京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/20
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 朝夕の温度差が大きい毎日です。体調管理に十分気をつけましょう。

5月10日 生活科の学習

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生活科の学習で明後日1年生を学校案内します。

そのために,各教室の前に貼る『教室案内カード』を作っています。

自分の担当の教室をしっかり見て

『教室の名前』
『その教室におられる先生の名前(おられない場合もあります)』
『その教室は何をするところなのか』

の3つを書いています。

1組は本館,2組は北校舎,その他を担当しています。

自分の担当の部屋がどんな部屋なのか工夫して作っています。

全員,完成するのが楽しみです。

5年生 芸術鑑賞:ブタがいた教室

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芸術鑑賞があり,本校の体育館で「ブタがいた教室」を鑑賞しました。

とある6年生の学級で担任の先生から「ブタを飼いましょう。」と提案がありました。子どもたちは,ブタ(Pちゃん)の世話を一生懸命行い,一年間を共に過ごしました。卒業間ぢかにそのブタを食べるのか,またはどこか別のクラスに引き継いでもらうのかという話合いをクラスで何度も行います。Pちゃんを通して子どもたちの人間性を描いていくヒューマンドラマです。

鑑賞後に,「みんながクラスの一員だったらどういう意見を言いますか?」と尋ねると
こんな回答がありました。

「私は食べます。それが最後まで見届けることであり,すじだと思うから。」
「私も食べるに賛成です。確かにPちゃんはいなくなるけど,自分の体の一部になって生き続けてくれると思うからです。」
「私も食べます。人は食べていかないと生きていけないからです。確かにPちゃんは自分たちが育てた動物だけど,これから先豚肉を食べないと言ったらそれはウソになるからです。」

一方で,
「私は食べたくありません。ペットのように飼ってきて,共に過ごした仲間を食べるなんて友達を食べていることと同じだからです。」
「私だったら,他のクラスに引き継いでもらいたいです。やっぱりPちゃんには長生きしてもらいたいからです。」
「私も,やっぱりブタを殺して食べるというのは,残酷でかわいそうなので食べたくありません。」

と様々な意見を聞くことができました。
さらに,
「映画を見て感動しました。一生懸命育てたPちゃんを食べるという辛さがとても伝わってきました。これからは食べ物を粗末にせず生きていきたいです。」
「Pちゃんを通して,クラスのみんなは成長したのだと思いました。だからPちゃんは,その役割を果たすことができたのだと思います。」
「最後にブタを見送ってあれだけの涙を流せたのは,それだけの苦労があったのだと思いました。この映画を通して,私たちも素晴らしいものを手に入れた気がします。」

とありました。
「みんなは何のために生きているの?Pちゃんは何のために生きているの?」
映画の一場面のセリフですが,その何かを考えさせられる映画だったと思います。

5年生 走ろう会 in 賀茂川

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ゴールデンウィーク中にもかかわらず,元気に走ろう会に参加です。とても天気のいい中,賀茂川河川敷で練習を行いました。5年生にとっては,初めての賀茂川河川敷での練習です。

バスに乗って,どきどきしながら現地に到着です。学校での練習とは雰囲気も異なり,慣れない長距離の練習ではありましたが,見ていると楽しそうに走っていました。
がんばったね!

1年生 5月7日 芸術鑑賞会

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昨日と今日の2日間に分けて
映画『ブタがいた教室』を見ました。

1年生にとっては難しい内容かな?と考えていたのですが,
色々と感じたことがあったようです。

給食の時間には,今日の献立であるご飯やチキンカツを見ながら,
「人間は,お米や動物から命を頂いて生きているんだね。
 だから,最後まで残さず食べようね。」
と考えることができました。

今日は,食器に残るご飯粒が
いつもより少ないように感じました。
映画を見て感じたことを
実生活で生かすことができるといいですね♪

4月30日 給食の様子

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毎日,2年生の給食は楽しい時間です。

今日は,お休みをしている友だちがいたので『みかんゼリー』が二つも余りました。

そこで,食べ終わった人だけができる『みかんゼリー争奪じゃんけん大会』をしました。

食べ終わっていた「担任」も参加しました。

10名以上で『じゃんけん大会』を行ったのですが,「担任」は最後の最後まで残りました。

子どもたちからは

「大人げない〜。」 「先生負けろ〜!」

などの応援(?)の声で盛り上がりました。

結果,一人の友だちと,一緒に教室で給食を食べている先生が勝ち取りました。

自分の分だけでは,満足できず先生のものを欲しそうにしていた子どもたちでした。

毎日,おしいい給食を作って頂いている給食調理員さん,

本当にありがとうございます。

これからもよろしくお願いします。

4月28日 朝チャレンジの様子

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火曜日から金曜日の朝の時間に『朝チャレ』と題して学習を行っています。

