最新更新日:2024/04/26 | |
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2月24日(日)京都大原学院のことが放送されます2月20日(水)陶芸教室
2月20日(水)3年生から6年生を対象にした陶芸教室がありました。毎年参加している学院生も多く,「今年も楽しにしていました。」「粘土からすばらしい作品ができるのがうれしいです。」とみんな楽しみにしていました。今日は地域の方にもお手伝いをしていただきました。参加した学院生は美術の教員の説明をしっかりと聞き,それぞれが自分のイメージで粘土に向かい合い,しっかりとこねて,一人一人思い思いの素敵な作品を仕上げることができました。
3月中旬には作品が仕上がる予定です。「はやくできあがってほしいな。」「焼きあがるとどのようになるのかな。楽しみです。」と学院生たちは出来上がりを楽しみにしています。お手伝いいただいた地域の皆さまありがとうございました。 2月18日(月)児童生徒会本部役員会
2月18日(月)6時間目に専門委員会があり,学級委員会,図書委員会,保健環境員会,報道委員会の専門委員会と児童生徒会本部役員会が開かれました。今日の児童生徒会本部役員会では書損じはがきを義援金にして送ること,9年生を送る会の内容と進行のこと,見守り隊感謝の集いの内容のこと,お花祭りでの取組のことなど,今年度の終わりから来年度にかけての大切な行事や取組について本部役員が意見を出し合い,話し合いました。
「たくさんのはがきが集まってよかったです。お礼のポスターを頑張って作成しよう。」「お世話になった9年生の思い出に残る,送る会にしていきたい。」「見守り隊の方にしっかりと感謝の言葉を伝えよう。」などみんな自分から進んでアイデアを出したり,役割を決めたりしていました。これからたくさんある行事や取組など引き続き児童生徒会が中心となり,よりよいものにしていってくれると思います。 2月12日(火)エンニコタイム
2月12日(火)エンニコタイムが昼休みにありました。今回は給食週間にちなんで,児童生徒会本部が担当して「この給食なんだ?」をしました。みんなの好きな給食メニューの写真をズームで3段階にした映像を見て,早い段階の映像でそのメニューを早く答えるゲームです。「黒豆」「ほうれん草のソティ」「平天の煮つけ」「ハッシュドビーフ」「フルーツ寒天」「おから」などのみんなの大好きなメニューを当てました。1枚目の映像ではなかなか分かりませんが次の映像で正解が出ると,各グループで歓声が上がりました。「グループのみんなで考えると答えが出やすかったです。」「最後の映像まで答えがなかなか分からずに難しかったです。」など縦割りグループのみんなで楽しく取り組めました。次回のエンニコタイムも楽しみです。
2月8日(金)朝会、ふれあいタイム
2月8日(金)朝会、ふれあいタイムがありました。朝会では最初に「読書感想画京都府コンクール」「教育美術展覧会」「京都市幼児児童生徒作品展 姉妹都市交歓作品」「京都市中学校生徒書き初め展」「全国教育美術展」「全国中学生創造ものづくり教育フェア」の多くの表彰があり、4年、6年、8年、9年の学院生が表彰されました。
校長先生からは、「第12回キャリア教育優良教育委員会、学校及びPTA団体等文部科学大臣表彰」、読売新聞に掲載された「わがまち学び舎 地元愛育む小中一貫校」の記事の話がありました。その後、1月26日の小中一貫教育小規模校全国サミットin大原の全校合唱の様子をビデオ視聴しました。最後に校長先生から「みんなで歌ったこのすばらしい合唱をいつまでも覚えていてほしい。そして、いつか、もう一度この合唱をみんなで歌える日があればいいですね。」と話がありました。 ふれあいタイムは5年生が担当し、「命」の大切さについて学習したこと発表し、5年生一人一人が「命の大切さ」についての考えを発表しました。「限りある命を大切に精一杯生きていこう」というメッセージを全学院生に伝えました。 2月8日(金)読売新聞に「わがまち学び舎 地元愛育む小中一貫校」の記事が載りました
2月8日(金)読売新聞に「わがまち学び舎 地元愛育む小中一貫校」の記事が載りました。京都大原学院が少子化などによる学校存続の危機を地域と共に乗り超えて開設10周年を迎え,学院生は地域の方に見守られながら様々な体験を重ねています。
