京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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児童生徒会による能登半島地震支援募金活動へのたくさんのご協力、ありがとうございました!

7月19日(木)前期ブロック集会

 7月19日(木)前期ブロック集会がありました。4年生が中心となって準備から司会進行をしました。まず,前期ブロックの歌「スマイル」を全員で歌いました。次,前期ブロック目標である「なかよし」の確認です。「な」…なんでもがんばる子。「か」…考える子。「よ」…よく聞く子。「し」…しっかり話す子。「漢字の勉強を頑張ったよ。」「授業で人の気持ちを考えたよ。」「先生や友達の話をよく聞けたよ。」「授業でしっかり発表できたよ。」など,たくさん頑張った声を学院生から聞くことができました。
 次は各学年による学習発表です。1年生から順に1学期に学んだことを発表しました。1年生は,くちばしを見て鳥の名前を答えるくちばしクイズを発表しました。「このとっても長いくちばしを持つ鳥の名前は何でしょう。」「このカラフルなくちばしを持つ鳥の名前は何でしょう。」クイズを出すだけでなく,くちばしの特徴をしっかりした声で説明することができました。2年生は「スイミー」の音読です。みんなで物語を大きな声で読んだ後に,物語に関するクイズを出しました。3年生は俳句といろは歌の発表をしました。国語の教科書で勉強した俳句を発表し,その情景についても説明しました。4年生は社会科と総合的な学習の時間で勉強している「大原を流れる水」についての発表をしました。社会見学で学んだことを,コンピュータを使って発表しました。
 どの学年も授業で学んだことをしっかり発表することができました。その後は前期ブロック合同で給食を食べ,昼休みは縦割りチームで缶つみゲームをしました。よく学び,学年を越えて仲良く交流することのできる学院生がしっかりと育っています。

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7月9日(月)ふれあいタイム

 7月9日(月)ふれあいタイムがありました。今回の発表は2年生です。2年生は「からだと心の成長」をテーマに発表してくれました。2年生は1年生の時と比べると体も心も大きく成長しています。「漢字が110字書けるようになりました。」「サッカーボールを遠くまでけれるようになりました。」「身長が6センチ8ミリメートル伸びました。」「歯が抜けて,大人の歯が増えました。」「足し算,引き算のひっ算ができるようになりました。」など一人一人成長したことを発表しました。体の成長とともにできるようになったことがたくさんあることも発表しました。先週末の集中豪雨で休校になり,練習時間があまりなかったのですが2年生は前を向いて,しっかりと大きな声で発表してくれました。その後の交流では「自分も6年生までにとても成長したので,2年生もみんなもこれからの成長を楽しみにしてください。」など温かい感想が寄せられました。このように,ふれあいタイムでの発表と交流を通して,お互いを尊重することの大切さを学んでいる学院生です。


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7月4日(水)3・4年生しば漬け作りの見学

 7月4日(水)3・4年生がしば漬け作りの見学に,毎年お世話になっている「辻しば漬け本舗」さんへ行きました。3・4年生は総合的な学習の時間で,大原の名産である赤しそ作りに取り組んでいます。種まきから収穫,しば漬け作りまでを行います。8月のしば漬け作りに向けて,今日はその事前学習でお店を訪れました。お店の方から「漬物は元々保存食として扱われていました。収穫した野菜を,酵母菌によって発酵させて作ります。そのため,通常よりも野菜が長持ちします。」と漬物についての説明を聞きました。それから,実際にしば漬けを作っているところを見ました。「収穫した赤しその葉だけを丁寧に取っているね。」「機械も使っているよ。」と見学して気づいたことをみんなで話し合う姿が見られました。また,今日は特別に漬物を漬け込む倉庫も見せて頂きました。倉庫にはたくさんの樽が並んでいました。「野菜の分厚さが最初と違うね。」「漬物石の重さで水分が抜けたから薄くなったのかな。」と樽に入った漬物を見てさらに考えを深めました。
 大原のしば漬け作りは,赤しそを収穫するところから始まります。そのため,その日の自然環境で,しば漬け作りは大きく左右されるそうです。見学後,学院生からは「天気によって変わるので大変なことが分かりました。」「大原の名産を作るために,多くの工夫があることが分かりました。」という感想が聞かれました。今日の学習では,お店の方から地域を愛する姿の大切さを学びました。地域の特徴やよさを見つけ地域への誇りと愛着を育んでいる学院生です

