京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/18
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児童生徒会による能登半島地震支援募金活動へのたくさんのご協力、ありがとうございました!

大原提言 4

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9番目の発表は、
「大原でソロキャンプ!!」
一次提言ではまだ詰め切れていなかった
キャンプ場のイメージを
最近はやりの「ソロキャンプ」にしぼりこみ、
キャンプ場のイメージをふくらませていました。
大原に本当にこのキャンプ場ができたら、
府外まで足を運んでいた
多くのキャンパーは
喜ぶだろうなあと、
そんなことを思いながら
わくわくさせていただきました。

最後の発表は
「送粉者の聖域を創造しよう」
送粉者とは聞き慣れない言葉です。
花粉を媒介する虫や動物のことだそうです。
このプレゼンで初めて知りました。
この発表では、
「なぜ現在、送粉者は減少しているのか」という
問いを立てつつ
一次報告会からぐっと
再調査が進められていました。
送粉者が減ると、
どれだけ社会に影響があるか。
知りもしなかった事実が
次々出てくる発表でした。
旧字体の漢字が使われていて
どこか古い大学の論文の香りを
漂わせていました。

発表後の質疑応答が発表者を伸ばす、
そうはじめに話しました。
どの発表者も
出される質問に、
落ち着いて、パワーポイントの必要なページを探しながら、
機転の利いた返答をしていました。

会場も感心しきり、
「レベルの高さに、聞いていて鳥肌が立ちました」
そうおっしゃって下さった方も
いらっしゃいました。

9年生みなさん、
すばらしい発表、
お疲れ様でした。
そしてありがとうございました。


大原提言 3

続いて6番目の発表は
「大原にハイキングコースを作ろう」
大原の観光コンテンツを増やすことを
目指した提案。
大原の名所をピックアップし、
そこをつなぐハイキングコースを設定。
風景の美しいポイントで
発表者が撮った写真が実に美しく、
実際に踏破した実感のこもったコース説明も
見事でした。
後で、何人もの先生が
「あのコースを歩きたい」と話しているのを聞きました。
(私もその一人です)
プレゼンの内容もよく練られていました。

7番目は
「アートで あっと 言わせよう」
発表者は真面目な顔で
随所に小さいギャグを織り込みながら、
仮説から検証、そして提言へと
プレゼンテーションをすすめます。
大原の自然の中にある植物で
しおりを作るワークショップを
1年生対象に開き、
その反応や出来具合から
作り方を改良、
同時に使われている草花の種類や
それについての知識もリサーチして
うまく結論にまとめました。

8番目の発表は
「オオムラサキをプッシュしよう!」
大原地域や保存会の支援を受けながら
取り組んでいるオオムラサキの保護活動。
1年生の時から熱心に関わってきた発表者の
プッシュの仕方は、
ただ大体的にオオムラサキの存在を
知らせるのではなく、
その地道な保護活動を軸にした
活動の提案でした。
途中、応募している
全国野生生物保護活動発表大会用の
動画も織り込まれていました。

つづく


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大原提言 2

つづいては、
「大原の野菜を手作り市に」
一次提言では市内のあちこちに移動して
1週間などの期間で
大原の野菜を移動販売する、というものでした。
その後、市内で開催されている
手作り市やマルシェを調べ、
そこで休日に出店するという方式に変更。
陳列の仕方なども
工夫をし直しました。
あれば、本当に買いに行きたいと
思いました。
会場から「すばらしい声質と語り口ですね」と
お褒めの言葉もいただきました。

4番目のプレゼンテーションは
「大原にイメージキャラクターをつくろう!」
一次提言以来、イメージキャラクターについての調査、
とらえ直し作業も行い、
大原を代表するものはなにかを熟慮し、
4人のキャラクターを完成。
「まず学校で普及させて,地域へ」
という戦略のもと、
名前は学校内で公募して決定し、
今後、どんどん活用してもらうため
さらにキャラクターをブラッシュアップするという
まとめでした。

5番目の発表者は、
「パンフレットで大原の生き物を守ろう」
大原地域で増えているポイ捨てゴミ。
その危機感から考えたのは、
大原地域の生き物図鑑。
5年生からの「ゴミと生き物のつながりは?」という
鋭い質問に応える形で
大原にはこんな生き物が住んでいるということを
知ることから、
自然や生き物を守る意識につなげたいという
願いを話しました。
大原観光保勝会のパンフレットに
併記してもらう形で
普及を図りたい、
そんなしたたかな戦略もみえました。

つづく
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大原提言 1

9年間のキャリア学習の集大成として、
「大原提言」を開催しました。

平成19年に初の開催、
平成22年からは、
三千院の円融房を会場にして回を重ねてきました。
年々、発表の内容・質が向上し、
その積み上げの成果を感じさせています。

