京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/18
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児童生徒会による能登半島地震支援募金活動へのたくさんのご協力、ありがとうございました!

7月7日(火) 七夕の日

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 今日は雨でした。九州ではこの雨で、多くの被害が報道されています。お見舞い申し上げます。

 今日は7月7日、七夕の日です。短冊に願いを書き、天に気持ちを伝える日です。本校では今年も、3つの笹に短冊が添えられました。京都大原学院、保育所「わらんべ」、学童の笹です。それぞれに、学院生、保育児、教職員、保護者、職員が「願い」「夢」「今の思い」を綴ります。

 「早く走れるようになりますように/ピアノが上手になりますように/成績が上がりますように」正直な子どもたちの願いが書かれてあります。また、「ピアノを買ってもらえますように/スイッチを買ってもらえますように」クリスマスのサンタさんへのお願いのようなものもあります。そして今年は「海に行けますように/おばあちゃんの家に行けますように」といった、外出しにくくなった今の状況を思い描けるものもあります。

 そして・・・

「早く新型コロナウィルスが終わりますように/新型コロナウィルスの薬とワクチンができますように」

 コロナ禍、大雨災害・・・たくさんの脅威にされされている一年です。こんな年だから、下を向かずみんなで上を向いて、星に願いを伝えてほしいと思います。「わらんべ」の施設長さんの短冊にはこう書かれていました。

「みんなが まいにち えがおで すごせますように」

そして私も願います。 

「みんなが 安心して 過ごせますように」(文責:校長)

6月25日(木) 先生、走る。

 2時間目、3・4年生合同体育です。リレーの学習をしていました。

 バトンを効率よく渡す方法、コース取りなど、チームの中で試し、話し合い、修正し、最後の実践に結びつけます。

 大声援の声が聞こえ、見れば、2人の担任の先生が走っています。

 学院生1チームずつの相手のチームとなって、何周も何周も。

 最後は「当然」、3・4年生チームが勝つのですが、走り続ける先生に脱帽です。

 全てのレースが終わると、期せずしてわき起こる「もう一回」コール。即、まとめをして、この授業は終わりました。

 先生、走る。先生、えらい。(文責:校長)

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6月24日(水) 今、ブーム? 休み時間のフラフープ

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 今、フラフープがはやっています。
 休み時間に、フラフープで楽しむ女の子が増えています。

 考えてみると、人との距離を開けなければできないのがフラフープです。コロナ禍の今、あっている遊びかもしれません。

 彼女たちは、このあと、フラフープをし続けながら、校舎に戻っていきました。(文責:校長) 

※用務員さんが学院生のためにフラフープ置場を作ってくださいました。

6月23日(火) 1年生学校探検

6月になってやっと、1年生の学校探検が始まりました。
特に校長室は、興味津々。
テーブルの上に置いてある沖縄修学旅行の縁でいただいた三線や貝。
校長室に飾ってある高価な絵画。
挙げ句の果てはロッカーの中や冷蔵庫を開けて、「探検」していました。
校内ではありますが、少しずつ、人の動きも出始めています。(文責:校長)

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6月23日(火) 朝のローラー引き

朝、校長室にローラーを転がす音が聞こえる。
始まったんだ
部活再開の「音」。
夕方の練習のために、当番を決めコートを整備している。
休校中は、地域の方が草を引いていたコートだ。
今は部員がいる。
始まったんだ。(文責:校長)

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6月23日(火)沖縄慰霊の日 〜今も正午に「うーとーとー」〜

 2年前の新聞に、沖縄出身のタレントりゅうちぇるさんの記事が掲載されていました。

 彼は、高校卒業まで沖縄で育ちました。沖縄では若い子もおじい、おばあから戦争当時の話を聞きます。おばあは「戦争は人を変えてしまう。皆が皆悪い人じゃないし、皆が皆いい人でもない」と言っていました。

 彼が、沖縄が危険と隣り合わせだと感じたのは、2004年に米軍ヘリが沖縄国際大に墜落した時です。友だちとタコライス屋に入ろうとした時、上空で旋回していたへりが、急に止まって、垂直に落ちてきました。

