京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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1月26日(土)「第4回小中一貫教育小規模校全国サミットin大原」3

 分科会に分かれての実践報告と協議では,A分科会「交流を通して価値観を広げる取組」B分科会「地域の文化に根ざしたキャリア教育」C分科会「9年間の学びをささえる学力向上に向けた指導法の工夫」について,それぞれの分科会では国立教育政策研究所名誉所員の小松郁夫先生,奈良教育大学教職大学院教授の小柳和喜雄先生,奈良教育大学教授の赤沢早人先生が指導助言に入っていただき,それぞれのテーマで実践報告が行われ,その後の各分科会で活発な話し合いが行われました。
 「交流で他の地域を知ることで,更に自分の地域を深く知ることにつながります。」「縦割り活動での交流は,各校の実態に合わせて柔軟取り入れたい。」「学校教育目標と照らし合わせて,地域を巻き込んでカリキュラムを作っていきたい。」「学力向上には,小規模校のよさである一人一人を丁寧に見て,きめ細やかに支援していくことが重要である。」「小中一貫教育の中で小中の教員の専門性をいかすことで学力向上につながる。」などの意見が出て,参加者は積極的に話し合っておられました。 
 その後,京都大原学院でもお世話になっている国立教育政策研究所名誉所員 「日本義務教育学会」会長 京都大学特任教授の小松郁夫先生より「新学習指導要領を生かす小中一貫小規模校の教育」と題した講演が行われました。新学習指導要領の趣旨を未来を見据えて受け止めること,Society5.0で実現する未来社会を意識すること,地域と共に新しい義務教育をつくること,クロス・カリキュラムの編成をすること,小学校と中学校の接続に就学前を追加する新しい学びの段階を設定すること。そして,小中一貫教育小規模校のよさや強みを全国に発信していきましょうという元気の出る内容の話をしていただきました。

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