京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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児童生徒会による能登半島地震支援募金活動へのたくさんのご協力、ありがとうございました!

10月31日(水)左京支部授業研修会「英語」(後期課程)

 10月31日(水)左京支部授業研修会があり、30名近い中学校の先生方が9年生の英語の授業を参観し,研究協議を行いました。今日の授業は「自然災害時に必要な災害グッズを友達の意見を参考にして,理由とともに述べることができる。」が目標でした。先生は,すべて英語で授業を行い,9年生は英語の指示やアドバイスを聞きながら,ペアワークに取り組み,英語で発表を行いました。参観された先生方も9年間で育まれた英語力に驚かれていました
 研究協議は6つのグループで行われましたが,協議の前にそれぞれのグループに9年生が分かれて参加する時間が10分間ほどありました。参加した9年生にグループの先生方から,日頃の授業の取組や英語についての考えを質問されました。次から次へと様々な質問がありましたが,9年生は自信を持って,しっかりと答え,先生方も大変感心されていました。
 参加後の9年生からは,「普通のことだと思って取り組んでいる英語の授業が,他の先生方から見て,驚きがある授業であることを今回初めて知った。」「先生方からの質問があまりにも多くて驚きましたが,しっかりと答えることができました。」などの感想がありました。
 9年生が退室した後,研究協議が行われましたが,参観した授業や9年生に質問したことを受けて,各グループでの話し合いはたいへん活発となり,研究協議はたいへん充実したものになりました。

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10月26日(金) 第6回学校運営協議会理事会

 10月26日(金)第6回学校運営協議会理事会が開催されました。奈良教育大学生教育実習のまとめ,10周年記念事業,第4回小中一貫教育小規模校全国サミットなどの議題を中心に説明や話し合いがありました。
 理事の皆様からは、来年度の奈良教育大学との地域連携型の教育実習をさらに充実させるための様々なご意見を頂きました。また,約3か月後に迫った10周年記念式典,第4回小中一貫教育小規模校全国サミットの準備に向けて意見交流をしました。
 理事の広島県の元宮島学園校長の木本先生,国立教育政策研究所名誉所員の小松先生にも話をしていただきました。

木本先生の話(抜粋)
 全国には学校の統廃合を進められているところも多くある。地域の願いむなしく廃校になっている場合もある。大原は,10年前,地域の方が一生懸命に学校を残そうと学習を重ね,委員会に働きかけ,小中一貫校として学校を残された。そして今や,逆に委員会から期待をされる学校になっている。
 広島で有名な洋菓子の店は,開発した商品の人気が出た時に,手広くいろいろな店で販売しようと考えた。しかし,うまくいかなかった。その店はそこで考えた。小さな店でいいから地道に地道に地元の店でつくろう。今,その店は地元で人気の店となっている。
大原学院も「これからも地道に地道に取り組んでいただきたい。」そして,「京都大原学院でしかできないことをしっかりやっていってほしい。」

小松先生の話(抜粋)
 学校では修学旅行などのいろいろなイベントがあるが,イベントを通して,どんな力をつけさせるかが大切である。
 年々学校は忙しくなり,働き方改革が言われているが,学校の先生方が家庭人であるという生き方を大切にすることも考える必要がある。
 大原に住み,季節が移りゆくのを感じることができる。植物の変化する様子や空気がおいしいと感じ,自然のすばらしさも実感できる。大原の里のような教育環境を教育に生かせたらと思う。

お二人の話の後,他の理事より次のような話がありました。
「大原で農業をしているが,農業をしていると自然がすばらしいと感じるよりは,自然は厳しいものと感じることが多い。自然とどう向き合い,作物を育てるか,そのために知恵を絞っている。大原には農業を始めるために偶然来たが,学校運営協議会やPTA運営委員会に参加することで,学校存続の危機を乗り越えて今の大原学院があることなどを聞き,学校のことをより考えるようになった。」
 