今年度も、9年生10名が
それぞれの設定したテーマで
プレゼンテーションを行いました。

持ち時間は一人8分。
最初の発表者、テーマは
「大原でオンラインツアーを!!」
夏休みにタブレットを持ち出し、
三千院参道をガイド中継しながら
実地検証。
「画面がゆれて見づらい」
「会話が聞き取りにくい」など
課題を明らかにしつつ、
「カメラでないと入れないところへ」
などという野心的な提案も交え、
発表をまとめました。

続いての発表者のテーマは
「大原に移動式オープンカフェを。」
7月の1次提言をうけて
さまざまな見直しを図り、
実際にリアカーにいすや机などを積んで
校区3カ所で実地検証を行いました。
「陰がある方がいい。」
「車の音はない方が落ち着く」
「川のそばがいい」
実体験を基にした発表は
「こんなカフェがあるといいなあ」
そう思わせる内容でした。

つづく






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11月5日(金)【児童生徒会】あいさつ運動

児童生徒会では従来行っていたあいさつ運動をバージョンアップさせ,月間目標を決め,あいさつ運動を行っています。11月の目標は「目を見て,おはよう!」です。

さらに,みんなが楽しんで取り組めるように,運動会の赤・青・白チームに分かれ,どのチームが1番あいさつができるかを競い合っています。また,教職員もあいさつの意識を持とうと,教職員チームも参加しています。

目を見てあいさつをすると,皆さんの笑顔がたくさん見られます。顔を上げてあいさつをするといい朝を迎えられそうですね!11月はどのチームが1位になるのか楽しみです。
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11月1日(月) 学校だより11月号

 本日,学校だより11月号を配布しました。

10月31日(日) ソフトテニス選抜大会予選

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 10月31日,神川中学校で近畿ソフトテニス選抜大会男子京都市予選がありました。
 1試合目は4−1で勝ちました。2試合目は4−0のストレート勝ちでした。3試合目は4−1で,少しミスもありましたがベスト4まで残りました。準決勝では,4−0のストレート勝ちでした。決勝戦では,2−4と,粘り強いプレーもみられましたが準優勝という結果となりました。
 落ち着いたラリーや積極的にボレーを決めようとする姿が見られ,今までの練習で鍛えた力をしっかり発揮できていました。
 次の試合は2週後に控えています。京都市の代表として,丹波自然運動公園で行われる府大会に出場します。

10月29日(金) 小中一貫教育小規模校サミットin長浜

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 10月29日に,滋賀県長浜市の余呉小中学校で,第6回小中一貫教育小規模校サミットin長浜が行われました。今年は新型コロナの影響で,オンライン開催となりましたが,「余呉を楽しむプロジェクト(余呉提言)」では,大原学院の9年生も参加し,深みのある質問をしていました。11月5日には「大原提言」があるので,この発表を自分たちの提言にも生かしてほしいと思います。
 午後は,小松郁夫先生の「学び なかま ふるさと」〜小規模小中一貫校だからできること〜の基調提案のあと,パネルディスカッションがあり,地域に根ざすキャリア教育として,本校の「大人になる科」の発表がありました。ご参加いただいたみなさま,たいへんありがとうございました。
 

10月28日(木) 全校マラソン大会

 10月28日(木)2年ぶりに全校マラソン大会を開催しました。大会に向けて,毎日ランニングタイムや体育の授業で走り込み,体力をつけてきました。上位入賞を目指して走る子,最後まで止まらずに走ることをめあてにする子などなど,それぞれの目標に向かって元気にスタートを切りました。

 マラソン大会のために校門回りの整備をしてくださった地域の方。安全に道を渡れるよう危険な場所に立ってくださったPTAや地域の皆様。そして,沿道で温かい声をかけて応援してくださった多くの方々。たくさんの人に支えられて,全員完走することができました。ありがとうございました。

 4年生が開会宣言で「今まで支えてくれた,友達,家族,地域の方,先生方への感謝を胸に,最後まであきらめず走り切ります。」と決意を伝え,7年生が閉会挨拶で「これからしんどいことに出会っても,今日のようにゴール目指して頑張っていきましょう。」と全員に向かって話していたことが印象的でした。 
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10月26日(火) 進路説明会

 今日は,京都市立紫野高校と京都先端科学大学附属高校の先生の来ていただいて,公立高校と私立高校の説明をしていただきました。紫野高校は,企業が主体性やコミュニケーション力を求めているのに対して,学生は語学力や専門知識が必要と考えているといったギャップについて話してくださいました。先端科学大附属高校は,系列大学への進学は普通だが,その先の就職まで見通して,進路を考えることが必要という話をしてくださいました。
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