京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/20
本日:count up36
昨日:40
総数:397841
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
命と人権を大切にし、自分で考え判断し行動できる子の育成

体をほぐそう!

画像1画像2画像3
3年生になって初めての体育学習!
今日は学年で行いました。

ボール送りやフラフープくぐりなど、
各クラスで協力して取り組み、
学年みんなで楽しむことができました!

学年集会にて!

画像1
体育館で学年集会を行いました。
各クラスの担任や書写の学習に来てくれる先生の紹介をしました。
その後、学年で大切にしていきたいことを考え、
学年目標を考えました。
話を聴くことや意見を言う姿など、とても素晴らしく
心があったか〜くなりました!

3年生の学習は?

画像1画像2画像3
子どもたちに教科書を配布しました。
各教室まで一生懸命運んでくれました。
子どもたち、ありがとう!!

教室に戻り、教科書の中身を確認しました。
どのような学習をするのか、ワクワク、ドキドキしている様子でした。

養徳小学校の教育

画像1
令和5年度 養徳小学校の教育
<学校教育目標>
〜命と人権を大切にし、自分で考え判断し、行動できる子の育成〜
<めざす子ども像>
〇自分で考え判断し、行動する子ども 
〇ことばを大切にできる子ども


 〜グランドデザインは以下をクリックしてください〜
  グランドデザイン(教育構想図)
【教育方針】
 子どもの命と人権を守りきる、これが本校の使命である。そのために安全教育と人権教育の2つを大きな指針として本校の教育を推進していく。
 安全教育には大きく2つの側面を据える。
 1つは子どもたち自身が命の大切さに気づき、自他の命を守りきる人として成長できるよう意図した取組を進めることである。安全に関わる探究学習を構想し、将来に渡って自ら考え判断し、行動できる人を育てたいと考える。
 2つ目は、まさしく子どもの命を守りきるための教職員と子ども自身の安全に関わるスキルの向上を目指すものである。毎月実施する様々な場面を想定した避難訓練の計画と教職員のスキルの向上を目指す救急救命の実地訓練の実施である。
 人権教育においては、何よりも自立に向けた学力をつけることを目標に取り組む。そのために子どもが安心して学べる学級・学年運営を行い、この学校で良かった、と思える学校を実現する。そして子どもがそのほとんどの時間を費やす学習の時間においては、つけたい力を明確にした主体的・対話的で深い学びを実現し、子どもたち自身が課題解決の主体者となれる学習の展開を図っていく。
 これら安全教育と人権教育を通して本校として育てたい資質能力は以下の2つである。
・自分で考え・判断し、行動できる力
・ことばの力

 いざという時に自分で考え判断し、行動できれば自分の命も人の命も救うことができるだろう。また何を大切にして生きていくのか、常に自分で考え判断し行動していくのが人である。
 このような力をつけていくためには、避難訓練や安全に関わる学習を行う際にはもちろん、スポーツ大会や学習発表会、各学年での宿泊学習など、学校行事においても普段の学習場面においても、常に子どもたち自身が自分で考え判断できる状況を作っていくことが大切となる。与える学習ではなく考え判断できる学習や体験を積み上げていきたい。
 また、ことばの力を育てていくことで、よりよく考え判断し行動できるようにもなるであろう。
 ことばには力がある。論理的に考えるにも説明するにも、生き方を考えるにもことばの力が必要である。
 学力を高めるためにもお互いの命と心を大切にするためにも、ことばの力が大変重要になる。
 命と人権を守り切る、そのためにこれら2つの資質能力を育んでいくこととする。

1 目指す子ども像の具体化
○自分で考え・判断し、行動する子ども
・きまりやルールの意味について考え,自ら判断できる子
(例えば廊下を走らない・右側通行するのはなぜ?:安全)
・いざという時に慌てず、自分で考え判断し行動できる子(安全)
・学習の方法を知り、自分に合った学習方法で自ら学ぶ子(学力)
・きまりが無くても何が大切かを判断し、自分の行動を決められる子(道徳・生き方)
・心と体の健康に関心をもち,より良い生活を実践できる子(健康)

