最新更新日:2024/05/17 | |
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6年 モーターのはたらき
1月18日(水)5・6校時,日本電産株式会社から9名の方に来ていただき,モーターの働きについて教えていただきました。
子どもたちは冷蔵庫やゲームといった身近にあるものの中に,モーターを使ったものがたくさんあり,驚いていました。 また,ガソリン車と電気自動車の二酸化炭素の排出量を比較すると,電気自動車はまったく出ないことにも驚いていました。モーターは環境に良いものなんだと勉強になりました。 授業の後半では,モーター作りをしました。 「くるくる回ったよ。」と大喜びでした。楽しく学習することができました。 6年生 ゲストティーチャ―を迎えて 絵巻物の授業
学校運営協議会の理事でもある造形芸術大の先生に来ていただきました。社会の歴史学習で学んだ絵巻物について詳しく学ぶ授業でした。まず,「信貴山縁起絵巻」を使って,京都と信貴山の位置関係など絵巻物を詳しく見ていくための資料を準備してくださいました。そのあと,一つのお話について絵を送りながら丁寧な説明がありました。また,江戸時代に書かれた四季の移ろいをあらわす花の絵が続く巻物(本物です)を実際に子どもたちが触れることができました。もちろん手を洗ってからです。中には,「なでしこ」や「きんもくせい」なども描かれていて,それらの花の名に反応する子どもたちがたくさんいました。
その貴重な巻物がほとんど傷みがなくこの時代に残されていることに感動しました。先生は「子どもたちが巻物を丁寧に扱ってくれたことがよかったですね。日本の人は昔から古いものを大切にしてきたことも伝えたいのです。」とおっしゃっていました。 修学旅行 6年 解散式
天候に恵まれた5日間でした。特に4日目までは全く雨に出合わず,予定していた体験活動はすべて行うことができました。ところが,バスが京都に近づいてきた頃から雲行きが怪しくなり,とうとう激しい雨が降ってきました。飛鳥井町のバス停から学校までの短い間でしたが,かさやカッパが必要となりました。
体育館で解散式を行いました。バスから降りた子どもたちは思った以上に元気な様子で保護者の方々もホッとされたようでした。やはり,しっかり食べ,しっかり寝ることができると強いですね。 修学旅行 6年 おみやげタイム
座禅体験のあと,昼食をとり,待ちに待ったおみやげを買う時間です。たくさん並ぶお店の中から,いろいろと考えながら,おみやげを選んで買っていました。
修学旅行 6年 永平寺
退所式を終え,向かった先は永平寺です。座禅体験をしましたが,普段味わえない厳しい雰囲気の中,子どもたちは内心いつ自分がパシッと打たれるのだろうと気が気でなかったようです。集中する時間が大事だと教えられました。また,お寺の中を見学しましたが,とにかくスケールが大きくまた境内の隅々まで美しく保たれていました。
修学旅行 6年 退所式
いよいよ最終日(22日)です。荷物の整理に朝早くから取り掛かり,予定よりもずいぶんはやく室内をきれいにすることができました。施設の方による部屋の最終チェックはもちろん1回でOKでした。5日間さまざまな体験活動を支えてくださった自然の家の所長さんをはじめ,所員の方々どうもありがとうございました。
修学旅行6年 3日目 魚つかみ
3日目も良い天気でした。楽しみにしていた子どももおおかった魚つかみをしました。
魚は,イワナでとてもすばしっこく水の中を泳いでいました。しかし,すぐにイワナを手づかみした子どももおり,自然の家の所長さんもびっくりされていました。その後,とったイワナの目をふさぎ,食べられるように調理しました。お腹を開けられても動くイワナの姿を見て,かわいそうという表情をうかべる子どももいました。自ら生きたイワナをさばきいただくことで,ふだんから命をいただいて生きていることを学んだのではないでしょうか。 修学旅行 ピザ作り
森の中にピザを焼くための石窯がありました。ピザの生地を自分で薄く伸ばし,その上にピザソースをぬり,思い思いにトッピング。思ったより早く焼け,パリッとした食感を楽しみました。
修学旅行 自然体験
森の先生にお話をしていただき,森の観察から始めました。モグラなどの穴の見分け方,気分が落ち着く香りを出す葉,葉笛など詳しく教えてもらいました。そのあと,ピザ作りと並行して,森の基地作り,木登り,木で木を叩いて出る音を楽しむなど,思い思いの活動をすすめてあっという間に時間がたちました。
修学旅行 いもぼた作り
里芋体験の後,移動して大野市の郷土料理である「いもぼた」作りをしました。まず,お米と里芋を釜で炊きます。たきつけの木は全て近くに落ちていたものです。みんなで協力したのでずいぶんたくさんの枝や木が集まりました。炊きあがったら,今度は室内に移り,グループごとに棒でこねていきます。そして,一口サイズに丸くしていき,きな粉と砂糖を混ぜたものをその表面につけます。
いもぼたは地域の収穫に感謝する秋祭りでも供えられるそうです。自分たちで作ったいもぼたとごはん,イモの煮っ転がし,いものこ汁でお腹いっぱいになりました。 |
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