 このような話の後,どのように大原学院として存続することができたのか,大原の良さは何なのかという話になりました。10周年について考える,また,10周年をから次の20周年に向けて大原学院がどうあるべきかを考える充実した理事会になりました。
 
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10月28日(日) 秋の大原女まつり「子供大原女時代行列」

 10月28日(日),素晴らしい秋晴れのもと,秋の大原女まつり「子供大原女時代行列」があり,本校の学院生14名が参加しました。
 勝林院で記念撮影をした後,勝林院を出発し,三千院を参拝し,寂光院に向かい,建礼門院陵,寂光院を参拝し,巡行が終わりました。
 巡行中,大勢のカメラマンや観光客の方が三千院や寂光院,モミジの木やコスモス畑を背景に大原女の行列の写真を撮っていました。「大原女の衣装は少し重たかったけど,しっかりと歩けました。」「たくさんの方に見に来てもらって,楽しかったです。」などの感想があり,楽しみながら一生懸命歩きました。行列には参加していない学院生も巡行前や休憩中に応援に来ていました。
 今日は,学院生が地域の伝統文化に親しむ姿と学院生の仲間意識が見られる一日となりました。


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10月26日(金)児童生徒会本部役員選挙

 10月26日(金)児童生徒会本部役員選挙が行われました。本校では,学院生としての自覚と誇りをもち,明るく楽しい学校生活をおくることを目標にして児童生徒会活動が盛んです。9年生が役割を終えて引退して,次の8年生を中心とした学院生に役割をバトンタッチします。緊張感あふれる中で演説会が始まりました。「よりよい京都大原学院をつくっていきたい。」「みんなが協力できる日本一の明るい学校にしたい。」「笑顔あふれる学校にしたい。」「10周年にふさわしい学校にしていきたい。」「みんな笑顔で学校に行きたいと言えるような学校にしたい。」「学校をよりよく変えていきたい。」など,これからの学校のこと,これからの学院生のことを真剣に思っての熱い決意を候補者全員が熱く語ってくれました。
 今日,立候補してくれた学院生はみんな熱い思いをもってくれています。そして,それぞれの立場でこれからの京都大原学院を支えていってくれると強く思った今日の児童生徒会本部役員選挙でした。



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10月24日(水)全校マラソン

 10月24日(水)昨晩の雨も上がり,秋晴れのもと全校マラソンが行われました。今日に向けて,学院生は毎日朝マラソンに取り組み,今日のマラソン大会を迎えました。開始前から多くの地域,PTA,保護者の方が学校に集まりコース内の見守りの計画を立てていただきました。また,教職員が水溜りに土を入れて準備を整えました。
 開会式では校長先生から「たくさんの地域の方が安全確保のために見守っていただいています。一人一人が自分の目標を決め,自分のペースで最後まで頑張って走りましょう。」と励ましの言葉をいただきました。学院生たちは後期ブロックから順番にスタートしました。多くの地域のみなさんに見守られて,大原の大自然の中を気持ちよく駆け抜けました。「小野山わらんべ」の園児たちも「がんばって!」といつも仲よくしているお兄さんお姉さんを大声で応援してくれました。
 ガッツポーズでゴールする学院生,ふらふらになってゴールする学院生,最後まで競りあってゴールする学院生などみんな最後まで頑張りました。最後の学院生がゴールした時には待っていた学院生,保護者,地域の方,教職員から拍手がわきあがりました。学院生からは「一生懸命頑張って走りました。」「とてもしんどかったけど,最後まで頑張って走ることができてうれしいです。」「9年間の最後マラソン大会も頑張ることができてよかったです。」など笑顔で話していました。マラソン大会を通して自分の目標に向かって,粘り強く頑張る心を育むことができたと思います。地域の皆様,様々なところで本日の開催を支えていただき本当にありがとうございました。