 彼は言います。「上京してからも、慰霊の日は忘れてはいけないと思い、慰霊の日の正午には『うーとーとー』します。沖縄の言葉で「手を合わせて祈る」と言う意味です。今ももっと沖縄のことを知って欲しいと思います。」

 太平洋戦争で激しい地上戦が展開された沖縄で、旧日本軍の組織的戦闘が終わったとされる6月23日は「慰霊の日」です。沖縄出身の方々に限らず、忘れてはいけない日だと思います。特に、沖縄修学旅行を行っている大原の子どもたちには・・・。(文責:校長)

6月18日(木) 明日を待つ校長室

 明日19日、小中一貫教育小規模校全国連絡協議会のオンラインミーティングが行われます。
 協議会の正会員である宮島学園(広島県廿日市市)、田原小中学校(奈良県奈良市)、まつのやま学園(新潟県十日町市)、鏡岡学園(滋賀県長浜市)そして本校をオンラインで結びます。
 本校には、京都大学特任教授の小松郁夫先生も参加です。こうご期待!!
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6月18日(木) お昼の校内放送

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 今、給食の時間は、コロナ対策で、クラス全員が前を向いて、おしゃべりせずに食べています。まだ、専門委員会も開かれていないため、報道委員によるお昼の校内放送もありません。放送のない静かな教室で、給食を食べる学院生です。となる予定でしたが、「それでは学院生が寂しかろう」と先生によるお昼の放送が先週から進められていました。新しく来られた先生の紹介やクイズなどを放送していました。

 給食が始まると放送担当の先生は教室を抜け、放送室に向かいます。そのクラスの子どもたちは放送で再び先生の声を聞くことになります。(コロナ対策で教室に複数の先生を配置しているので、教室に誰も先生がいないことはありません)先生の楽しい話題にあちこちの教室から「わー」と笑い声が上がります。そして「静かに」とたしなむ声もします。毎日工夫を凝らした放送です。
 
 今日は、2人の先生による読み聞かせでした。下のボタンを押して聞いてみてください。写真は、担任先生の放送を教室で聞く2年生です。

      ここをクリック

 放課後、今年度第1回目の報道委員会が行われました。先生による放送も、今日で終わりになりました。明日からの学院生に(報道委員会)にバトンタッチされます。(文責:校長)

6月17日(水) 音楽「合唱」練習

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 音楽の時間。合唱練習。声を出させたい。しかし音楽室ではできない。人前で臆せず発表する(声を出す)ことができるのは、大原学院の大切な「目指す子ども像」の一つ。
 
 そこで行われたのが、グランドいっぱい使って「合唱」練習をすることでした。ただ残念なことに、今は、先生の声だけがグランドに響く。

 学校休業の時期に、リモートで合唱練習はしてきた。家では声を出せても、学校ではそれもグランドでは勝手が違う。3密防止を考えて、考えての取組だ。それも10分間。暑くなってしまうと、できない取組でもある。頑張れ7年生。今は誰の邪魔にもなっていない。(文責:校長)

6月17日(水) 「やりきる力」

 「やりきる力」 今日,教頭先生と話をしていて出てきた言葉です。
 「努力することはとても大切。でも将来,努力していても結果が出ないと切り捨てられる現実に出くわすこともあるだろう。だから今,『やりきること』を教えておかないと…」という話だ。

 大原の子は努力する。みんなが努力をしている。先生方は努力を認めている。しかし,「努力したのに…」と思っていても,よい評価が得られなかったとき,どうするのだろう。心配になる。

 そこに「やりきる力」が備わっていたら,そこからまた新たな「努力」を構築していくだろう。「やりきる力」には,「目標を決める」「目標達成の計画を立てる」「小さなステップの成果を想像する」「人に頼ることなど,達成の工夫をする」など,ゴールを見据えたイメージが必要になる。また,途中であきらめない「強い意志」や臨機応変な「柔軟な考え方」も必要になる。

 ちょうど,5年生が百井登山を行うときのように,9年生が大原提言に取り組んでいるときのように。そして,最大の「やりきる力」の発揮である「受験」のように。

 今年は,行事が中止になったり,縮小になる一年だが,「大原の子にとって必要な力は何か」を,しっかり考えようとする機会を生み出している。(文責:校長) 
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