京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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児童生徒会による能登半島地震支援募金活動へのたくさんのご協力、ありがとうございました!

3月19日(月)前期ブロック修了式

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 3月19日(月)前期ブロックの修了式が行われました。式の前半は前期ブロックの目標をみんなで確認しました。「漢字検定に向けて練習を頑張りました。」「9年生を送る会での自分の言葉をしっかり言えました。」など自分たちの頑張ったことを発表しました。次に前期ブロックの歌をみんなで元気よく歌いました。また,みんなでフルーツバスケットをして交流をしました。そして,式の最後に校長先生から4年生一人ひとりに修了証が手渡されました。校長先生から「入学してから4年間たくさんのことを学び,できるようになったこと。また,前期ブロックのリーダーとして1年生から3年生までを頑張ってリードしたこと。そして中期ブロックに行ってもよいお手本になるよう期待していること。」の話をしていただきました。4年生は一人ひとり,前期ブロックを巣立っていくおもいを語りました。そして3年生に前期ブロックのリーダー役を引き渡しました。引き継いだ3年生からは,「自分達が次のブロックリーダーになるのだ。」という意志を感じました。4年生は緊張した面持ちで,自分たちが前期ブロックを卒業していく実感を受け止めていました。


バフンウニの受精実験

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 京都大原学院は左京区の里山にある学校ですが,海につながる学習を心がけています。ウニの受精もその一つ,福井県の方から頂いたバフンウニを使ってウニの発生の実験を行う。実験には海水が必要なので,真水が混ざらない海水をポリタンク3本に準備し実験を行いました。ウニは雌雄異体で,12名の9年生がハサミでアリストテレスの提灯をはずし,KCL水溶液を入れました。10分ぐらいで,雌は卵を,雄は精子を出します。次は,顕微鏡をのぞきながらホールスライドガラスの中で,大きな卵と小さな精子の受精の様子を観察します。受精卵は透明な受精膜があっという間にあがり,次の精子が入れないようになります。24時間後この受精膜をやぶって動き回る胞胚も確認できました。学校ではプルテウス幼生まで観察することもできます。今回はプリズム幼生まで観察し,実験は終了しました。
 また、9年生だけでなく,8年生も受精の実験を行い受精膜が上がるところを観察し,5年生もウニの幼生がくるくる回るところを顕微鏡で観察しました。



日本料理に学ぶ食育カリキュラム推進事業家庭科公開授業

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 1月29日(月)日本料理に学ぶ食育カリキュラム推進事業の家庭科の公開授業が行われました。銀閣寺の草喰「なかひがし」の中東久雄様と食育指導員の方に来ていただき,日本料理の特徴である「だし」のうま味を感じ,旬の食材の特徴を生かした料理を作りました。本日の食材は自分たちで栽培した大原産の大根とお米です。食材の特徴を生かすことついて教えていただき,大根の皮をむき切り,自分たちでだしを引き,煮る体験もしました。野菜の特徴を生かした料理法を知り,1つ1つ丁寧にやることや料理では時間の配分も大切であることに気付く学院生も見られました。その後,炒めた大根の葉を添えて,おだしと共にいただきました。食べることの大切さ,命あるものに感謝しておいしくいただくことの意味も教えていただき,命に感謝しながら食べることができました。食べた瞬間に「かつおと昆布のだしがきいているな。」「だしがおいしいな。」「大根の素材の味がするよ。」とたくさんの声が聞こえてきました。日本料理にはかかせないだしについてと食べることの大切さについて教えていただき,とても貴重な経験になりました。


マレーシア・イスカンダル開発地域における訪日研修

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 マレーシア・イスカンダル開発地域における「低炭素社会実現に向けた人・コミュニティづくりプロジェックト」の一環としてマレーシア・イスカンダル地域の方が本校に来られました。本校でのオオムラサキの保護活動を通じて大原の自然を考える取組について8年生からのプレゼンテーションを聞いてもらいました。また,イスカンダル地域の中学生からは低炭素社会実現に向けた学校での具体的な取組についての説明を聞きました。その後,小グループに分かれて話し合いをしました。8年生も積極的に英語を使い交流をしました。国によっていろいろな考え方や取組があることが分かりました。また,イスカンダル地域の方は,本校の生徒の主体的な学びの実践により行われるオオムラサキの保護活動についてびっくりされていました。このように日本とマレーシアの取組について交流を深める有意義な時間となりました。



8年生 大根朝市販売

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 12月10日(日)に8年生が年末恒例となっている里の駅での朝市販売で収穫物の販売をしました。まだ暗い中6時半にみんな元気に集合しました。前日からの販売に向けてみんなで掲示物などの準備をしました。地域の方にお世話になり丹精込めて作り,収穫した大根とネギとお米を販売しました。6時45分から販売を開始して約1時間で売り切れました。地域の皆さんや保護者の皆さんも「いい大根が本当に安いね。」とたくさん買いに来てくださいました。8年生は接客の際に丁寧に,気持ちを込めて販売することができ,チャレンジ体験で学んだことを存分にいかしていました。全てが売り切れた時にはみんなから「やった。」と歓声が上がりました。このように地域の皆様が種まきから収穫,販売に至るまでの活動で学院生を応援してくださるのも「結の精神」が支えるここ大原ならではのことだと思います。まさに「おかげさま」「おたがいさま」の気持ちがあふれています。来年も朝市で立派な収穫物の販売ができるよう力を合わせていきたいと思います。

消防の図画・ポスター表彰式

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 11月4日(土)にカナート洛北にて,今年度の消防の図画・ポスター入選者の表彰式が行われました。初めに消防音楽隊による演奏が行われ,その後,保育所・保育園,幼稚園,小学校,中学校の金賞,銀賞,銅賞の順に1人ずつ名前を呼ばれ,賞状が授与されました。銅賞入選となった本校9年生も表彰式に出席し,壇上で立派な賞状を受け取りました。

休日参観 前期ブロックなかよし集会

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4校時に講堂で,前期ブロックの学院生がなかよし集会を開きました。最初に前期ブロックでの目標をみんなで確かめました。その後,各学年で取り組んでいる音楽の学習の発表を聞き合いました。リーダーの4年生は司会進行をしっかりすることができ,前期ブロックのみんなが楽しめる素敵ななかよし集会になりました。




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