京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/22
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児童生徒会による能登半島地震支援募金活動へのたくさんのご協力、ありがとうございました!

3月13日(金) 京都大原学院第11回卒業式

 3月13日(金),京都大原学院第11回卒業式が挙行されました。新型コロナウイルスの感染症対策のため,参加者は卒業生,卒業生の保護者,PTA会長,教職員のみとなりました。
 式典時間を短縮するために,運営上の工夫を行い開催しましが,厳粛な中に温かみのある卒業式となりました。
 卒業証書授与や卒業生決意の言葉(答辞の代わりに実施しました)で,卒業生は,9年間で大きく成長した姿を見せてくれました。今日の卒業式では,「今,できること」,「京都大原学院でしかできないこと」を精一杯やりきり,8名の卒業生は立派に巣立っていきました。

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卒業式の準備完了

明日の卒業式の準備が完了しました。
卒業生の皆さん,楽しみに待っています。
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3月10日(火) 臨時休校から6日目

 新型コロナウイルスの感染症対策として,3月5日(木)から臨時休校となり,6日目を迎えました。臨時休校に伴う児童生徒の特例預かりを実施しており,学校に登校している学院生もいます。登校した学院生は1年生教室と4年生教室に分かれ,しっかりと勉強しています。自習ですので,プリントなどの宿題や読書などをしています。休憩時間には教室の換気をしっかりと行っています。

学院生(がくいんせい)のみなさんへ
春休(はるやす)みまでの臨時休校(りんじきゅうこう)の期間(きかん),健康(けんこう)・安全(あんぜん)に過(す)ごすために,早寝早起(はやねはやおき),十分(じゅうぶん)な睡眠(すいみん),適度(てきど)な運動(うんどう),バランスのとれた食事(しょくじ)を心(こころ)がけるなど,規則正(きそくただ)しい生活(せいかつ)をしてください。遊(あそ)ぶ時間(じかん)と学習(がくしゅう)する時間(じかん)を決(き)めて,計画的(けいかくてき)な生活(せいかつ)を送(おく)ってほしいと思(おも)います。

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9年生に届けよう ありがとうの思い

 新型コロナウイルス感染症対策のため,残念ながら卒業式に在校生は出席できなくなりました。そのことを受け,在校生が卒業生に感謝の気持ちを伝えるお祝いの掲示が,例年より早く飾られ,校舎内を華やかにしています。
 9年生と過ごせるのも今日が最後の日となりました。在校生一人一人が様々な場面で9年生に思いを届けてほしいと思います。

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陶芸教室

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 今年度も美術科の瀬々倉先生にお世話になり,毎年,学院生が楽しみにしている陶芸教室が,1・2年生と3〜6年生の2回に分けて行われました。
 初めて体験した1年生は土粘土の感触を楽しみながら,作品を作っていました。土偶に挑戦した2年生は,胴体の中身をくりぬき,手や足,頭をくっつけるという難しい作業にも根気強く取り組んでいました。今年で,最後の参加となる4年生は,今まで毎年作ってきた中で,今日の作品が一番上手にできて気に入ったと話していました。ハート形のお皿で,表面もつるつるに仕上げていました。
 この後,しっかり乾燥させてから焼きます。どんな風に焼きあがってくるのか仕上りが楽しみです。

6年生 茶道教室

 2月20日,寂光院のお茶室を特別にお借りして地域の方に教えていただきながら,6年生が茶道体験をしました。まず,本殿にお参りした後,手を清め,お茶室へ入る作法や床の拝見の仕方を教わりました。次に,お菓子の取り方や回し方を教えていただきながら,季節のお菓子とお茶をいただきました。最後に,お茶室の歴史についてお話を聴き,山の斜面に立つ趣のあるお茶室から,障子をあけお庭の景色も楽しませていただきました。お菓子とお茶がおいしかったと話す子もいれば,学校でいただくお茶より少し濃い目のお茶に苦戦する子もいましたが,ゆったりとした時間を過ごすことができました。

 今日は,めったに入ることができない本格的なお茶室で,その雰囲気を十分に味わい,貴重な体験をさせていただきました。学院生のためにお茶室を貸してくださった寂光院様,そしてお茶会のお世話をしてくださった地域の方々,ありがとうございました。

