごし方の中で,工夫ある取組が求められているのです。

体位血圧反射法は、仰向けに寝た状態からいきなり上半身を起こし,2分後の血圧の回復状況で良・不良を判定する調査法です。1956年の東大猪飼教授の調査では,6才児の不良が5割近くいたのですが,19才では1割近くにまで減少し,加齢によって改善すると考えられていました。
ところが今回の調査では,加齢により益々調整不良が増えるという実態が憂慮されています。子どもたちの身体の状態は大きく変化しています。まず逞しい体づくりに取り組まなければなりません。
 今の子どもたちは外で遊びたくても遊ぶ場所がない,あったとしても不審者のことが心配で,保護者も遊ばせられない。ますます家の中でのテレビ,ビデオの視聴やテレビゲームに走ってしまうという悪循環の中にいます。
 身体を使った遊びの中で育まれるべき身体の諸能力が,このような環境下では育ちきらないのも当然といえます。
 家庭と共に,また地域をあげての取組として何ができるのか。開睛での取組を共に考えてまいりたいと考えます。

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市民性を育む

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 上表は大卒と大学院卒に企業が求める要件です。よく「学校は企業が求める人材を育てる場ではない」というような意見をお聞きすることがあります。理由として「子どもたちは必ずしも企業に行くとは限らない」とか「企業にはめようとすること自体が教育的でない」といわれます。
 それでは企業が求める人材と私たちが学校教育で育てたい姿には大きなずれがあるのでしょうか。第一位にある「熱意」二位の「行動力」をはじめ,全人格的な形成を求める教育の方向と齟齬はなく,むしろ学校現場での課題と一致しているといえます。
 教育現場では,企業というものを、ややもすると「利潤を追求し過酷な労働を強いる悪」と捉えるきらいがあります。けれども多くの企業には崇高な経営理念があり,社会に対しての貢献を社是として挙げられるところもたくさんあり,これら企業のCSR(社会貢献)活動を活用し始めている学校も少なくありません。
 東山開睛館では,国民の一員として権利の主張だけでなく義務を果たそうとする。「私」と「公」を区別し,社会の仕組みの中で人の役に立つ生き方ができる。などの「市民性」を育てるために,教科書だけでなく,体験的な活動を取り入れた教育活動を,企業を含めた様々な社会のしくみと手を携えながらすすめてまいります。


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学校行事
4/1 初登校 開校式練習(新2〜9年生,転入生は除く)
4/4 開校式リハーサル
4/5 開校式
4/6 始業式(新1年生と7年生をのぞく)  教科書配布等
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