その中で5年生の三千院長期宿泊学習について,この学習では地域の文化や産業への理解を深め,大原の一員としての意識を高め,学院生の力強い育成を目指しています。多くの地域の方にお世話になり,みんなで登り切った百井登山のこと。旧百井分校での活動,大原や三千院での活動のこと。学院生がこの学習を振り返って印象に残ったことやこれから生かしていきたいこと。また,先日開催された「第4回小中一貫教育小規模校全国サミットin大原」では,この学習をもとに自分たちが地域のためにできることを話し合ったことなど,学院生が様々な体験を重ねて地元愛を育んでいるという内容です。 この他にも学校の自慢として,大原の自然をデザインした10周年記念壁画を全学院生で作成したこと。7年生全員で作成した校名題字も掲載されています。 京都大原学院は小中一貫教育,環境教育,地域学習,他府県の学校との交流などの様々な取組を新聞に取材していただいています。それも本校が他の学校にはない多くの特色ある取組をしている結果だと言えます。今回も本校の取組をたくさんの方に知っていただければ幸いです。 2月6日(水) 半日入学,入学説明会
2月6日(水)来年度の新入生を対象にした半日入学と入学説明会が行われました。少し緊張気味の新入生,お世話をするのは現1年生です。優しく手を引いて教室まで連れて行ってあげました。新入生は現1年生からの「ドキドキドン1年生」の元気な歌のプレゼントをもらってニッコリ笑顔でした。教室では「大きな栗の木の下で」を歌ったり,折り紙でチューリップを作ったり,画用紙に絵を書いたりしました。「おもしろかった。」「学校がこんなに楽しいとは思わなかった。」とみんな楽しく活動できました。
現1年生は「早く入学してきてほしいな。」「いろいろ教えてあげたいな。」と立派に役割を果たし,来年度2年生になりお兄さん,お姉さんという立場になることも実感したことと思います。 同時に行われた保護者を対象とした入学説明会では,校長先生から「いまからともだち」という絵本の読み聞かせがありました。この絵本は2年生のはるかちゃんが町の学校から山の小さな分校に転校してきて,友だちや先生のやさしさに触れ,本当の友だちを作っていくという話です。校長先生から,本校もこのようなやさしさのあふれる学校で,安心して来てもらいたいとの話がありました。新入生,保護者のみなさん,4月の入学をお待ちしております。 2月1日(金)バフンウニの受精実験
バフンウニの受精は9年生の6月ごろに扱いますが,受精実験を行うには時期が合いません。そのために,京都大原学院では1月に実施しています。8年・9年を中心に授業を行い,発生の過程を観察していきます。
今年も,越前松原水族園からバフンウニを送っていただきました。一人一実験で進めるので,雄雌の違いがおおむね判断できますが,三角フラスコに入れた海水に白い精子の5本の流れが落ちるか,黄色い卵子が塊になりながらもほぐれて落ちていくかは,KClの水溶液をアリストテレスの提灯を取り除いた体内に,入れてみないとわかりません。卵子と精子をホールスライドガラスの中で混ぜます。受精膜が上がるのを見たいのですが,上がった後を見ていることが多く,でも膜が上がった受精卵を見て生徒は歓声を上げます。2細胞期への卵割を時間をかけて観察し感動した,担当教員が大学生の頃の臨海実習を思い出しながら,京都大原学院の実験室で発生実験を行っています。 写真は9年生で,8年生でも観察しているので2回目です。顕微鏡操作もスムーズに行い高倍率の観察もしっかりと行います。写真は,胞胚のもので体表にしなやかで細い透明な繊毛がたくさん見られます。孵化後,泳ぎ回り,原腸の腔も見られます。以前は,プルテウス幼生まで発生が進んだが,今年もそれまでは育てたいと思います。そして,福井県の海に子供たちと放ちにいきたいと思います。大原の川も水もいずれは海に流れます。水系という考え方をもち,広く見ることができる人に育ってほしいと思います。また,命に関わる実験ですから,命の尊さについてもじっくりと考えて,自分なりの考えをもってほしいと思います。 2月1日(金)小規模保育施設「小野山わらんべ」節分の会
2月1日(金)小規模保育施設「小野山わらんべ」で節分の会がありました。「小野山わらんべ」は同じ施設内にあり,卒園して本校に入学する園児も多く,いつも顔の見える関係の中で学院生と交流しています。
本校の教頭が扮した赤鬼が金棒を持って登場すると,驚く園児,泣き出す園児などみんなびっくりしていました。「みんなで心の鬼を追い出しましょう。」の挨拶の後,園児たちは「鬼は外,福は内」と掛け声に合わせて,豆を的の箱の中に投げ入れました。みんな頑張って豆を的の箱の中に入れることができました。 その後は,赤鬼さんは園児と先生で「鬼のパンツ」のダンスを元気に踊りました。仲よくなった赤鬼と園児,最後に笑顔で記念撮影をしました。このような楽しいイベントが施設内で行われるのも京都大原学院ならではです。京都大原学院は0歳から15歳までの学び舎,子育てセンターとしての役割を担っています。これからも学院生と園児たち,そして教職員同士が,同じ施設内で顔の見える関係を大切にして,温かい交流を進めていきたいと思います。 |
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