最新更新日:2014/10/17 | |
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「京都モノづくりの殿堂・工房学習」 に行きました (4年生)
4年生の子どもたちが府庁の南にある「京都まなびの街 生き方探究館」で実施された「京都モノづくりの殿堂・工房学習」に,平成23年4月に統合する「六原校」,「清水校」の4年生とともに出かけました。
この「京都モノづくりの殿堂・工房学習」は,「京都では,優れたモノづくりの伝統を受け継いだ工業が盛んであることを理解するとともに,日本のモノづくりをリードする京都の先端技術工業に関心をもつ」ことと,「モノづくり企業創業者の生き方やモノづくりに携わる人のモノづくりへの情熱にふれることを通して,自分の将来や夢について考えを深める」の2つがめあてになっています。 5年生の子どもたちの見送り(画像左)を受けた4年生の子どもたちは,午前9時過ぎに学校を出発して四条京阪前のバス停から,市バスに乗って「京都まなびの街 生き方探究館」へ向かいました。「京都まなびの街 生き方探究館」に着くと,学校ごとに並んで「京都モノづくりの殿堂・工房学習」の学習方法や流れ,注意事項などを聞きました(画像右)。 「京都モノづくりの殿堂・工房学習」 に行きました (4年生) 2
4年生の子どもたちが府庁の南にある「京都まなびの街 生き方探究館」で実施された「京都モノづくりの殿堂・工房学習」に,平成23年4月に統合する「六原校」,「清水校」の4年生とともに出かけました。
「京都モノづくりの殿堂・工房学習」は,「殿堂ブース展示学習」と「工房体験学習」の2つに分かれていて,3校の4年生の子どもたちはA・Bの2つの大きなグループに分かれて学習を進めました。 「殿堂ブース展示学習」では,16のブース一つ一つをしっかりと見て調べる学習を行いました。各ブースの企業は,「どんなモノをつくっているのか」,「どんな気持ちでつくっているのか」などを,見て,読んで,触って…,各ブースでしっかりと調べました。また,後半には各ブースの詳しい説明をしていただける,「ブース見学ツアー」もありました。この学習の最後に,「どんな夢でも,人の2倍努力すれば実現する。」や「人生は絶対に思い描いたことが実現する。」などの起業家の格言から,「夢を実現することの大切さ」についてのお話があり,「殿堂ブース展示学習」を終えました。 「京都モノづくりの殿堂・工房学習」 に行きました (4年生) 3
4年生の子どもたちが府庁の南にある「京都まなびの街 生き方探究館」で実施された「京都モノづくりの殿堂・工房学習」に,平成23年4月に統合する「六原校」,「清水校」の4年生とともに出かけました。
「京都モノづくりの殿堂・工房学習」は,「殿堂ブース展示学習」と「工房体験学習」の2つに分かれていて,3校の4年生の子どもたちはA・Bの2つの大きなグループに分かれて学習を進めました。 「工房体験学習」は「カラクリをつくろう」という内容の学習で,カムやリンクなどのカラクリ(基本的な機構)を調整して,「ボールを運ぶ機械」を完成させました。「カラクリをつくろう」の学習に入る前に,「わたしたちの周りにはどんな機械があるのか」や,「その機械の中にどんなカラクリがあるのか」などのお話を聞きました。続いて,この学習の進め方についての説明を聞き,体験学習に移っていきました。この学習では,たくさんある「ねじ穴」にちょうど合う「六角レンチ」を探し出してねじを締め,全部のねじが占め終わると,ゴルフボールを運ぶことができるというものでした。子どもたちはボランティアの方にもお世話になりながら,必死になってねじ穴に合う六角レンチを探したり,六角レンチを使ったりしていました。6グループの6台の機械がゴルフボールを運べるようになると,3台ずつをつなげて2グループでゴルフボールを運ぶ競争も行いました。この学習の振り返りでは,「いろいろな機械のカラクリ」や「カラクリの組み合わせでの機械の動き」などのお話があり,最後に機械の開発と設計をする方から,「今までにつくったことのない機械をつくることは楽しい」や,「社会に役立つモノをつくりたい」というお話を聞き,「工房体験学習」を終えました。 「京都モノづくりの殿堂・工房学習」 に行きました (4年生) 番外編
4年生の子どもたちが府庁の南にある「京都まなびの街 生き方探究館」で実施された「京都モノづくりの殿堂・工房学習」に,平成23年4月に統合する「六原校」,「清水校」の4年生とともに出かけました。
