京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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毎日午前8時30分から「朝活動」の時間を設定しています。8時30分までに登校できるようお願いします。

学校運営協議会  図書館活用部会より

みなさん,お待ちかね,トリボン第4話です。読んでみてくださいね。

お話は こちら→トリボンの夢

学校運営協議会  図書館活用部会より

教科書の読み聞かせをしてみませんか?その3

一部の地域では学校が再開されるというニュースが流れています。今は第二波を阻止できるかどうかの正念場ですから、あと少し、家での時間を楽しく過ごしたいですね。


★教科書読み聞かせのポイント

第三回は二年生の教科書です。いなばのしろうさぎ,スイミーなど,二年生の教科書にもいろいろなお話しが載っていますが,物語に限らず,「かんさつめいじんになろう」のような何かに取り組む単元を読んで,お家にあるものを“かんさつ”してみるのもいいですね。
ここでは,「ミリーのすてきなぼうし」を取りあげたいと思います。といっても読み方のコツという話ではありません。読んでいる途中や読んだ後のことについてです。
 
もう十年以上前,ある読み聞かせ講座で「子供というのは想像力が豊かなので,読み聞かせの途中で説明などは入れない方がいい。また,読後に感想を聞いたりせず,子どもが感じたままの世界を大切にしてあげましょう」と言われました。
私が我が子の低学年時代を過ぎて思ったことは,“いや,説明をしてあげてもいいし,感想だって聞いていいのではないか,いや,むしろ聞けばよかったなあ”ということです。「お母さんならこう思うなぁ」とか,ワイワイ喋りながら読むことだってアリだと思います。それが押し付けとか,子どもの感受性を邪魔することにはならないと思うのです。
もちろん,何も入れず何も聞かずに読んであげたほうがいい本もあると思いますが,読み聞かせには“これが正解”というのはないと思います。耳から読書,誰かとお話しする読書・・・なんでもいいと思います。

さあ,「ミリーのすてきなぼうし」を読んで,
いろいろな帽子について親子でおしゃべりしてみませんか?




学校運営協議会図書館活用部会より

教科書の読み聞かせをしてみませんか?その2 〜図書館活用部会より〜

休校期間が伸びました。先生方も休校があけた時に,学校生活に馴染んでいけるようにいろいろと工夫をしてくださっています。
誰でも知っていることを聞く時は,その話に入っていきやすいですよね?教科書に載っていることも「あっ,聞いたことがある〜」となれば,お子さんが授業にスッと入っていきやすいと思います。この期間に,絵本の読み聞かせのような感じで教科書を読んでみませんか? 懐かしい話もでてくると思いますよ。


★教科書読み聞かせのポイント
一年生の教科書のお話しを例にしてご案内します。
『おむすびころりん』これは有名な話なので,まさに「知ってる〜」というおはなしだと思います。さて,前回,「自分なりの読み方でOK,感情をこめて読まないとダメだなんてことはありません」と書きましたが,なんとなく棒読みになってしまって・・・と悩んでいたら,登場人物の気持ちを考えてみるといいですよ。

◎気持ちがわかれば棒読み回避
普段,話をするときは,楽しい時は言葉づかいも楽しくなっていますよね?お話しも「読む」というより,登場人物の気持ちで言葉を言ってみればいいのです。読み聞かせだからといって,構えず,会話のように読んでみましょう。

◎動きをイメージすれば自然に抑揚がつく?
「おむすびころりん すっとんとん」のフレーズ,これを棒読みしてしましょう,と言われるとその方が難しいと思います。こういうフレーズを何回か楽しく読んでみる
と,棒読みからオサラバできますよ!
ところで,「おむすびころりん」は,地方によりお話しが違い,結末も様々です。
検索サイトで調べてみるとおもしろいですよ。

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