京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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児童生徒会による能登半島地震支援募金活動へのたくさんのご協力、ありがとうございました!

6月30日(土)オオムラサキ観察会、放蝶会

 6月30日(土)「大原里づくりトライアングル」「大原のオオムラサキを守る会」、行政、学校、そして地域の方々と共に、国蝶のオオムラサキの観察会と放蝶会がありました。この取組のきっかけになったのは、以前に大原地域でオオムラサキの羽が発見され、「何とかオオムラサキの生息を復活できないか。」というところから始まりました。その後、京都大原学院では親水公園にクヌギの木を植えたり、オオムラサキ保護の看板を立てたりとオオムラサキの保護活動に努めてきました。
 今日は、網室での観察、クヌギ林での観察などを行い、里の駅大原においてオオムラサキを放蝶しました。参加した学院生たちは「とても、きれいです。」「蝶が蜜を吸うのを見てびっくりしました。」と感想をもち、オオムラサキが飛び立っていくのを眺めていました。その後、「里の駅」でおもちを振る舞っていただき、参加した学院生たちはお腹も心もいっぱいになって帰っていきました。このようにオオムラサキの保護活動を通しても,地域への誇りと愛着を育み、地域の未来を創り出している学院生です。



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6月29日(金)全市中学校育成学級合同球技大会

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 今日は全市中学校育成学級の合同球技大会でした。バレーボール1(近衛中・洛北中・朱雀中・岡崎中・花背小中・京都大原学院の合同チーム)、ドッチボール1(修学院中・岡崎中・花背小中・四条中・京都大原学院お合同チーム)で学院生が出場しました。バレーボール1では、サーブでのポイントを多く取っていました。ドッチボールでは、ボールに関わる場面が多く、何度も相手チーム選手をアウトにしていました。両競技とも善戦したのですが、試合はともに1勝3敗という結果となりました。次回の11月の合同運動会でも頑張りたいと思います。

6月25日(月)大原探究激励会

 5校時に中期ブロックで地域の方をお招きして6年生の大原探究激励会を行いました。6年生一人一人が学習に向けての自分のめあてを発表しました。また,校長先生や地域の方からは,「仕事だけを頑張るのではなく,大原で働く方のおもいも探ってください」,「今日の決意を今日だけで終わらすのではなくしっかりと頑張ってきて下さい。」「探究に行かせていただく気持ちを大切にしてください。」「挨拶と笑顔を大切に頑張ってください。」と激励の言葉を頂きました。学院生も「私たちのスローガンである『スマイル Smile 大原』を胸に,みんなが笑顔になれるように頑張ってきます!」と決意表明して,みんなやる気に満ちています。いよいよ27日より体験学習が始まります。地域の方や保護者の方の協力も得て,充実した学習にしていきたいと思います。このようにして6年生の大原探究では地域について深く知り、地域の伝統や産業への理解を深めること。それぞれの事業所では大原に対してどのような思いや願いをもって仕事をされているかについて考えていきます。
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6月25日(月)給食試食会

 6月25日(月)保護者の方に参加していただき給食試食会を行いました。学校給食について,子どもたちの体の発育について栄養教諭のからの説明をもとに参加者のみなさんで話し合い,理解を深めていただきました。また,実際の試食では,麦ごはん,牛乳,プリプリ中華炒め,わかめスープを食べていただきました。また,実際に配膳もしていただきました。参加したみなさんから「栄養,食育などたくさんのことを考えて給食が作られていることが分かりました。」「おいしい給食をみんなで食べる楽しさが分かりました。」「食の安全に注意を払い,おいしい給食が作られていることに感謝します。」「とても,おいしくてご飯がすすみました。」などの感想が出ました。今年も保護の方とともに,食べることや学校給食の大切さについて理解を深めることができた給食試食会でした。

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6月22日(金) Do it in Ohara

 午後からはDo it in Oharaを行いました。これは,本校の9年間の英語学習の集大成の活動で,9年生が外国の方に対して、すべて英語で大原を観光案内するというものです。京都大原学院では1年生から英語学習に取り組んでいますが,9年生ではそれまで学習で力をつけてきたコミュニケーション力を発揮して,卒業を目指そうというねらいがあります。ハワイ大学の方が来られるようになってからはハワイ大学の学生さんを対象に行うことになりました。9年生は4グループに分かれて英語で,身振り手振りのジェスチャーを交えて,懸命に自分の思いを伝えようとしていました。「気軽に話すことができて,楽しかったです。」「ハワイの方にたくさん質問してもらいました。意味も分かり,答えることができてうれしかったです。」という感想からも学院生は思う存分,英語を駆使してコミュニケーションを楽しんだようです。今までに学習した英語を実際の場面で活用し,外国の方にも大原の良さを伝えることに取り組んでいる学院生の姿を見ることができました。

