京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/17
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児童生徒会による能登半島地震支援募金活動へのたくさんのご協力、ありがとうございました!

6月24日(水) 今、ブーム? 休み時間のフラフープ

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 今、フラフープがはやっています。
 休み時間に、フラフープで楽しむ女の子が増えています。

 考えてみると、人との距離を開けなければできないのがフラフープです。コロナ禍の今、あっている遊びかもしれません。

 彼女たちは、このあと、フラフープをし続けながら、校舎に戻っていきました。(文責:校長) 

※用務員さんが学院生のためにフラフープ置場を作ってくださいました。

6月23日(火) 1年生学校探検

6月になってやっと、1年生の学校探検が始まりました。
特に校長室は、興味津々。
テーブルの上に置いてある沖縄修学旅行の縁でいただいた三線や貝。
校長室に飾ってある高価な絵画。
挙げ句の果てはロッカーの中や冷蔵庫を開けて、「探検」していました。
校内ではありますが、少しずつ、人の動きも出始めています。(文責:校長)

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6月23日(火) 朝のローラー引き

朝、校長室にローラーを転がす音が聞こえる。
始まったんだ
部活再開の「音」。
夕方の練習のために、当番を決めコートを整備している。
休校中は、地域の方が草を引いていたコートだ。
今は部員がいる。
始まったんだ。(文責:校長)

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6月23日(火)沖縄慰霊の日 〜今も正午に「うーとーとー」〜

 2年前の新聞に、沖縄出身のタレントりゅうちぇるさんの記事が掲載されていました。

 彼は、高校卒業まで沖縄で育ちました。沖縄では若い子もおじい、おばあから戦争当時の話を聞きます。おばあは「戦争は人を変えてしまう。皆が皆悪い人じゃないし、皆が皆いい人でもない」と言っていました。

 彼が、沖縄が危険と隣り合わせだと感じたのは、2004年に米軍ヘリが沖縄国際大に墜落した時です。友だちとタコライス屋に入ろうとした時、上空で旋回していたへりが、急に止まって、垂直に落ちてきました。

 彼は言います。「上京してからも、慰霊の日は忘れてはいけないと思い、慰霊の日の正午には『うーとーとー』します。沖縄の言葉で「手を合わせて祈る」と言う意味です。今ももっと沖縄のことを知って欲しいと思います。」

 太平洋戦争で激しい地上戦が展開された沖縄で、旧日本軍の組織的戦闘が終わったとされる6月23日は「慰霊の日」です。沖縄出身の方々に限らず、忘れてはいけない日だと思います。特に、沖縄修学旅行を行っている大原の子どもたちには・・・。(文責:校長)

6月18日(木) 明日を待つ校長室

 明日19日、小中一貫教育小規模校全国連絡協議会のオンラインミーティングが行われます。
 協議会の正会員である宮島学園(広島県廿日市市)、田原小中学校(奈良県奈良市)、まつのやま学園(新潟県十日町市)、鏡岡学園(滋賀県長浜市)そして本校をオンラインで結びます。
 本校には、京都大学特任教授の小松郁夫先生も参加です。こうご期待!!
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6月18日(木) お昼の校内放送

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 今、給食の時間は、コロナ対策で、クラス全員が前を向いて、おしゃべりせずに食べています。まだ、専門委員会も開かれていないため、報道委員によるお昼の校内放送もありません。放送のない静かな教室で、給食を食べる学院生です。となる予定でしたが、「それでは学院生が寂しかろう」と先生によるお昼の放送が先週から進められていました。新しく来られた先生の紹介やクイズなどを放送していました。

 給食が始まると放送担当の先生は教室を抜け、放送室に向かいます。そのクラスの子どもたちは放送で再び先生の声を聞くことになります。(コロナ対策で教室に複数の先生を配置しているので、教室に誰も先生がいないことはありません)先生の楽しい話題にあちこちの教室から「わー」と笑い声が上がります。そして「静かに」とたしなむ声もします。毎日工夫を凝らした放送です。
 
 今日は、2人の先生による読み聞かせでした。下のボタンを押して聞いてみてください。写真は、担任先生の放送を教室で聞く2年生です。

      ここをクリック

 放課後、今年度第1回目の報道委員会が行われました。先生による放送も、今日で終わりになりました。明日からの学院生に(報道委員会)にバトンタッチされます。(文責:校長)

