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最新更新日:2025/07/24 |
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6月20日の給食![]() こぎつねちらし(具)は米酢を使っています。酢が使われた料理は、さっぱりとした味つけになり、この時期にはもってこいの献立です。 1年生で少し酸味が食べにくそうにしている子もいましたが、他の学年はごはんも進みよく食べていました。 小数÷小数のあまり![]() ![]() しかし子どもたちは、気にせずに「4.3本できて…」のように答えます。4.3本はこの場合用意できません…そこに気づいた子どもたちは、あまりを「21m」としました。ここで違和感を覚えたことが素晴らしかったです。21mも残っていたらまだまだ作ることができてしまいますよね。 こうして子どもたちはあまりの小数点について理解することができました。違和感を物怖じせずにみんなの前で語ることができる教室、すてきだなといつも思います。「教室はまちがうところだ」ですね。 自学講座 第二弾![]() ![]() 気になることについて、予想を立て、調べ、分かったこと、そこから自分が考えたこと、をノートにまとめます。 夏休みの自由研究にも通じますね。次からの宿題に生かしてくださいね。 毛筆の学習![]() ![]() ![]() 始筆・送筆・終筆に注意して、一筆一筆、ゆっくり書いています。 穂先の向きが、気をゆるめると真横に向いてしまう人が多かったですね。 片づけも、みんなで協力して頑張ってくれました。 先生実は・・・![]() ![]() 給食中、突然ある子どもに「先生!私の意外な一面って何だと思いますか!?」と聞かれました。意外だからみんな知らないのでは・・・と思いつついくつか挙げましたがピンとこなかったようでした。なぜそんな質問をしてくるのだろうと思いながらとりあえずみんなで給食を食べます。 給食後、おもむろに端末を開く子どもたち。実は文章を書いているのです。今回のテーマは、「先生実は・・・」に続く文章を書くというものでした。だからさっきのような質問をしてきたのですね。「先生実は私○○なんです。」という文章が書きたかったのでしょう。 こうして文章を書くと、構成を考える力、表現力、そしてタイピング力もアップします。一石何鳥かわからないほど、良さがあります。そして何より子どもたちが楽しそうに書いているのが素敵です。私も一緒に文章を書きたいと思った給食後の一時でした。 「私実は、まだお腹がいっぱいではないのです。」 国語「つぼみ」![]() ![]() あさがおのつぼみから花に変身しています。 「先がねじれたつぼみです。ねじれたところがほどけて、だんだんと広がっていきます。そして、丸い花が咲きます。」の部分を身体で表現しています。 国語の「つぼみ」の学習です。 授業で「つぼみ」を読み深めていく中で、最初は手でやっていましたが、「友だちと一緒に身体で表してみたい」という声が上がりました。以前、低学年の子どもたちにとって動作化が大切であることを研修で教わったことを思い出しました。言葉で表現されていることを身体で表すことで読みを深めます。そのことを1年生の子どもたちからも教わりました。 子どもたちから「楽しい」「ビデオにとってください」「自分たちでも見たい」という声。授業の最後に動画にとって、みんなでみてみました。 明日は、はすの花です。「家で音読する時に作戦を立ててきます」という声。 どんなはすのつぼみから花に変身するのか明日の子どもたちの姿が楽しみです。 教室に戻ると・・・
中間休み後、職員室から教室に行くと・・・・
「ひらがな」の練習帳が配られ、今日の学習をする準備がされていました。 3時間目が国語であることに気づき、教科書を準備するだけではなく、友だちに声をかけ、みんなで協力して練習帳を配り、準備をしたそうです。担任の知らない間に用意がされていること、成長を感じました。 素敵です!!次の学習のことを考え、自ら動く姿に感動です。とっても嬉しいです! 生活 通学路探検2![]() 歩いていると、たくさんの飲食店・郵便局・銀行・スーパー・銭湯・そしてつばめの巣を見つけました。いろいろな道路標識も発見していました。 安全に気をつけながら歩く姿、素敵でした。 台風を探れ![]() ![]() 調べていく中で、友だち同士で調べた内容が違うことがあります。今日も実際にそれが起こりました。台風の「回転の向き」です。反時計回りと書いている子と、時計回りと書いている子がいました。しかしその違いがなぜ起きたのかは、子どもたちの中で交流する中で自然に気づき、そうだったのかと喜んで自席に戻り、新たな情報を書き加えていました。 自分の正解を突き通そうとするわけではなく、相手の意見も聞いた上で冷静に判断して納得する。大人でも難しいことですよね。子どもたちの姿に本当に学ばせてもらうことばかりです。 私も自分自身の考えを押し通すのではなく、まずは傾聴して子どもたちとともに学んでいきたいです。 割合![]() ![]() さて、割合の問題は、関係をつかむことが大切です。つまり関係図が使いやすいです。私自身も少しややこしい問題に出会うと関係図にして考えてみます。何が「もとにする量」で何が「比べる量」になるのか、子どもたちは想像以上に素早く解決していました。関係図へのとりかかりがとても良かったです。学びが蓄積されていてうれしいです。使わないと忘れていくからこそ、つながりをしっかり感じながら大事に学習していきます。 |
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