京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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児童生徒会による能登半島地震支援募金活動へのたくさんのご協力、ありがとうございました!

7月8日(日)学校周辺の状況

 7月8日(日)午前3時40分に避難指示の解除により,京都大原学院内の大原地域の避難所は閉鎖となりました。しかし,まだまだ安心できませんので,安全には十分に気をつけて過ごしてください。引き続き,河川・側溝・水路等には近づかないようご家庭でも学院生への指導をお願いいたします。

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7月7日(土) 現在の学校周辺の状況

 午前11時現在で京都市内には,継続して大雨警報が発令されています。
 運休していました京都バスは運行が再開されました。学校近くの川では水位が下がってきています。しかし,まだまだ安心できませんので,安全には十分気をつけて過ごしてください。引き続き,河川・側溝・水路等には近づかないようご家庭でも学院生への指導をお願いいたします。

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涙の講演会 〜チョウ貴裁(チョウ・キジェ)監督講演会〜

 去る6月16日(土)、開設10周年記念講演会が行われました。講師は、大原小学校・中学校の卒業生である、Jリーグ湘南ベルマーレ チョウ貴裁監督です。ほぼ30年ぶりに訪れた母校での講演会で、涙を流されたチョウ監督。この講演会の裏側を「学校だより臨時号」でお伝えします。ご覧ください。
                        

明日(平成30年6月19日(火))の学校教育活動について

 本校は6月18日(月)休日参観の代休による休業日でした。京都市内の全校・園では,6月18日(月)午前7時58分に発生した地震(京都市内最大震度5強)に伴い臨時休業の措置を取っていました。明日(6月19日(火))については,学校教育活動は通常通り行いますので、通常通り安全に気を付けて登校させてください。

第10回京都大原学院運動会 終わりの言葉

終わりの言葉
学院生の皆さん、ごくろうさまでした。予想通り、素晴らしい運動会でした。
9年生の皆さん、最後の運動会、やり尽くせましたか?
来年の運動会では、君たちの姿が見られないのが寂しいです。
1年生の皆さん、初めての運動会、どうでしたか?
みんな楽しんで運動会をしていたと思いました。

さて、一人一人の目標は、叶えられましたか?
「走りで1番になること」「京炎をしっかり踊ること」「応援団をがんばること」など
それぞれ自分の目標を立てて頑張っていた学院生たちですね。
きっと今は、「自分はやりきったのでは?」と
朝より少し自信が生まれた、今日の運動会だったと思いました。
そんなみんなに拍手を送ります。(拍手)
最後に
先生はいつもこのような学校行事が成功したとき思います
「成功したんじゃなくて、成功させていただいた。」
「陰で支えてくれた人がいる。その人のおかげだ」と
家で練習したときには、家の人が助けてくれた、手伝ってくれたはずです。
朝、家を出るとき、「頑張ってね、見に行くからね」と言ってもらったはずです。
学校では、みんながけがをしないように、早い時期からグランドの草をむしってくれていた人がいます。
京炎そでふれも、学生さんに一生懸命、教えていただきました。
八朔踊りも地域の人が学校に何回も来て、教えていただきました。
先生方もみんなが最高のパフォーマンスができるように、遅くまで考え、準備をしてくれていました
そんな人たちのおかけでこの運動会が成功したのだと思います。
運動会に関わっていただいた皆さんありがとうございました。皆さんに拍手をお願いします。(拍手)
次は、成功した運動会の力を、これからの授業や行事につなげましょう。
成功おめでとう。
これで私のあいさつを終わります。

追記
運動会後に、今年本校に来た先生がおっしゃった言葉が心に残りました。
「この学校の子は、自分のチームを応援するのと同じくらい、他チームのがんばりにも拍手ができる子なんですね。」
うれしい感想でした。


第10回京都大原学院運動会 はじめの言葉

第10回京都大原学院運動会終わる
大成功のうち終わった今年の運動会。開会式・閉会式で伝えた言葉を掲載します。 文責校長
はじめの言葉
おはようございます
予定どおり、とってもよい天候に恵まれました
学院生の皆さん、今、どんな気持ちですか?
ドキドキ?  ワクワク?  見ていてください?  任せてください?
今年の運動会のスローガンのように
「WE CAN DO IT 限界を超えて」、
精いっぱいの走りと演技と、応援を期待してます。
さて、最近校長室にいるといろんな音楽や声が聞こえてきます。
9年生の教室からは、八朔踊りの音頭取りの練習が聞こえてきます。
「がんばっているなあ」
9年生にとっては、京都大原学院最後の運動会です。
赤白青、それぞれの団長・副団長だけでなく、学院生のリーダーとして
みんなにかっこいい姿を見せてください。
そして、八朔踊りの音頭取りは、地域と学校をつなぐ大切な役割です。
大原の文化を継承するために、大原の子として、しっかり歌ってください。
ここで景気づけに、先生も歌います。(歌う)
昼休みのグランドからは、こんな声も聞こえてきます
「青組の応援練習は〇〇教室でします。行きましょう。赤組はないので遊んでいてください」
可愛い1年生の声だと思いました。
1年生、初めての運動会です。頑張ってね。
最後に聞こえてきた歌は
♪まるたけえびすにおしおいけ あねさんろっかくたこにしき
そう、京炎そでふれです。
校長室から見ていたみんなの合同練習、とてもよかったです。まだ練習だけど感動しました
「袖ふれあうも他生の縁」
10周年の今年、縁あって集まった65人の学院生です。
65人の京炎そでふれ10周年バージョン。見ている人に感動を伝えてください
最後に、朝からお集まりいただいた地域の皆様、保護者の皆様、ありがとうございます。
存続の危機にあったこの京都大原学院が、10回目の運動会を迎えることができました。
「学校がなくなり、地域から子どもの声が聞こえなくなると、地域の火が消える」といわれました。
地域の皆さんのおかげで残していただいた学校です
今日は、学院生たちが、大きな声を出し、元気な姿を見せてくれます。
是非、会場の皆様も、学院生に負けないくらい大きな声で
応援してやってほしいと思います。
10周年、記念の大会です。
全員の力で成功させましょう。
これで私のあいさつを終わります。

