教職員合同研修会

８月３日（水），午後２時から午後５時まで，岡崎中学校ブロック（岡中・錦林小・三錦小・新洞小）夏季合同研修会を，岡崎中学校でおこないました。
昨年度までは，４校の管理職と教務主任，研究主任，生徒指導主任でおこなっていたのですが，今年度からは，全教職員が集まって研修をもとうということで，実現しました。
全体研修は岡崎中学校の進路指導主事である小柿先生から，岡崎中学校の進路指導についてのお話や，小学校ではなかなか耳に入らない，今後の高校入試制度についてのお話を聞かせていただきました。
後半の分科会では三つのテーマにわかれ，小学校の取組を交流することで，中学校の教職員の方々に小学校の実態を知っていただく機会を設けました。
中学校からは，中学校入学に向けて

○　家庭学習に取り組む習慣を定着させる。
○　自分の適正を見極める力をつける。そのためには学力をしっかりつける。
○　書く力や，自分の考えを人の前で話したり，人の話をしっかり聞き取ったりする，発表力を身につける。
○　中学校では教科担任によってやり方が違うため，様々なことに対応できる力を身につける

等を，小学校では取り組んでもらいたい，というお話がありました。
最近では「小・中連携」というよりも「小・中一貫」をすることが必要であるといわれています。子どもたちがスムーズに中学校生活を送り，自分の進路を切り拓くことができるよう，今後もこのような研修会をもちたいと考えています。

大文字保存会の方と共に

７月３１日の日曜日，午前１０時から，大文字保存会の皆さんにお世話になって，昨年度に引き続き，護摩木の判押しをさせていただきました。今年度はおやじの会との共催で，保護者の方も多数おいでいただきました。昨年度は５年生と６年生の児童が判押しをさせていただいたのですが，今年度は１年生から６年生までの子どもたちに体験させていただくことができました。
判押しをしたあとは，護摩木をいただいて願い事を書きました。子どもたちは一人ひとり，思い思いに願い事を書いています。
詳しくは後日，おやじの会の広報誌「おやじのなかま」でもお知らせいたします。