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7月2日(月)4年生,6年生こどもエコライフチャレンジ事前学習

 7月2日(月)こどもエコライフチャレンジの事前学習会を行いました。今年は4年生と6年生合同での学習会となりました。講師の方が地球温暖化についての学習を進めていただきました。世界の気温が近年で著しく上昇していることや,それに伴いヒマラヤ山脈の氷河が解けて海の水位が上昇していることなどを資料にもとづき話していただきました。「世界の気温は100年前と比べて0.8度も上昇しています。このまま温暖化が進むと,100年後には4.8度も気温が上昇すると考えられています。」と100年後の世界地図を見せながら説明してくださいました。100年後の世界地図は,どの場所も気温が上昇していることを表す赤色で表示されており,真っ赤な世界地図になっていました。「地球が燃えているみたいだ。」「温暖化を防ぐために,私たちの力で何かできることはないかな。」地図を見ながら,学院生は各々の感想をつぶやいたり,自らの考えを述べたりしました。
 講義の後のクイズコーナーでは「お家のお風呂で温かいシャワーを1分間出すのに必要なエネルギーはテレビ何台分を1分間動かすエネルギーになるでしょう。」という問題には,「何台分だろう。」「30台くらいかな。」「温めるエネルギーはとてもすごいと聞いたことがあるよ。」といろいろな意見が出ました。正解はなんと300台分。驚きと共に「節水しないといけないな。」という声がみんなから聞こえました。
 最後の振り返りの時間では「もっと日常から環境について考えたいと思いました。」「家庭でも節水や節電などに気を付けたいと思います。」など地球温暖化の問題を,身近な問題として考えて発言する様子が見られました。エコライフチャレンジ学習を通しても問題意識をもち探究して,科学的思考が広がるように取り組んでいる学院生です。


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6月26日(火)4年生社会見学

 6月26日(火)4年生は松ケ崎浄水場へ社会見学に行きました。京都市には3つの大きな浄水場があり,そのうちの1つが松ケ崎浄水場です。京都市の広範囲へ水を供給しています。京都市上下水道の職員さんの説明を聞きながら施設を見学しました。先週4年生は大原第一浄水場に社会見学で訪れていたので,そこで学んだ知識をもとに職員さんのお話を聞くことができました。「松ケ崎浄水場は,ろ過と沈殿の仕組みを使って水をきれいにしています。ろ過や沈殿という言葉を知っていますか。」という質問に対して,「ろ過は知っています。先週見学に行った大原第一浄水場では,膜ろ過装置を使って水をきれいにしていました。」「すごい,よく勉強できていますね。」職員さんも驚いていました。
 その後,琵琶湖から取り入れた原水がきれいになっていく様子を見学しました。「どんどん水が透明になっているよ。」「薬品で汚れが固まって,沈殿していっているね。」「砂を使ってろ過もされているよ。」など,たくさんの気づきの言葉が4年生から聞くことができました。また,「どれくらいの量の砂が使われているのかな。」「この機械は何に使うのかな。」など自分で考えながら見学を進める姿も印象的でした。質問の時間にも,たくさん質問が飛び出し,職員さんは1つ1つ丁寧に答えてくださいました。見学後は学校に戻り,振り返り学習をして,分かったこと,思ったことを自分のノートにしっかりまとめました。これを元に引き続き新聞づくりを行っていきたいと思います。社会見学での学習を通して,違いを見つけて大原の特徴について考えを深めている学院生です。

