京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
本日:count up70
昨日:50
総数:345294
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
児童生徒会による能登半島地震支援募金活動へのたくさんのご協力、ありがとうございました!

10月12日(木)3年 社会見学

 10月12日(金)社会見学でライフ宝ケ池店へ行きました。お店に到着した後,従業員の方に実際に店舗の中を説明しながら案内していただきました。「なぜ入口に新鮮な旬の果物を置いているのか。」「どうして商品によって温度調節を細かく調節しているのか。」など普段あまり気がつかないようなことを丁寧に教えていただきました。
 また,店の裏側で,実際に魚やお惣菜を調理しておられる様子を見せてもらったり,冷凍室の中に入ってマイナス20度を体感させてもらったりして,いろいろな見学や体験をさせていただきました。学院生は見学のする中で「このお店で100人も働いていることに驚きました。」「マイナス18度で温度調節している冷凍食品のコーナーでは,氷ができていてびっくりしました。」「大阪から毎日6回運んでくることに驚きました。」などの感想を述べていました。
 これからお店に並べられている商品が,どこで作られているのかを学習していきます。今日の学習を踏まえて,次の学びを深めていってほしいと思います。

画像1
画像2
画像3

9月3日(月)食料新聞に「大原で食育事業を実施 伝統のしば漬に誇りもって」の記事が載りました。

 京都大原学院では3・4年生の総合的な学習の時間で地域の「辻しば漬本舗」の辻さんにご指導いただき,しば漬づくりをしています。4月に種をまき,水やりを欠かさず続けて育ててきた赤紫蘇を使い,8月には「京都府漬物協同組合青年部」の皆様に来ていただき,しば漬づくりを教えていただきました。その時の学習の記事が載りました。自分たちの育てた地域の農産物を使い,地域の方に教えていただきながら,地域の特産品作りに取り組み,地域の伝統文化に触れるこの学習のことをたくさんの方に知っていただければ幸いです。

画像1

9月11日(火)京都モノづくりの殿堂工房学習・京都府警本部見学

 4年生が京都モノづくりの殿堂工房学習と京都府警本部の見学に行ってきました。展示コーナーでは,京都には優れたものづくりの伝統があり,それを受け継いだ工業がさかんであることにみんなびっくりしていました。工房の学習では「音を奏でるふしぎな石ころ」というテーマで,4つの電子部品で電子オルゴールを作りました。素敵な音が聞こえ,みんなモノづくりの楽しさを味わいました。
 京都府警本部では京都警察広報センターに行きました。警察の仕事や役割については事前に社会科の勉強で学習していましたが,指令センターには約2分に1回の頻度に電話が入る様子を実際に見て,改めて仕事の大変さや重要さが分かりました。

画像1
画像2

8月29日(水) 3・4年生 しば漬づくり

 8月29日(水)3・4年生の、しば漬づくりがありました。京都大原学院で総合的な学習の時間で地域の「辻しば漬本舗」の辻さんにご指導いただき、しば漬づくりをしています。昨年に引き続き「京都府漬物協同組合青年部」の皆様にも来て、教えていただきました。今日に向けて4月に種をまき,水やりを欠かさず続けて、育ててきた赤紫蘇を昨日みんなで収穫しました。
 今日は、大きく,きれいに育った赤紫蘇を、タライに水を入れて洗ってから、紫蘇の葉を摘む作業からスタートしました。漬物協同組合の皆さんと一緒に紫蘇の葉を摘みました。「とてもいい香りがするね。」とみんなで摘みました。また、大原の紫蘇の葉は肉厚でとてもいい香りがすることも教えていただきました。
 次は、辻さんに準備していただいた、なすときゅうりのヘタを切り落とし,きれいに洗い,斜めに切りました。大量のなすときゅうりを切るのは大変で漬物協同組合の皆さんにも手伝っていただきました。切ったなすときゅうり、赤紫蘇に塩をして、混ぜました。「混ぜているうちに水分が出て、かさが減ってきたよ。」としっかり混ぜ合わせると大きなタライに山盛りあった材料のかさが減りました。4年生は昨年に体験しているので、やり方を3年生にやさしく教えてあげる姿が見られました。
 これから、漬け物樽に入れて辻さんの作業場で乳酸発酵していただきます。完成は10月くらいになります。「出来上がりが楽しみです。」「早く食べたいなあ。」とみんな出来上がりを楽しみにしています。自分たちの育てた地域の農産物を使い、地域の特産品作りに取り組み、地域の伝統文化に触れることができました。辻さん、京都府漬物協同組合青年部の皆様ありがとうございました。