「京都モノづくりの殿堂・工房学習」の,「殿堂ブース展示学習」と「工房体験学習」の2つ学習を終えた3校の4年生の子どもたちは,「京都まなびの街 生き方探究館」の近くにある「御所」に場所を移して,4つのグループに分かれてお弁当を食べました。秋晴れの快晴の空の下で食べるお弁当は,さぞおいしかったことでしょう。お弁当を食べ終わると,3校の4年生で揃って鬼ごっこをしたり,御所の中を散策したりして交流を深めたあと,各校への帰校の途につきました。 「手描き友禅」 の体験学習をしました (4年生)
10月1日(金)2・3時間目に,4年生が「手描き友禅」の体験学習を行いました。この手描き友禅の体験学習は毎年4年生が行っていて,今回も京都市北区在住の友禅師「佐伯利昭」氏にお越しいただきました。
前半の2時間目は,作法室で「着物の歴史」や「友禅染の由来」,「友禅染の工程」などのお話を聞かせていただきました。また,手描き友禅で使う道具や染料なども,実際に手に取って見ることができ,興味深い,有意義な時間となりました。 このページは,友禅師「佐伯利昭」氏の許諾済です。 「手描き友禅」 の体験学習をしました2 (4年生)
10月1日(金)2・3時間目に,4年生が「手描き友禅」の体験学習を行いました。この手描き友禅の体験学習は毎年4年生が行っていて,今回も京都市北区在住の友禅師「佐伯利昭」氏にお越しいただきました。
後半の3時間目は4年生の教室に場所を移して,「手描き友禅」の制作体験を行いました。最初に「銀杏」と「萩」,「楓」が下絵に描かれた布を,一人一枚ずついただきました。その布に「小張」という両端に針がついた道具をつけて布を引っ張り準備が完了し,3色の染料を使って下絵に色を挿していきました。 このページは,友禅師「佐伯利昭」氏の許諾済です。 「手描き友禅」 の体験学習をしました3 (4年生)
10月1日(金)2・3時間目に,4年生が「手描き友禅」の体験学習を行いました。この手描き友禅の体験学習は毎年4年生が行っていて,今回も京都市北区在住の友禅師「佐伯利昭」氏にお越しいただきました。
銀杏は黄色と緑色の,萩は緑色と黄色の,楓は赤色と黄色の染料を使って,糊をおいて模様が描かれている内側に,慎重に色を挿していきました。最初はみんなこわごわ筆を進めていましたが,慣れてくるとスイスイと筆が進みました。少し上級の「ぼかし」の技術も取り入れて制作時間は約40分,少し色がはみ出した子や色がにじんだ子もいましたが,佐伯さんに手直しの仕方を教えてもらい,どの子も上手に色を挿すことができていました。 このページは,友禅師「佐伯利昭」氏の許諾済です。 「手描き友禅」 の体験学習をしました4 (4年生)
10月1日(金)2・3時間目に,4年生が「手描き友禅」の体験学習を行いました。この手描き友禅の体験学習は毎年4年生が行っていて,今回も京都市北区在住の友禅師「佐伯利昭」氏にお越しいただきました。
できあがった作品は,約1時間教室で乾かし,「蒸し」や「水洗い」,「湯のし」などのいろいろな工程を経て,自分だけの友禅となって戻ってきます。 友禅師の「佐伯」さんにはお忙しい中,今年も貴重なすばらしい体験をさせていただき,どうもありがとうございました。 このページは,友禅師「佐伯利昭」氏の許諾済です。 10月の 「新道タイム」 で発表しました (4年生)
前期最後の日の10月8日(金)5時間目に,10月の「新道タイム」を実施しました。10月の新道タイムの発表学年は,2年生と4年生でした。
4年生の子どもたち14人は,学年でがんばって取り組んでいる「暗唱」の発表をしました。最初に「山村暮鳥」の詩や「夏目漱石」の「吾輩は猫である」の冒頭部分を,作者や作品の解説をしてから,しっかりと大きな声で暗唱しました。続いて,世阿弥やリットン,福沢諭吉,高村光太郎の名言・格言を,寸劇を交えて発表しました。次に,「北原白秋」の「待ちぼうけ」をしっかりとした大きな声で暗唱し,最後に,「京都いろはたとえうた」の「い」から「ほ」までの説明をして4年生の発表は終了しました。 フロアで4年生の発表を聞いていた子どもたちからは,「いろいろな詩や格言を知ることができてよかった。」や「たくさんの言葉や詩が覚えられているのですごいと思った。」などの感想が出ていました。 百人一首の交流会を行いました (4年生)
4年生の子どもたちは,毎日「百人一首」にがんばって取り組んでいます。百首すべて覚えた子も,何人かいるようです。そんな4年生の子どもたちが,昨日10月6日(水)午後4時から本校の作法室で,東山小学校の4年生の子どもたちと,百人一首の交流会を行いました。
対戦相手と向かい合わせに座って,百人一首の開始。自分の前に並べられた百人一首の札をしっかりと見つめて,札が読み上げられるたびに素早く目の前の札を取りました。百人一首は,しっかりと覚えることと,素早い動作が必要ですね。 |
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