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10月23日(火)児童生徒会選挙運動開始

 京都大原学院の児童生徒会では9年生が役割を終えて引退して,次の8年生を中心とした学院生に役割をバトンタッチします。26日(金)にそのための児童生徒会立会演説会と選挙,投開票が行われます。本校では,学院生としての自覚と誇りをもち,明るく楽しい学校生活をおくることを目標にして,児童生徒会活動がとても盛んです。今年も本部役員にたくさんの学院生が立候補しました。今日から25日(木)までが選挙運動の期間です。各立候補者は自分のおもいや抱負を書いた立派なポスターを作りました。これからの選挙運動の3日間では,登校時の玄関前やお昼の校内放送で自分の決意を熱く学院生に語ってくれます。


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10月20日(土) ソフトテニス秋季新人大会 女子 個人戦

 10月20日(土),ソフトテニス秋季新人大会女子個人戦があり,ブロック予選を見事に優勝して通過した本校女子個人ペアが出場しました。1回戦で大原野中学校のペアに4−1で勝利し,2回戦では山科中学校のペアに4−0で勝利しましたが,3回戦で上京中学校のペアに2−4で敗れました。勝てば京都府大会出場が決まる一戦で,善戦しましたがあと一歩のところで勝利することができませんでした。今回の悔しさを忘れず,自分たちの力を信じて,この後の研修大会や春季大会に向けて頑張ってほしいと思います。
 保護者の皆様,応援ありがとうございました。
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10月21日(日)京都市小学生陸上競技記録会

 10月21日(日)京都市小学生陸上競技記録会が西京極総合運動公園陸上競技場で開催されました。本校からは6年生2名がトラック種目100メートル走に出場しました。この日はとてもいい天気で絶好のコンディションです。普段,学校で100メートルを走る時はカーブのあるトラックを走ります。今日走る西京極の陸上競技場の100メートルトラックは直線のコースの公式トラックで,スタンドから見る直線トラックはとてもきれいでした。
 学院生は準備運動とアップをすませて招集場所に向かいました。少し緊張した様子でしたがスタートラインに立つと,ゴールを見据えて堂々とスタートしました。2人ともしっかりと走り切り,自己ベストのタイムを出しました。「走る前は少し緊張しましたが,走り終わると,あっという間で気持ちよかったです。」「とても,走りやすくて,気持ちよく走ることができました。」と走り終わって,とても気持ちよさそうでした。本物に触れ,自信をもって走り切る経験ができた陸上競技記録会でした。

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10月19日(金)朝会,教育実習の最終日

 10月19日(金),朝会がありました。最初に中学校女子ソフトテニス京都研修大会の表彰で,2年生のペアが表彰されました。続いて,京都市幼児児童生徒作品展,京都市小学生作品展,第31回国際平和ポスターコンテスト,第41回京都こども美術展の表彰があり,多くの学院生が表彰されました。
 続いて校長先生から,教育実習生が実習最終日になるという話があり,2人がお別れの挨拶をしました。国語科の実習生からは,「あいさつが日本一の学校やなあ」「あたたかい学校」と思った感想,「小学校の教員に4月からなるが,一緒に仕事がしたいと思われるような人になりたい」「夢や目標を持つことで物事を見る視点が変わる」という自分の夢についての話がありました。英語科の実習生からは,「みんなが仲の良い学校」「みんなが主人公の学校」「みんなが一生懸命頑張っている学校」と思った感想,「小学校の教員になるが,この先生の授業がいいと思われる先生」「誰かの居場所になれる人」になりたいという自分の夢についての話がありました。
 今日で教育実習が終了しましたが,2人の挨拶からは,3週間の充実,学校で地域でたくさんのことを吸収したことを感じました。京都大原学院での教育実習が,2人の教員としての夢を実現するための礎になればと思います。教育実習お疲れ様でした。
 また,実習生が地域の公民館に宿泊し地域と交流する中でお世話になりました地域の方々、研究授業参観に来ていただきました地域の方々,今回の教育実習にご協力,ご支援をいただきまして,本当にありがとうございました。

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10月18日(木) 前期専門委員会終了2

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