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6月22日(金)ハワイ大学との交流

 6月22日(金)毎年恒例となっているハワイ大学との交流がありました。今年で5回目になります。今回は14名の方が来られました。元々は京都市教育委員会を通じての交流でしたが,大原を気に入ってくださり現在の流れになっています。午前中,まず7年生の英語での司会のもと前期ブロックと交流していただきました。最初に1年生から4年生が英語で自己紹介をしました。4年生から順に前に出て大きな声で自己紹介することができました。その後,みんなで「Let’s go fishing.」というゲームをしました。4年生がゲームのルールを英語で説明して,ゲームの進行もしました。「英語は難しかったけど,相手に伝わるように注意して話したよ。」「緊張したけど,ハワイ大学の人たちが返事してくれてうれしかったよ。」という感想が4年生から聞かれました。ゲームに参加した学院生からも「ハワイ大学の人が優しく話してくれてうれしかったです。」「もっとやりたかったです。」「英語で上手に話すことができたよ。」という感想が聞かれました。次の時間は8年生が英語で校舎を案内,授業を見学してもらいました。最初は緊張していた8年生ですが,「だんだん英語でうまく話せました。」「ハワイの方がしっかりと聞いてもらったので,リラックスして話せました。」など案内する中で,会話を楽しんでいました。4校時は1年生から7年生が体育館に集まり,ハワイ大学の方からハワイの伝統的な編み方で魚のマスコットの作り方を教えていただきました。そして,給食はハワイ大学の方が1年生から9年生までの教室に入り学院生と一緒に食べました。皆さん「デリシャス,とてもおいしいです。」と食べておられました。今日は全学院生にとってたくさん英語に触れる機会が多い1日でした。このように学習した英語を実際の場面で活用して,外国の方にも自分の考えをきちんと伝える姿がたくさん見られました。


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6月21日(木)チョウ貴裁監督から寄贈ボール

 6月16日(土)に10周年記念講演会で本校の卒業生である湘南ベルマーレ チョウ貴裁監督に講演をしていただいてから約1週間が過ぎようとしています。
 6月21日(木)にチョウ監督からの寄贈ボールが京都大原学院に届きました。届いた段ボールの中には16個もの「FIFA WORLD CUP RUSSIA2018」のロゴ入りのボールが入っていました。「ふるさと大原」を語ってくれたチョウ監督と大原学院の子どもたちとの繫がりを感じました。グラウンドで学院生が楽しくボールを蹴る姿をチョウ監督も楽しみにしているのではないでしょうか。
 寄贈ボールの1つを職員室前にサインとともに展示しました。
 
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6月21日(木)校内研修会

 6月21日(木)国立教育政策研究所名誉所員の小松郁夫先生をお招きして校内研修会を行いました。小松先生は京都大原学院開設時から本校に関わっていただき,本校の開設に多大な尽力をして下さいました。講演では「京都大原学院が目指す小中一貫教育について〜保・幼・小・中一貫教育で子どもたちに育てたい力〜」というタイトルで保幼小中一貫教育,21世紀の新しい学びと学力観,地域と共にある学校という3つの視点でお話をしていただきました。社会が一体となり子育てをする中で,0歳から義務教育終了までの一貫教育がこの大原で体現できていること。いろいろな人との協働の中で,新しい学びができ,系統性,発展性が本校でもできていること。また,社会に開かれた教育課程を地域とともにつくっている本校は,特に地域と共にある学校であることなどを資料をもとに丁寧に話していただきました。また,いろいろな人の知恵を集めて,学校が地域と共に学校教育を担っていくことを大切にして学校が残ったことなど,当時を振り返るお話をしていただきました。さらに,これからの学校の役割は,社会を担っていくために知識を教えるだけではなく,学ぶことを実感できるような学ぶ力を育てることが大切です。京都大原学院の先進性は,これまでも実践していること。そして,これからも先進的に取り組んでもらいたいです。と元気になれる言葉をいただきました。このように今日の研修会は京都大原学院の教員に大変刺激になった有意義な研修会でした。
 

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6月16日(土)「京都大原学院10周年記念講演会」5

 校長先生から、ふるさと大原を思う気持ち、これからの大原をつくっていく子どもたちへの思いを熱く語っていただいたことに感謝の言葉がありました。最後の閉会の挨拶では10周年記念事業委員会副委員長から、この講演会が開催されるにあたりご尽力いただいた方へのお礼、多数ご参加いただいたことへの感謝の話があり、講演会を終えました。
 今回の講演会の開催にあたり、地域の方、卒業生の方の多大なご協力がありました。6月にワールドカップロシア大会が開催され、Jリーグ公式戦が一時中断されるのも幸いしました。講演依頼したとき「今まで大原に貢献できていないので、是非協力させて下さい」と言ってくれましたチョウ監督のふるさと大原への思いがありました。
 10周年記念講演会で「ふるさと大原」を熱く語っていただきましたチョウ監督、本当にありがとうございました。そして、ご来賓の皆様、地域・、保護者の皆様、学校・サッカー関係者の皆様など、講演会に多数ご参加いただき、誠にありがとうございました。
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6月16日(土)「京都大原学院10周年記念講演会」4

 演題が「ぼくの人生の原点は大原にあった」であるチョウ監督の講演は、小学校の時、大原に転校してきた時の思い、サッカーとの出会い、当時の思い出をユーモアを交えながら話され、当時の自分の考えや思い、支えてくれた恩師のこと、地域の方への感謝について話されるときには感極まる場面もありました。「努力することで周りの人を豊かにできる」「失敗を恐れずにチャレンジしてほしい」「この年代の経験は一生忘れられない」と学院生の心に響く話が多くありました。講演の最後には来賓で来られたサッカーの恩師の方が前に招かれ、チョウ監督から「僕の今があるのは三人のおかげです」と感謝の言葉がありました。チョウ監督の気さくな人柄で、心が温かくなる講演でした。
 学院生が前期、中期、後期のそれぞれのブロックから1名ずつを質問をしましたが、明快に答えてくれました。後期ブロックからの「大原のことをどのように伝えたら良いか」という質問に対しては、「自分が大原について思うことを、自分の言葉で自信を持って伝えればいい」と答えてくれました。
 学院生代表からお礼の言葉あり、花束が贈呈され、会場は温かい拍手に包まれました。
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