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6月19日(火)4年生社会見学

 6月19日(火)4年生は大原第一浄水場へ社会見学に行きました。私たちが住む大原の水は大原第一浄水場と第二浄水場の2つの施設によって供給されています。職員さんの説明を聞きながら「大勢の人が働いているのかな。」「たくさんの機械があるのかな。」と考えを巡らせながら見学することができました。質問の時間には「何人くらいの職員さんが働いているのですか。」「機械は24時間休まず動いているのですか。」など,たくさんの質問が出ました。職員さんは「この大原第一浄水場は,普段は無人です。機械は24時間休まず動いていますが,その制御は遠くにある管理センターで行っています。管理に携わる職員の数は全体で40人ほどです。職員は交代で働いています。」など,みんなの質問に1つ1つていねいに答えてくださいました。また,浄水場には水の濁度を調べる機械があり,そこには大原を流れる高野川から取水した原水の濁度が表示されていました。高野川の原水は国が定めた基準よりもはるかにきれいであることが分かりました。「高野川の原水はとてもきれいだね。」「高野川の水がきれいだということは,大原の水がきれいだということだね。」という意見が聞こえました。見学の最後には「きれいな大原の水をいつまでも守っていくために,わたしたちができることは何かな。」とこれからの学習活動に向けて考えを深める姿も見られました。帰校後,さっそく4年生は大原第一浄水場についての新聞作りに取りかかりました。私たちが住む大原と深く関係する水の学習。きっと素晴らしい内容の新聞になると思います。このように校区での学習を通しても地域の特徴やよさを見つけ,地域への誇りと愛着を育んでいる学院生です。

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6月14日(木)2年生町探検

 6月14日(木)2年生が町探検へ出かけました。今回は学校の東側、三千院方面です。いろいろなお漬物を売っているお漬物屋さん。アイスキュウリを売っているお店、いろいろなお土産を売っているお店など、みんな売っている物の注目していました。また、勝林院は大原女行列で来たところなのでよく知っている学院生が多かったです。音無の滝では、水の冷たさにびっくりしていました。「前に探検に行ったところとは違っていました。」「大原には、いろいろなところがあることが分かりました。」などの感想をもち、探検で地域の様子や特徴を知ることができました。これからの学習で、さらに調べていきます。本日の校区探検を通しても地域の特徴やよさに目を向け、地域への誇りと愛着を育んでいる学院生です

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6月13日(水)社会見学 3年

 6月13日(水)本日3年生は社会見学へ行きました。京都タワー,錦市場,京都御所を訪れて見学しました。京都タワーでは展望台を覗きながら東西南北それぞれにある建物や歴史的建造物を眺めました。学院生からは「あそこに新幹線が走っているよ。」「大原はどのあたりかな。」「あっちが北かな。」「あの赤い建物はなんだろう。」などの多くの気づきの声が聞こえてきました。錦市場では「大原のしば漬けが売られているね。」「たくさんの観光客の人が来ているんだね。」などたくさんの発見をしていました。また,京都御所ではその敷地の広さに学院生は驚いていました。
 今日は,京都市の特色ある地域を見学して,大原の地域との違いについて考えることができたと感じています。今回の学習から,自分たちの住んでいる大原の特色をもっと深めて学んでいけると思います。

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6月11日(月)2年生町探検

 6月11日(月)2年生が町探検へ出かけました。とても広い大原学区ですから2年生の学院生は,普段なかなか自分の住む町内の外へ歩いていくことがありません。第1回目は学校の西側へ探検に行きました。近くに住む学院生は,自分がよく遊んでいる公園を紹介したり,お店を友だちに教えてあげたりしていました。赤しそ畑が広がり,大原らしい景色を眺めることができました。また,柿渋を使って染物をしている工房を見つけたり,昔ながらの家の屋根にある家紋を見て「それぞれの家の屋根にマークがあるよ。なんだろう。」と疑問をもったり,「今日歩いたところには燈籠がたくさんありました。」などたくさんの発見をしたりしました。町探検で見つけたものをこれからもっと調べていきたいと思います。町探検を通しても地域の特徴やよさを見つけ,地域への誇りと愛着を育んでいる学院生です。次回は学校の東側を探検する予定です。


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5月16日(水)京炎そでふれ練習

 5月16日(水)京炎そでふれ練習がありました。6月2日の運動会に向けて,前期ブロックでも練習を重ねています。本日も講師として京都学生祭典実行委員会の大学生の皆さんに来ていただききました。1年生にとっては初めての京炎そでふれですが,一生懸命練習して,ふりつけをしっかり覚えようとする姿が見られました。「大学生の先生が優しく教えてくれて楽しかったよ。」「前よりも踊れるようになったよ。」「もっと踊りたいな。」という声も聞こえました。今年で京炎そでふれが4年目となる4年生は少し練習すると去年までの振り付けを思い出して,大学生と一緒に下級生に教える側に回ってくれたりもしました。「こうすれば踊れるよ。」「よく見て一緒に踊ってみよう。」と前期ブロックリーダーの自覚をもち,お手本を示してくれました。練習の中でも人とのつながりを大切にしている前期ブロックの学院生です。
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