京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/01
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児童生徒会による能登半島地震支援募金活動へのたくさんのご協力、ありがとうございました!

7月17日(金)  祇園祭山鉾巡行の日

 本当なら今日17日は祇園祭の山鉾巡行、都大路に祇園囃子が鳴り響き、祭りのクライマックスを迎える日です。しかし今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止になっている。
 今朝、わらんべの施設長さんから一枚のカードをもらいました。わらんべと関わりのある方が、祇園祭にまつわる「あれこれ」を発信されていると言うことです。未来を担うこどもたちに、「京都の文化・伝統・芸術を次世代につないでいきたい」という思いで、活動をされている方です。(くわしくは「はるこの祇園祭」で検索してください)
 祭りが行われなくても、アイデアを出し合ってこどもたちへの「思い」をつないでおられる。
 朝から祇園祭のことが話題にならなかった本校でも、つないでいきたい「思い」です。(文責:校長)
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7月13日(月) 百井分校の今

 先週の雨で、通行止めになっていた百井地域が、通行可能になったというので行ってみました。
 百井は大原の校区です。一昨年休校中だった百井分校は、大原学院が義務教育学校になった際、廃校になりました。しかしそれ以前も以降も、本校の5年生は毎年ここを訪れ、講堂を掃除して、地域の方の話を聞いていました。
 毎年7月末に中体連の相撲部も、写真の奥に見える土俵を使って練習を行ってきました。今年はコロナ禍の影響でこの合宿は中止になりました。それでも百井の人は、土俵をきれいにして、校庭の草引きをしていくそうです。そして、廃校にはなりましたが、施設の再利用のために、トイレが修理され、校舎の屋根も一部修繕されました。今年は、講堂の屋根を直すそうです。
 分校から少し離れるとまだ「通行止め」の看板はあります。しかし、今日も百井分校はしっかり息づいています。(文責:校長)

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7月8日(水) 「避難指示」前の朝

 昨夜からの雨で、京都市の一部では土砂災害警戒レベル4相当、河川洪水警戒レベル3相当が出されていました(7時現在)。大原学区のまわりの学区には「避難指示」が出されていました。そんな中、本校はいつもどおりの授業が始まっています。しかしその裏には多くの人の「動き」がありました。(「避難勧告」が出たときを想定して)朝早くから開設準備のために学校に詰めていただいた地域の皆様、通学路の安全確保のため危険と思われる場所に行って様子を知らせていただいた皆様、学院生の登校中見守りをしていただいた皆様、ありがとうございました。
 9時過ぎには、雨も止み晴天になり、川の水位も減ってきたので、避難所開設もなく解散になりました。今のところ地域にも大きな被害はないと聞いています。学校では、いつも通り子どもたちの元気な声が響いています。今日一日、無事終われそうです。ありがとうございました。(文責:校長)
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7月7日(火) 七夕の日

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 今日は雨でした。九州ではこの雨で、多くの被害が報道されています。お見舞い申し上げます。

 今日は7月7日、七夕の日です。短冊に願いを書き、天に気持ちを伝える日です。本校では今年も、3つの笹に短冊が添えられました。京都大原学院、保育所「わらんべ」、学童の笹です。それぞれに、学院生、保育児、教職員、保護者、職員が「願い」「夢」「今の思い」を綴ります。

 「早く走れるようになりますように/ピアノが上手になりますように/成績が上がりますように」正直な子どもたちの願いが書かれてあります。また、「ピアノを買ってもらえますように/スイッチを買ってもらえますように」クリスマスのサンタさんへのお願いのようなものもあります。そして今年は「海に行けますように/おばあちゃんの家に行けますように」といった、外出しにくくなった今の状況を思い描けるものもあります。

 そして・・・

「早く新型コロナウィルスが終わりますように/新型コロナウィルスの薬とワクチンができますように」

 コロナ禍、大雨災害・・・たくさんの脅威にされされている一年です。こんな年だから、下を向かずみんなで上を向いて、星に願いを伝えてほしいと思います。「わらんべ」の施設長さんの短冊にはこう書かれていました。