〇ことばを大切にできる子ども
・しっかり聞き,しっかり話す子(人を大切にすること:人権)
・名前を丁寧に書ける子(自分を大切にすること:人権)
・相手の気持ちを考え、共感することば、認めることば、赦すことば、励ますことば、支えることば、誘うことばを使える子 (居場所:人権)
・自分の気持ちをことばで整理できる子(生き方)
・相手に届くことばを選べる子(人権)
・場面に応じたことばを使える子(学力:人権)
・論理的に考え、説明できる子(学力:人権)
・ことばを大切にしてよりよく生きる子(生き方)
・本を読む子(学力)

2 目指す教職員像
○子どもの命を守るためのスキルを身に着けた教職員
〇子どものありのままの姿を受け止め一人ひとりの良さを見つけ共有できる教職員
○学び続ける教職員
○鳥や虫、花や月など、自然に目を向ける教職員

3 学校教育目標の具現化に向けて
<安全教育の充実(安全管理・指導と安全に関わる探究学習)>
〇安全管理・指導
・養徳水泳指導マニュアルを基に,安心・安全で楽しい水泳指導の実施
・避難訓練の充実<火災・地震・不審者>
・食物アレルギー対応マニュアルの検証と保護者との連携
・緊急時対応マニュアルの検証と発信。研修・公開実地訓練の実施
・教職員の危機管理意識の向上に向けた理論研修・実地訓練の充実
〇安全に関わる探究学習
・総合的な学習の時間における探究学習の充実
 
<人権教育の充実(居場所づくりと学力保障)>
〇居場所づくり
・違いを認め合い、お互いの良さを認め合える学級・学年経営、様々な教職員による見守り
・ことばを通してあたたかな空気を作る指導の充実
☆しっかり聞き、しっかり話す(相手のことを大切にする姿勢)
☆相手を思いやることばや気遣うことばを伝えていく
  
〇学力保障
・ことばにこだわった指導の充実
☆しっかり聞き、しっかり話す(学習の基本として)
☆自分の思い考えをことばで整理する(論理的に考え)
☆相手に伝わることばを選ぶ(論理的に説明する)
☆場に応じた話し方をする
☆読書の楽しさを知る
・授業改善(研究)の推進
☆「しなやか道徳(2年次)」と「算数」の研究による授業改善の推進
・人権教育、生徒指導、研究の連動を図るYDGsの推進
・人権に関わる学習の取組の推進(中学校ブロックでの取組の推進)

学校沿革史

<沿革史>
1928年(昭和 3年)養正校内において開校。養正第二尋常小学校と称する。
1940年(昭和15年)校名変更,京都市養徳国民学校となる。
1947年(昭和22年)京都市立養徳小学校と改称。
1958年(昭和33年)養徳教育後援会発足。
1969年(昭和44年)歩道橋竣工・渡り初め挙行。
1973年(昭和48年)新プール竣工成る。
<校区概要>
 本校は,京都市の中心部かやや北東方向にあり,比叡山・大文字山を仰ぎ見ることのできる東山の麓に位置している。
 1928年の開校から今年度で創立94周年を迎える。
 校区には清流高野川が流れ,かつては多くの染め工場や大きな紡績工場もあり,京友禅の一大産地を誇っていた。
 現在は,その跡地に公団住宅やマンションが建ち並び,図書館・郵便局等の公的施設が集まっている。

本日から新年度スタート!!

画像1画像2
今日は着任式・始業式でした。
新しい教職員をお出迎えしたり、
校長先生より学校の目標を聞いたりしました。

明日から教室へ行き、様々な学習が始まります!
学年みんなで助け合い、支え合って、高め合っていけたらと思います。
1年間、よろしくお願いいたします。
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

学校だより

お知らせ

学校評価

安全教育

京都市立養徳小学校「学校いじめの防止等基本方針」

放課後まなび教室

京都市立養徳小学校
〒606-8237
京都市左京区田中上大久保町24
TEL:075-721-6623
FAX:075-721-6624
E-mail: yotoku-s@edu.city.kyoto.jp