6月17日(水) 音楽「合唱」練習

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 音楽の時間。合唱練習。声を出させたい。しかし音楽室ではできない。人前で臆せず発表する(声を出す)ことができるのは、大原学院の大切な「目指す子ども像」の一つ。
 
 そこで行われたのが、グランドいっぱい使って「合唱」練習をすることでした。ただ残念なことに、今は、先生の声だけがグランドに響く。

 学校休業の時期に、リモートで合唱練習はしてきた。家では声を出せても、学校ではそれもグランドでは勝手が違う。3密防止を考えて、考えての取組だ。それも10分間。暑くなってしまうと、できない取組でもある。頑張れ7年生。今は誰の邪魔にもなっていない。(文責:校長)

6月17日(水) 「やりきる力」

 「やりきる力」 今日,教頭先生と話をしていて出てきた言葉です。
 「努力することはとても大切。でも将来,努力していても結果が出ないと切り捨てられる現実に出くわすこともあるだろう。だから今,『やりきること』を教えておかないと…」という話だ。

 大原の子は努力する。みんなが努力をしている。先生方は努力を認めている。しかし,「努力したのに…」と思っていても,よい評価が得られなかったとき,どうするのだろう。心配になる。

 そこに「やりきる力」が備わっていたら,そこからまた新たな「努力」を構築していくだろう。「やりきる力」には,「目標を決める」「目標達成の計画を立てる」「小さなステップの成果を想像する」「人に頼ることなど,達成の工夫をする」など,ゴールを見据えたイメージが必要になる。また,途中であきらめない「強い意志」や臨機応変な「柔軟な考え方」も必要になる。

 ちょうど,5年生が百井登山を行うときのように,9年生が大原提言に取り組んでいるときのように。そして,最大の「やりきる力」の発揮である「受験」のように。

 今年は,行事が中止になったり,縮小になる一年だが,「大原の子にとって必要な力は何か」を,しっかり考えようとする機会を生み出している。(文責:校長) 

6月16日(火) 3時間目グランドから

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 グランドから多くの声が聞こえてきます。

 ジグザグ走では、こんな声が・・・
「早〜。さすがや。」
早い子も、遅い子もいる。遅い子を責めない。早い子を素直に讃える。きっと彼らは、この後、「高み」を目指して走るのだろう。

 次のフラフープでは、こんな声が・・・
「できない。無理。」
すかさず担任の声が・・・
「やる前から『できない』って言わない!」
その後、「うまい」「上手」と盛り上げながら授業は進む。そして授業の終わりには子どもたちのこんな声が・・・
「7回できるようになった」「最初はできなかったのに」
2年生の達成感の声だ。そしてみんなにやり遂げた笑顔がある。

 昨日から前期は40分間の短縮授業が始まっている。5分短くなった授業のなかにもストーリーがあった。2年生の変容と声の変化があった。さすがだ。 (文責:校長)

6月15日(月) ふるさと宮島へのエール 〜宮島小学校 校歌〜

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♪神のみ島の 宮島に 生まれし幸を よろこびて
 尊き歴史を ほこりつつ 次の時代を になわんと
 誠求めて ひとすじに いそしむ我らに 望みあれ

 これは、宮島小学校(現/宮島学園)の校歌です。コロナ禍により打撃を受けたふるさと宮島を励まそうと全国にいる卒業生が校歌を歌いました。それをYouTubeで、全世界に発信しました。(ここをクリック)
 宮島にはただ一つの学校しかありません。小中一貫校の宮島学園です。
 父や祖父たちといった代々の島の子供たちも、ここで学び、卒業し、今、全国で活躍しています。

♪尊き歴史を ほこりつつ 次の時代を になわんと

 この歌詞には、宮島に限らず、大原の子どもたちにも伝えたい「思い」を感じます。校歌のバックには、こんなテロップも入ります。

 この校歌は、「島民の絆であり、誇り」といえます。

 毎年、6年生が発見旅行で宮島に行きます。そこで、宮島学園と交流します。今年も行きます。宮島からのエールを、ふるさとへの思いを、子どもたちへの思いを、そしてこの卒業生の行動力を大原もしっかり受け取り、受け継いでいきます。 (文責:校長)
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