江文祭り・大長瀬祭り

 5月4日、5日と大原では祭りが行われる。
 神輿を担ぐため、各家の長男がこの日には大原に戻ってくる。そして父親と共に神輿を担ぐ。おじいちゃんおばあちゃん、お母さん、そして弟妹たちは、町内を回って神輿が戻ってくるのを御旅所や朝市会場で待つ。父や兄を待つ。戻ってくる場所には、屋台が出され、人々が集まる。大原の人にとってこの2日は、里帰りの日だ。私にとっては卒業生との再会の場所だ。
 神輿の前には巫女さんが歩く。巫女さんは、6・7年生の学院生だ。4日には、江文神社やお旅所で、奉納の舞を見せてくれた。活躍する学院生。巫女さんの後ろには大原女に扮した年下の学院生がいる。
 5日は神輿が戻ってくる間に、朝市会場で恒例のビンゴゲームを行った。担当は京都大原学院の教職員たち。今年集まった子供の数はなんと250人。こんなにも大原の子どもがいるんだ。その中には、高校生の姿も見える。卒業しても大原の祭りに参加するのが「大原の子」だ。参加者が多すぎてビンゴゲームの商品にあたらなかった子がでてきた。その子たちのため急遽ジュースが配られる。折角お祭りで大原に帰ってきた子にいやな思いをさせない、主催者の配慮だ。大きなトラブルなく、ビンゴゲームを終えることができた。
 この日の準備のために、朝から手伝いに駆け付けていたのが、今年の卒業生たちと聞いた。誇らしい。また、就職した卒業生からはこれからの人生設計をたくさん聞くことができた。頼もしい。
 一番の話題になったのは「おらが学校」の後輩たちソフトテニス部の快挙。わがことのように喜んでくれた。祭りの中に見える縦のつながりと横のつながり。晴天に恵まれ、心もさわやかになったGWだった。 文責:校長

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祝!ソフトテニス部春季大会男子団体優勝!!

 男子ソフトテニス部が全市大会団体戦で優勝に輝いた。素直にうれしい。9年生4人、8年生3人の、7人のチームが、圧倒的人数を誇る他校に勝利し、京都市で1位のチームとなった。ソフトテニス部のみんなおめでとう!
 そこでなぜ優勝できたのか。考えてみた。
1.真面目・素直な子どもたち
 秋の大会が終わり、コートがつかえない冬の間も、真面目に練習していた。素直に顧問の言うことを聞いて、練習に励んでいた。まずは素直に受け入れる。これができる子の集まりだった。
2.負けから学ぶ
 前日の個人戦では、すべてのペアが納得のいく結果には至らなかった。あえて言うと、なぜこんなところで負けるの?なぜこんなプレーをするの?ファイナル5−5からミスで負けた試合もあった。それが団体の決勝の舞台で再び巡ってきたファイナル5−5.そこから自分たちのプレーで勝ちぬいた。
負けたことから学べる力強さがあった。
3.自分なりの工夫
 真面目だけでない。工夫のあるプレーができている。セオリーではないが、狭いサイドにボールを打つことの勇気と技術に感心した。言われたままやるチームではない。「自主性」を感じたプレーが随所にあった。
4.冷静な試合運び
 大舞台にも動じることなく淡々と試合を行う。チームのためや学校のためというより、まず自分たちのテニスができたら勝つだろうと、自分たちの世界をつくることに終始していたように思う。結果、自分たちが負けても、次のチームがフォローしていく展開になった。大原の子は、大きな舞台を与えられても充分自分たちの実力が発揮できると、大原の大人たちに言いたい。
5.顧問の力
 これらの子どもたちの力を引き出し、そして結果を出させたのは顧問の教えに他ならない。顧問の卓越した洞察力とチーム把握、適切なアドバイス、それらがなくては子どもたちがその気にはなっていかない。顧問の先生方に敬意を払います。
6.全市一番の応援団
 唯一試合に出られなかった8年生部員とその家族。他の部員の家族はもちろんのこと、他の学校に異動された先生、今年退職された先生、卒業生たち。そして部員不足で団体戦に出られない女子部員。
だれもが自分のことのように、プレー一つ一つに声援を送り、励ましの声をかけていく。そんな温かいところ、安心感が大原チームの最大の武器だと思う。
 
 本校の教育目標は「大原のゆとりある心を自信をもって伝えられる子に!」だ。今回のソフトテニス部は、自らのプレーと応援を通して、それらを全市に「自信をもって伝えて」くれました。
 大原住民からのたくさんの祝福、他校先生からもたくさんのお祝いの言葉をいただきました。今年の10周年の年に素晴らしいスタートを切ってくれました。
 もう一度言おう。ソフトテニス部のみんなおめでとう。ありがとう 文責:校長


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