火曜・水曜・金曜は『計算』を,木曜は『読書』を行っています。

2年生では今,1年生の復習の「たし算・ひき算」をしています。

10問を『素早く,正確に!!』をテーマに進めていると

「先生,今日は20秒もかからへんかった。しかも,全部正解やったよ!」

「昨日は3分ぐらいかかったけど,今日はかなりはやくなったよ!」

などなど,自分自身が『素早く,正確に!!』できるようになっていることに喜びを感じていました。

これからも毎日,続けていきます。

5月7日 芸術鑑賞会の様子(後半)

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昨日の続きを鑑賞しました。

「ブタは6年生で食べるのではないか…。」

「ブタは3年生に譲ってあげるのではないか…。」

などと予想していた子どもたちにとって今日の続きは朝からのお楽しみでした。

実際に見てみると,映画の6年生になった気持ちになっている子どもたちが本当にたくさんいました。

見終わった後には,

「先生,ブタがかわいそうで泣いてしまった…。」

「せっかく育てたのに…。」

などと,口々に感想を話していました。

教室に戻ってから感想を紙に書きました。

『大事にしていたPちゃんがいなくなってかわいそうでした。』
『ぼくだったら,中学校にいっても育てたいです。』
『映画を見て,普段食べている食べ物は大事に食べないといけないと思いました。』

などなど,それぞれが感じたことを書いていました。

今回の映画を通して,『命の大切さ・尊さ』を学んでもらえればと思います。

5月6日 芸術鑑賞会の様子(前半)

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今日と明日にかけて『ブタがいた教室』という映画を見ます。

ある学校の6年生が1年間『ブタ』を育てるという出来事を通して『命の大切さ』について学習していくという実話を元にしたお話です。

今日は,途中まで見たのですが,子どもたちからは

「僕らやったら,絶対に食べへんよなぁ〜。」

「がんばって育てたブタを食べるなんてできひんなぁ〜。」

などなど,感想が飛び交っていました。

どんな終わりになるのか,またどんなことを学ぶのか今から本当に楽しみです。

今月の歌<ビリーブ>

学校では毎月1曲,全校で歌う「今月の歌」を決めて,朝の会の時間や帰りの会の時間に各教室で歌っています。そして毎週月曜日の朝会の時間に全校で,先生の「ワンポイントレッスン」を受け,みんなで練習をしています。
今日の「ワンポイント」は,声をしっかり出して歌うために「大きく息を吸っておなかにためましょう。」でした。1回目にみんなで歌ったときよりも,「ワンポイントレッスン」を受けてからのほうが,しっかりした声で歌えていました。この歌は5月24日の「お迎え朝会」で全校で歌います。
みんなで声を合わせて歌うことを通して,お互いの声をよく聴き合い,みんなで一つの曲を歌いあげる楽しさを感じてくれることでしょう。
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5年生 道徳:一郎君の審判

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 今日の道徳の時間は「一郎君の審判」について考えました。
一郎君という主人公がリレーの審判をしていたときのことです。一郎君のクラスの勝利が決まった時,相手チームから反則があったのではないかという抗議がありました。一番近くで審判をしていた一郎君が,反則があったのかどうかの判定をせまられ,一郎君は「反則がありました。」と答えたというお話です。

 一郎君が判定を聞かれたとき,はじめにどう答えようとしたのでしょう?と尋ねると,「反則はありませんでしたと答えようとしました。それはチームが勝ちたかったからです。」「同じです。チームのみんなが悲しむからです。」「文句を言われると思ったからです。」と言います。さらには「リレー以外でも負けていたから嫌だったからです。」「がんばったアンカーに申し訳がないからです。」など,様々な視点から考えていました。

 そして,そう思っていた一郎君はなぜ反則がありましたと答えたのですか?と尋ねると,「相手チームにまた何かを言われるからです。」や「先生が怖かったからです。」と答えていました。しかし,さらに一郎君の行動を解いていくと「つけたしです。先生は怖かったかもしれないけど,先生が真剣だったからウソはいけないと思ったからです。」「本当のことを言うべきだと思ったからです。」など一郎君の真意に気づいていたようでした。

 最後に,こうした一郎君にはクラスのみんなとしてどう声をかけるべきかなと尋ねると,「えらかったね。」「がんばったね。」「よく本当のことを言ったね」と声をかけると答えてくれる児童が多かったようです。
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学校行事
3/22 町別児童会
給食終了
3/23 卒業式
3/24 修了式
3/25 春季休業
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