画像1
画像2
画像3

7月19日(木)前期ブロック集会

 7月19日(木)前期ブロック集会がありました。4年生が中心となって準備から司会進行をしました。まず,前期ブロックの歌「スマイル」を全員で歌いました。次,前期ブロック目標である「なかよし」の確認です。「な」…なんでもがんばる子。「か」…考える子。「よ」…よく聞く子。「し」…しっかり話す子。「漢字の勉強を頑張ったよ。」「授業で人の気持ちを考えたよ。」「先生や友達の話をよく聞けたよ。」「授業でしっかり発表できたよ。」など,たくさん頑張った声を学院生から聞くことができました。
 次は各学年による学習発表です。1年生から順に1学期に学んだことを発表しました。1年生は,くちばしを見て鳥の名前を答えるくちばしクイズを発表しました。「このとっても長いくちばしを持つ鳥の名前は何でしょう。」「このカラフルなくちばしを持つ鳥の名前は何でしょう。」クイズを出すだけでなく,くちばしの特徴をしっかりした声で説明することができました。2年生は「スイミー」の音読です。みんなで物語を大きな声で読んだ後に,物語に関するクイズを出しました。3年生は俳句といろは歌の発表をしました。国語の教科書で勉強した俳句を発表し,その情景についても説明しました。4年生は社会科と総合的な学習の時間で勉強している「大原を流れる水」についての発表をしました。社会見学で学んだことを,コンピュータを使って発表しました。
 どの学年も授業で学んだことをしっかり発表することができました。その後は前期ブロック合同で給食を食べ,昼休みは縦割りチームで缶つみゲームをしました。よく学び,学年を越えて仲良く交流することのできる学院生がしっかりと育っています。

画像1
画像2
画像3

7月9日(月)ふれあいタイム

 7月9日(月)ふれあいタイムがありました。今回の発表は2年生です。2年生は「からだと心の成長」をテーマに発表してくれました。2年生は1年生の時と比べると体も心も大きく成長しています。「漢字が110字書けるようになりました。」「サッカーボールを遠くまでけれるようになりました。」「身長が6センチ8ミリメートル伸びました。」「歯が抜けて,大人の歯が増えました。」「足し算,引き算のひっ算ができるようになりました。」など一人一人成長したことを発表しました。体の成長とともにできるようになったことがたくさんあることも発表しました。先週末の集中豪雨で休校になり,練習時間があまりなかったのですが2年生は前を向いて,しっかりと大きな声で発表してくれました。その後の交流では「自分も6年生までにとても成長したので,2年生もみんなもこれからの成長を楽しみにしてください。」など温かい感想が寄せられました。このように,ふれあいタイムでの発表と交流を通して,お互いを尊重することの大切さを学んでいる学院生です。


画像1
画像2

7月4日(水)3・4年生しば漬け作りの見学

 7月4日(水)3・4年生がしば漬け作りの見学に,毎年お世話になっている「辻しば漬け本舗」さんへ行きました。3・4年生は総合的な学習の時間で,大原の名産である赤しそ作りに取り組んでいます。種まきから収穫,しば漬け作りまでを行います。8月のしば漬け作りに向けて,今日はその事前学習でお店を訪れました。お店の方から「漬物は元々保存食として扱われていました。収穫した野菜を,酵母菌によって発酵させて作ります。そのため,通常よりも野菜が長持ちします。」と漬物についての説明を聞きました。それから,実際にしば漬けを作っているところを見ました。「収穫した赤しその葉だけを丁寧に取っているね。」「機械も使っているよ。」と見学して気づいたことをみんなで話し合う姿が見られました。また,今日は特別に漬物を漬け込む倉庫も見せて頂きました。倉庫にはたくさんの樽が並んでいました。「野菜の分厚さが最初と違うね。」「漬物石の重さで水分が抜けたから薄くなったのかな。」と樽に入った漬物を見てさらに考えを深めました。
 大原のしば漬け作りは,赤しそを収穫するところから始まります。そのため,その日の自然環境で,しば漬け作りは大きく左右されるそうです。見学後,学院生からは「天気によって変わるので大変なことが分かりました。」「大原の名産を作るために,多くの工夫があることが分かりました。」という感想が聞かれました。今日の学習では,お店の方から地域を愛する姿の大切さを学びました。地域の特徴やよさを見つけ地域への誇りと愛着を育んでいる学院生です

