京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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5月29日(火)大原プロジェクト委員会

 5月29日(火)今年度第1回大原プロジェクト委員会が開催されました。大原プロジェクト委員会事業の目的は「学びの里づくり」の一環として,他地域からも通わせたくなるような学校をめざし学校・地域保護者が一体となって特色ある学校づくりを推進するものです。学識者,専門家,地域代表,学校代表で組織されているこの委員会では,学力向上とキャリア教育の充実や,他地域との交流,地域との連携などについて話し合いを進めてきました。本日の委員会では今年度10周年記念事業を行うに当たり,開設前どんな子に育てたかったのか,どんな学校を作りたかったのかを振り返り,今にどのようにつながっているかを検証しました。また,ブロック制の大切さを確認し,各ブロックでの役割と,子どもたちの自尊感情を高めるために有効だったことを検証しました。
 また,今年度の卒業生の学校生活アンケートについての話し合いをしました。「この1年間であなたは成長したと思いますか。」という質問項目では91.7%の学院生が「成長した」と回答し,具体的には「勉強であったり,他の人と話したりして,自分を見つめることができた。」「大抵にことを笑って流せるようになった。」など人間関係の中での成長が見られました。「小中一貫校であったことは,あなたにとってどうでしたか。」の質問項目では83.3%の学院生が,「よかった」と回答し「小学生と関わることで一段成長できた。」「たくさんの年代の学院生の考えを理解できるから。」など縦と横のつながりを大切にでき,それが成長につながっていると考えました。「大原は好きですか。」の質問項目では91.7%の学院生が「好きである」と回答し「大原はいつでも帰れるふるさとで,心がやすらぐ。」「自然豊かで地域の人と関わりが多いから。」など,確実に地域への誇りと愛着が育まれていると考えました。このようにアンケート全体を見てみると,地域の中で縦と横での人とのつながり,特に友達とともに,一人一人の学院生が確実に成長していると考えました。
 今日の委員会ではとても有意義な意見や分析をいただきました。本日の会議を踏まえて10周年の年を意味ある年にしていきたいと思います。



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