今日は「和(なごみ)献立」でした。メニューは「ごはん・牛肉とごぼうの煮つけ・おから・花菜のすまし汁・すぐき」でした。花菜は「ちょっと苦いから苦手」という子どももいますが,「春のおとずれを知らせる野菜」と言われ,ほろ苦さが春の野菜の特徴です。おからは,京都では昔から月末に家に残っている材料で作ってきた習慣があり,「きらず」とも呼ばれます。「すぐき」は「京都の三大漬物」の1つで,乳酸発酵しているので少し酸味があり独特の風味があります。「すっぱい!」「においがいや。」「初めて食べた。」「食べてたら慣れてきた。」「ごはんといっしょに食べたらおいしい。」「おばあちゃんがよく食べてる。」などいろいろな感想を聞きました。苦手な子どもも,1切れずつごはんといっしょに食べていました。