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2月12日 エンニコタイム

 本日の昼休みに,今年度最終のエンニコタイムが児童生徒会本部主催で行われました。今回は,給食にちなんだ問題を解く速さを競うもので,問題を取りに行き,縦割りグループで回答を考え,また次の問題をもらってくるというリレー形式で行われました。オクラが入っている献立を答える問題や,縦割り給食をした日の献立を訪ねる問題などが出題されていました。「意外と簡単やった」という声とともに,「もっとやりたいな」と一年間一緒に掃除も含め活動してきた縦割り班での最後のエンニコタイムを惜しむ声もあがっていました。
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2月5日(水)「ようこそ和の空間 伝統公演とくべつ授業」

 2月5日(水),7・8年生が京都市主催の「ようこそ和の空間 伝統公演とくべつ授業」で京都観世会館に行きました。この日の午前の部では,京都市立中学校から約450名が参加しました。
 伝統文化に対する興味・関心を高めるねらいのもと,能・狂言・日本舞踊を鑑賞しました。館内に入ると,学院生は迫力ある舞台に驚き,初めての伝統文化体験に期待を寄せていました。
 公演が始まると,難しい話し方であったにもかかわらず,集中して物語を理解しようとしていました。少し学院生には難しい内容かと思いましたが,後のアンケートでは,ほとんどの学院生が面白かったと満足していました。
 ある学院生の感想には,「今回の学習をきっかけに今後も様々な伝統文化に興味を持ちたい。」とありました。ぜひ,今後も芸術に触れるゆとりある心を大切にしてほしいと思います。

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春よ来い,早く来い

 2月7日に半日入学,入学説明会を行いました。
 新1年生が,学校に来るのは2回目。でも,今回は,お家の方と離れての活動なので,緊張気味の子も何人かいました。1年生のお兄さん,お姉さんに案内されて教室に入り,読み聞かせをしてもらう間にリラックスできたようです。1年生と一緒に折り紙をしたり,手遊びゲームをしたりして楽しい時間を過ごすことができました。半日入学が終わり,子どもたちは1年生からもらった手作りの折り紙入れのカバンを嬉しそうにお家の人に見せていました。
 お手伝いの大役を果たした1年生からは,「どきどきしたよ」「折り紙の教え方が難しかったけど,がんばれた」「もっと一緒にしたかった。楽しかった」「入学してくるのが楽しみ」という声を聞くことができました。
 校庭の木々も芽を出し,1年生が入学してくる春を待ちわびているようです。

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2月の朝会・ふれあいタイム

 2月7日の朝会は,地域の方からお話を聴く会で,2年生の保護者でもある渡辺さんに来ていただきました。10年前に大原に魅力を感じ移住してこられた経験から,大原のどんなところに魅力を感じられたのか,お話をしていただきました。大原の魅力を一言でいうと「れきし」と「いのち」の2つのつながりを感じることができるところだそうです。昔の人が作り上げ,大事に守ってきた棚田で畑仕事をしていると,昔の人と一緒に働いているような気持ちになれ,この風景の中で「れきし」を感じながら農業の仕事ができることが一つ目の魅力。もう一つは,畑の中で野菜が育つまでには,たくさんの「いのち」がつながっていて,いのちがたくさんつながった野菜を食べる私たちもつながっている。そのことを実感できるのが大原の里であったそうです。また,その思いは自分の子どもたちにも引き継がれているというエピソードも聞かせていただきました。
 学院生は生活科や総合的な学習の時間で,大原の地域について学習を積み上げていますが,渡辺さんのように自分が住むここ大原のよさや大原自慢を,自分のことばでしっかり語れる人に育ってほしいなと,お話を聴きながら思いました。

 朝会の後,5年生のふれあいタイムがありました。今月の学習のテーマは,「いのちのつながり」です。養護の先生と一緒に学習したことを「いのちのまつり」という絵本を紹介しながら,わかりやすく伝えてくれました。また,テーマにぴったりの「じぶんの番」という相田みつをさんの詩も紹介してくれました。学習を通して,5年生は,自分のいのちであって自分だけのいのちではないという,いのちの重みについて考えることができました。

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