画像1
画像2
画像3

7月2日(月)4年生,6年生こどもエコライフチャレンジ事前学習

 7月2日(月)こどもエコライフチャレンジの事前学習会を行いました。今年は4年生と6年生合同での学習会となりました。講師の方が地球温暖化についての学習を進めていただきました。世界の気温が近年で著しく上昇していることや,それに伴いヒマラヤ山脈の氷河が解けて海の水位が上昇していることなどを資料にもとづき話していただきました。「世界の気温は100年前と比べて0.8度も上昇しています。このまま温暖化が進むと,100年後には4.8度も気温が上昇すると考えられています。」と100年後の世界地図を見せながら説明してくださいました。100年後の世界地図は,どの場所も気温が上昇していることを表す赤色で表示されており,真っ赤な世界地図になっていました。「地球が燃えているみたいだ。」「温暖化を防ぐために,私たちの力で何かできることはないかな。」地図を見ながら,学院生は各々の感想をつぶやいたり,自らの考えを述べたりしました。
 講義の後のクイズコーナーでは「お家のお風呂で温かいシャワーを1分間出すのに必要なエネルギーはテレビ何台分を1分間動かすエネルギーになるでしょう。」という問題には,「何台分だろう。」「30台くらいかな。」「温めるエネルギーはとてもすごいと聞いたことがあるよ。」といろいろな意見が出ました。正解はなんと300台分。驚きと共に「節水しないといけないな。」という声がみんなから聞こえました。
 最後の振り返りの時間では「もっと日常から環境について考えたいと思いました。」「家庭でも節水や節電などに気を付けたいと思います。」など地球温暖化の問題を,身近な問題として考えて発言する様子が見られました。エコライフチャレンジ学習を通しても問題意識をもち探究して,科学的思考が広がるように取り組んでいる学院生です。


画像1
画像2

6月26日(火)4年生社会見学

 6月26日(火)4年生は松ケ崎浄水場へ社会見学に行きました。京都市には3つの大きな浄水場があり,そのうちの1つが松ケ崎浄水場です。京都市の広範囲へ水を供給しています。京都市上下水道の職員さんの説明を聞きながら施設を見学しました。先週4年生は大原第一浄水場に社会見学で訪れていたので,そこで学んだ知識をもとに職員さんのお話を聞くことができました。「松ケ崎浄水場は,ろ過と沈殿の仕組みを使って水をきれいにしています。ろ過や沈殿という言葉を知っていますか。」という質問に対して,「ろ過は知っています。先週見学に行った大原第一浄水場では,膜ろ過装置を使って水をきれいにしていました。」「すごい,よく勉強できていますね。」職員さんも驚いていました。
 その後,琵琶湖から取り入れた原水がきれいになっていく様子を見学しました。「どんどん水が透明になっているよ。」「薬品で汚れが固まって,沈殿していっているね。」「砂を使ってろ過もされているよ。」など,たくさんの気づきの言葉が4年生から聞くことができました。また,「どれくらいの量の砂が使われているのかな。」「この機械は何に使うのかな。」など自分で考えながら見学を進める姿も印象的でした。質問の時間にも,たくさん質問が飛び出し,職員さんは1つ1つ丁寧に答えてくださいました。見学後は学校に戻り,振り返り学習をして,分かったこと,思ったことを自分のノートにしっかりまとめました。これを元に引き続き新聞づくりを行っていきたいと思います。社会見学での学習を通して,違いを見つけて大原の特徴について考えを深めている学院生です。

画像1
画像2
画像3

6月19日(火)4年生社会見学

 6月19日(火)4年生は大原第一浄水場へ社会見学に行きました。私たちが住む大原の水は大原第一浄水場と第二浄水場の2つの施設によって供給されています。職員さんの説明を聞きながら「大勢の人が働いているのかな。」「たくさんの機械があるのかな。」と考えを巡らせながら見学することができました。質問の時間には「何人くらいの職員さんが働いているのですか。」「機械は24時間休まず動いているのですか。」など,たくさんの質問が出ました。職員さんは「この大原第一浄水場は,普段は無人です。機械は24時間休まず動いていますが,その制御は遠くにある管理センターで行っています。管理に携わる職員の数は全体で40人ほどです。職員は交代で働いています。」など,みんなの質問に1つ1つていねいに答えてくださいました。また,浄水場には水の濁度を調べる機械があり,そこには大原を流れる高野川から取水した原水の濁度が表示されていました。高野川の原水は国が定めた基準よりもはるかにきれいであることが分かりました。「高野川の原水はとてもきれいだね。」「高野川の水がきれいだということは,大原の水がきれいだということだね。」という意見が聞こえました。見学の最後には「きれいな大原の水をいつまでも守っていくために,わたしたちができることは何かな。」とこれからの学習活動に向けて考えを深める姿も見られました。帰校後,さっそく4年生は大原第一浄水場についての新聞作りに取りかかりました。私たちが住む大原と深く関係する水の学習。きっと素晴らしい内容の新聞になると思います。このように校区での学習を通しても地域の特徴やよさを見つけ,地域への誇りと愛着を育んでいる学院生です。

画像1
画像2
画像3
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

お知らせ

学校だより

年間行事予定

学校評価

就学時健康診断のお知らせ

小中一貫教育小規模校連絡協議会

日本義務教育学会

京都市立大原小中学校『学校いじめの防止等基本方針』

京都大原学院部活動運営方針

京都市立大原小中学校
〒601-1242
京都市左京区大原来迎院町22
TEL:075-744-2004
FAX:075-744-2079
E-mail: ohara-sc@edu.city.kyoto.jp