「みんなが まいにち えがおで すごせますように」

そして私も願います。 

「みんなが 安心して 過ごせますように」(文責:校長)

6月25日(木) 先生、走る。

 2時間目、3・4年生合同体育です。リレーの学習をしていました。

 バトンを効率よく渡す方法、コース取りなど、チームの中で試し、話し合い、修正し、最後の実践に結びつけます。

 大声援の声が聞こえ、見れば、2人の担任の先生が走っています。

 学院生1チームずつの相手のチームとなって、何周も何周も。

 最後は「当然」、3・4年生チームが勝つのですが、走り続ける先生に脱帽です。

 全てのレースが終わると、期せずしてわき起こる「もう一回」コール。即、まとめをして、この授業は終わりました。

 先生、走る。先生、えらい。(文責:校長)

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6月24日(水) 今、ブーム? 休み時間のフラフープ

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 今、フラフープがはやっています。
 休み時間に、フラフープで楽しむ女の子が増えています。

 考えてみると、人との距離を開けなければできないのがフラフープです。コロナ禍の今、あっている遊びかもしれません。

 彼女たちは、このあと、フラフープをし続けながら、校舎に戻っていきました。(文責:校長) 

※用務員さんが学院生のためにフラフープ置場を作ってくださいました。

6月23日(火) 1年生学校探検

6月になってやっと、1年生の学校探検が始まりました。
特に校長室は、興味津々。
テーブルの上に置いてある沖縄修学旅行の縁でいただいた三線や貝。
校長室に飾ってある高価な絵画。
挙げ句の果てはロッカーの中や冷蔵庫を開けて、「探検」していました。
校内ではありますが、少しずつ、人の動きも出始めています。(文責:校長)

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6月23日(火) 朝のローラー引き

朝、校長室にローラーを転がす音が聞こえる。
始まったんだ
部活再開の「音」。
夕方の練習のために、当番を決めコートを整備している。
休校中は、地域の方が草を引いていたコートだ。
今は部員がいる。
始まったんだ。(文責:校長)

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6月23日(火)沖縄慰霊の日 〜今も正午に「うーとーとー」〜

 2年前の新聞に、沖縄出身のタレントりゅうちぇるさんの記事が掲載されていました。

 彼は、高校卒業まで沖縄で育ちました。沖縄では若い子もおじい、おばあから戦争当時の話を聞きます。おばあは「戦争は人を変えてしまう。皆が皆悪い人じゃないし、皆が皆いい人でもない」と言っていました。

 彼が、沖縄が危険と隣り合わせだと感じたのは、2004年に米軍ヘリが沖縄国際大に墜落した時です。友だちとタコライス屋に入ろうとした時、上空で旋回していたへりが、急に止まって、垂直に落ちてきました。

 彼は言います。「上京してからも、慰霊の日は忘れてはいけないと思い、慰霊の日の正午には『うーとーとー』します。沖縄の言葉で「手を合わせて祈る」と言う意味です。今ももっと沖縄のことを知って欲しいと思います。」

 太平洋戦争で激しい地上戦が展開された沖縄で、旧日本軍の組織的戦闘が終わったとされる6月23日は「慰霊の日」です。沖縄出身の方々に限らず、忘れてはいけない日だと思います。特に、沖縄修学旅行を行っている大原の子どもたちには・・・。(文責:校長)

6月18日(木) 明日を待つ校長室

 明日19日、小中一貫教育小規模校全国連絡協議会のオンラインミーティングが行われます。
 協議会の正会員である宮島学園(広島県廿日市市)、田原小中学校(奈良県奈良市)、まつのやま学園(新潟県十日町市)、鏡岡学園(滋賀県長浜市)そして本校をオンラインで結びます。
 本校には、京都大学特任教授の小松郁夫先生も参加です。こうご期待!!
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