京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/10
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「確かな学力,豊かな心,健やかな体」を身に付け,次代を生き抜く子どもの育成 ―郷土を愛する子どもを地域とともに育てる―

義務教育最後の学校祭へ

 30日(金),明日はいよいよ,9年生の生徒2人にとって義務教育最後の「学校祭」です。

 感染症(コロナ)で社会が混乱していた中,進級時の4月当初は「できるのかな?」という不安の声をあげていましたが,明日を迎えるにあたって安堵の表情でした。

 2人は,終わりの会で,「生き方探究パスポート」をふりかえり,明日への意気込みを黒板に記しました。

 キーワードは「楽しむ」です。

 楽しむ心がもっとも大切であることを,「2人から」学ぶことができました。

 明日を全力で楽しむことで得た経験を,それぞれの感性で感じとり,成長していくことを「たのしみ」にしています。


※記事のアップが31日(土)となってしまい
 申し訳ありませんでした。
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合同道徳2

 3期(生徒8名)では,本日,10月21日(水)の1時間目に,第2回目の「合同道徳」の授業を行いました。

 「自分の個性をのばす」ことについて,学校祭・舞台発表の練習過程を振り返りながら,多様な意見を出し合い,学びを広げ・深めることができたようです。

 今日の授業について,家に帰ってからもう一度振り返られるよう,課題を出しました。どのような内容か,ご家庭でもぜひ聞いてみてください。
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花背レシピの開発2

 昨日10月12日(月)の理科の時間,9年生の生徒2名と指導者が「自然界の中での生物の関わり」を考えるため,学校付近を散策していました。

 そのとき偶然,9年生が花背(地域)のために自然を活かしたレシピを開発しているということを知っておられる地域の方にお会いしました。

 そして,地域の方から「花背の栗でなんかやってみたらどうや!?」と,下処理を終えた,たくさんの生のクリの実をいただきました。

 理科の授業での活動が,総合的な学習の時間の学びとつながったことに,そこに何か「必然的な」ものがあるように感じます。花背ならではの「生きた教材」として,大切に使わせていただきます。

 地域のS様,ありがとうございます!!

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花背レシピの開発1

 いま9年生の生徒2名は,花背学習の中で「持続可能な地域の実現」に向けた,地域活性化の取組を模索しているところです。先週10月9日(金),その一つとして,サツマイモをつかって「スイートポテト」をつくってみました。

 味は,申し分なく美味しいものでした。

 一方で,それが地域活性化にどのようにつながるのか。その「根拠」を明らかにし,説得力のある提案に仕上げていくことが必要になります。

 これからしっかりと考えていってほしい点です。

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3期 舞台発表練習8・9

 先週の10月9日(金),本日12日(月)に,3期の生徒たちは,10月31日(土)に行われる学校祭(文化の部)の舞台発表の練習を行いました。

 8・9回目と練習を重ねてきていますが,その一方では日々の授業に部活動,定期考査や学習確認プログラムなどもあり,疲労している様子が見受けられます。

 正直,「しんどい」と感じていると思いますが,弱音を吐かず,懸命に練習する姿が印象的です。

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8年生 理科

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 先日,ナナフシ(昆虫類)の観察を行った8年生の理科ですが,無セキツイ動物についての理解をさらに深めるため,2日(金)の授業ではエビとイカの解剖実習を行いました。

 調理ではおなじみの「食材」ですが,本時では,「教材」として向き合いました。

 どの生徒も作業がていねいで,無セキツイ動物に対する理解が自ずと深まったようです。

3期 合同道徳

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 本日,10月2日(金)の1時間目に,3期の生徒は7名になっての「初めての合同道徳」を行いました。

 ねらいは「集団の中の自分の役割について考える」で,扱った題材は現在進行中の「舞台発表へのプロセス」です。

 タイムリーかつリアルな題材ということもあって,7名それぞれが自分の意見をしっかりともち,お互いに交流し学び合うことができました。

 後半は,脳と体を動かす,アクティブ・シンキングを伴ったアクティブ・ラーニングで,全員が主体的に参加できた道徳の授業となりました。

 この時間で考えたことを,以後の学校祭の取組をはじめとする様々な場面の中での「自身の役割」へとつなげていってほしいです。

8年生 理科

 昨日10月1日(木)の5時間目,8年生の理科は無セキツイ動物の学習を行う予定にしていました。

 天の巡り合せでしょうか。
 実は,教科担当者がその日の朝,登校時の3・4年生の男子児童2名が「ナナフシ(2匹)」を採集しているところを,偶然見かけたのです。実際に授業で観察した生物が,このナナフシでした。2名の後輩の発見のおかげで,8年生の生徒5名は,無セキツイ動物について主体的に学ぶことができました。

 昆虫が苦手な生徒からは「キャー!!!!!!」っと,決して歓声ではない「悲鳴」が!(それを聞き,何事かと慌てて駆け付けた先生もいたくらいです)
 でも,昆虫が得意な生徒から,ナナフシの細かな特徴を教えてもらったおかげで,自分の体と昆虫の体をしっかりと比較することができました。

 8年生の5名は,クラスメートや「ナナフシ」との対話を通して,たいへん深まりのある学びがあったようです。

 ナナフシを見つけてくれた男子児童2名,8年生の学習に協力してくれて,ありがとう!
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高校出前授業

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 先日の9月25日(金),3期の生徒たちは,北稜高校の生物担当の先生による「高等学校の授業」を体験しました。

 テーマは「菌類」。秋の味覚の1つである「キノコ」を例にして,「菌類」について具体的に学ぶことができました。

 さすが,高校の先生ということで,難しい「専門的用語」も,生徒たちが興味をもって理解できるように,授業を展開しておられました。

 特に,8年生の生徒の「興味」はものすごく,主体的な学習になっていました。

 後半は,「シイタケ・エリンギ」など,鍋料理の具材にもなっている菌類を,顕微鏡を使って観察,「生物学的に」解釈することも行いました。特に,9年生の生徒はなんなく顕微鏡を操作するなど,これまでに身に付けた技能を存分に発揮し,観察を行っていました。

 お忙しい中,また遠路にもかかわらず,本校の生徒たちのために授業をしてくださった北稜高校の先生,どうもありがとうございました。

 今回の学びを,以後の学習へつなげていきたいと思います。
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