京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2014/10/08
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清水小学校は,平成23年3月24日をもって閉校しました。本当に長い間ありがとうございました。

可愛い花が

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本校の校庭の中で一番目立つ木,おがたまの木。京都市立学校名木百選にも指定されている木です。この木の枝先に,可愛い白い花弁の花が咲き始めています。6片の花弁に軸の辺りは綺麗な紫色をした花が,枝先にたくさん付いています。これから咲く蕾もたくさんあり,まだしばらくは,楽しむことができそうです。この花も咲き終わって,夏頃には,またたくさんの実を付けることでしょう。

春の陽射し

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2月25日(木)。今朝,校庭の木々の間から,美しい鶯のさえずりが聞こえてきました。外に目を向けると,柔らかな春の陽射しが西の山々にさしています。屋上から,東の山を見ると,ちょうど太陽が顔をのぞかせたところでした。冬至の頃と比べて30分以上も早く,そして,ずいぶん北よりの山の頂きから太陽が昇るようになっていました。その,柔らかな陽射しが,ガラス越しに校舎の中に入ってきていました。
写真左…今日の日の出と冬至の日の日の出
写真中…講堂の中に差し込む陽射し
写真右…陽射しに照らされた玄関

白梅一輪

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平成22年2月22日。今日は,数字の2が5つも並ぶ縁起のいい日?。そんなめでたい日の今日,本校中庭にある白梅の花が一輪咲きました。早速,その梅の花の匂いに誘われて,ハチが蜜を吸いにやってきていました。ここ2,3日の暖かさに,蕾も一気にふくらんだのでしょう。確かな春の足音が,聞こえてくるこのごろです。
写真左…開いた花びら
写真中…蜜をすうハチ
写真右…膨らんだ蕾

素敵な校舎20(最終回)

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シリーズ「素敵な校舎」も,今回が最終回です。今回は,素敵な校舎に囲まれた憩いの空間,中庭を紹介します。
本校は,清水山の麓に立地している関係で,傾斜地に建っています。中庭には,その傾斜をうまく利用した大階段があります。階段下から東校舎を見上げると,屋上の塔屋がそびえるように見えます。反対に,階段の上から西の方を見ると,運動場越しに,京都市内とその向こうに愛宕山が見えます。そして,階段途中の踊り場には,手作りのベンチテーブルがあります。このテーブルは,子ども達の休憩場所になったり,学習の場になったり,時には,ランチガーデンのテーブルになったりもします。また,階段下の隅には,昔のポストが置かれています。このポスト,子ども達の鬼ごっこに利用されたり,集合場所の目印になったりしています。

本校校舎の素敵をたくさん紹介してきましたが,この校舎も,1年後の平成二十三年の春には閉校を向かえ,子ども達の姿が消えてしまい,寂しくなります。閉校後も,また,別の形で利用されるといいなと思います。

素敵な校舎19

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今回は,校舎ではなく,資料室を紹介します。
本校には,2つの資料室があります。1つは,昔の農機具を展示した資料室です。今のような機械化がされる以前,まだ,手作業で農業が行われていた時代の農機具がたくさん展示されています。
もう1つは,昔の道具を展示した資料室です。戦前,戦後に使われていた昔懐かしい道具が数多く集められています。道具だけでなく,人形や古い教科書などの資料も残されています。
これらの資料は,多くの方々から寄贈していただいた大切な品です。子ども達が,昔の農業や暮しの様子を学習するときの貴重な教材となっています。
写真左・中…農機具の展示室
写真右  …昔の道具の展示室

素敵な校舎18

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今回は,本校自慢の屋上を紹介します。
本校の屋上からは,京都市内は勿論,お盆に送り火がともされる5山の山々(大文字は見えませんが),西の愛宕山,南の天王山,そして,東山の麓にある清水寺や高台寺,霊山観音,知恩院などの有名な寺院を一望に見ることができます。3つの校舎にある屋上のうち,北校舎の屋上には手洗い場があり,児童(高学年だけ)が自由に出ることができます。おそらく,京都市内で,子どもが自由に出られる屋上があるのは,本校だけではないでしょうか。その屋上は,子ども達が,休み時間に屋上からの眺めを見ながら休憩したり,鬼ごっこをしたりできる憩いの場となっていますす。
写真左…出口からみた屋上
写真中…屋上から北を望む
写真右…屋上の手洗い場

雪景色・・・運動場もまっ白!

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 立春を迎えても、さすがにまだまだ冷え込みました。
2月6日から雪が降り始め、日曜日の朝は雪景色でした。
運動場も真っ白。八坂の塔の屋根にも雪が積もり、
何とも雅な雪景色。寒さを忘れて、おもわず見とれました。

素敵な校舎17

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今回は,木のぬくもりが感じられるところを紹介します。
本校の校舎は,鉄筋コンクリート作りですが,内部は,木のぬくもりを感じさせるつくりとなっています。最も目に付く部分は,廊下や扉,窓です。廊下や教室の床は板張りで,壁には腰板がずっと張りめぐらされています。その廊下の腰板部分には,子ども達の荷物をかける頑丈な金具が取り付けられており,今も,大活躍しています。教室入り口の扉や廊下側の窓枠も木製で,校舎の中は,二十四の瞳に出てくる岬の分教場のような雰囲気が漂い,誰もいない教室や廊下に一人でいると,なんとなく心が癒される気分です。他にも,このシリーズ2,4でも紹介したように,外壁部分のデザインにも木の良さが生かされています。
写真左…張り巡らされた腰板
写真中…教室の扉と窓
写真右…頑丈な荷物掛け

素敵な校舎16

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今回は,明かり取りの工夫を紹介します。
シリーズ13の6年生の教室でも紹介しましたが,本校の校舎には,外からの自然の光を上手く取り込む工夫が施された箇所があります。その一つは,校堂前の通路です。この廊下は北側に位置しているため,太陽の光が差し込みません。そこで,この通路の上には明かり取りのガラス窓がはめ込まれているのです。また,北校舎の階段の吹き抜け部分には,下から天井まで続く大きな窓があります。この窓は南に面しているので,この階段と廊下がとても明るいです。他にも,講堂も,南側と東側に大きな窓があり,中がとても明るくなるように作られています。
写真左…講堂前の通路
写真中…講堂前の通路の明り取り
写真右…階段吹き抜け部の窓

素敵な校舎15

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今回は,素敵な照明を紹介します。
本校校舎の廊下や階段,各部屋の照明器具は,場所によって違ったデザインのものが取り付けられ,ガラスケースで覆われた電球が設置されていたようです。昔の照明が残されている箇所は少なくなりましたが,今なお現役で,当時のままの照明が残されている所もあります。また,新しい器具に取り替えられたために,取り外されたガラスケースの多くが,地下倉庫に大切に保管されています。このガラスケースは,当時としては高価なものだったようで,もしも,今作るとするととても値段が高くつくそうです。
写真左…現在も使っている器具
写真中…保存されているガラスケース
写真右…ガラスケースを保存している倉庫
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京都市立清水小学校
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