京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/14
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児童生徒会による能登半島地震支援募金活動へのたくさんのご協力、ありがとうございました!

2020大原提言(報告会を終えて)

 最後の感想で地域の方が言われていたように、7月の一次発表(中間発表)からしっかりと練り直し、コロナ禍のことにも言及した内容になっていて、提言の深化が見られた報告会だったと思いました。
 今年も「地域の活性化」「観光客の増加」を15歳の学院生が考え、提言されました。本やインターネットでの情報だけではなく、自ら体験して、また考えて工夫して、提言に結びつけていました。身体と思考の「動き」を感じさせる提言でした。
 また今年は、全国のサミット校とオンラインでつないで質問を聞くという報告会にしたので、コロナ禍でお互いが直接会って交流できなかった分(修学旅行などで会うことになっていました)、画面を通して交流できました。田原小中学校や宮島学園の9年生とは、4年ぶり3年ぶりの再会になります。またそれぞれの学校からの質問にも、しっかり答えている9年生の姿にもたくましさを感じました。
 大原提言は発表して終わりではありません。今度、提言した内容や思いを持ち続け、卒業した後も、地域を忘れず、何らかの形で地域に貢献し、地域に頼る人生を送ってほしいと思います。(文責:校長)

2020大原提言報告会(校長挨拶)

 学院生のみなさん、こんにちは
 この会場に集まっていただきました地域の皆様、保護者の皆様、教育委員会の皆様、塔南高校の先生方、大阪豊能町から来ていただいた皆様、静岡から来ていただいた校長先生、ありがとうございます。
 そして、オンラインの画面の向こうにいる新潟まつのやま学園の皆さん、滋賀余呉小中学校の皆さん、奈良田原小中学校の皆さん、広島宮島学園のみなさん、こんにちは。同じ小規模サミット校として、みなさんからの質問や意見を期待しています。
 さて、大原提言が始まったのは小中一貫校になる前でした。大原を卒業し大きな社会に出ていく中学3年生の最後の行事として、「大原を良くするためにどうすればいいか」を中学生の意見として地域に伝えよう、と始まったものです。
 その後、一貫校になり、5年生以上がこの発表会に参加することにしました。そして内容も、年々進歩してきました。今では、地域の方が「大原提言」を少しでも実現しようと考えていただいています。3年前からは、「学院生に負けてはいけない」と、『大人の大原提言』が行われるようにもなりました。学院生が地域の大人たちに感動を与え、大人たちを動かした「大原提言」になりました。
 今年はコロナ禍の影響で、人と人とが集まることができませんでした。これは、取材活動にも影響を及ぼし、納得いく内容にならなかったかもしれません。しかし、今の精一杯を出して、自信をもって皆さんに伝えてほしいと思います。
 では、今年の大原提言、よろしくお願いします。

今日から10月

 絵本作家長谷川義史さんの2020年カレンダーを校長室に貼っている。
 このカレンダーには「よしおのブルース」と名前がついている。「よしお」の1年が、長谷川さんの絵と共に綴られている。

 今日から10月。10月の絵は運動会だ。
 著作権の関係で絵は掲載できないが、描かれた絵にはこんな言葉が添えられている。

「よしお はしる はしるけどおそい。 うんどうかいぜんぜんおもんないけど、こうふんする。クラスメートで足はやいやつ おうえんする。フォークダンスで またこうふんする。」

 得意じゃないことだけどがんばる。(くやしいけど)応援する。「みんなでできること」を楽しみにする。
 そんなワクワクした日々を、あと半年つくり続けたいと思う。(文責:校長)

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