京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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児童生徒会による能登半島地震支援募金活動へのたくさんのご協力、ありがとうございました!

1年生を迎える会 6月19日

5校時に7年生の進行により,「1年生を迎える会」を行いました。
主役の1年生はもちろんのこと,それぞれのブロックリーダーが大活躍しました。
1年生一人ひとりの紹介をした前期ブロックリーダーの4年生。その紹介に対して,大きなしっかりとした声で一人ひとり「よろしくおねがいします」と挨拶をすることができた1年生。
そして,学校行事の紹介をした5年生。「今年はコロナでみんなが集まっての行事は少ないですが,みんなで楽しみましょう」と前向きに頑張ることを呼びかけてくれました。
最後に,直接触れ合わないようにゲーム「ひも貨物列車」を企画した7年生。1年生には3回までじゃんけんができるという特権を設けたり,出会ったときに一言ずつお題について話すなどちょっとしたコミュニケーションの場を取り入れるようにしたりするなど,いろいろな工夫が見られました。特権のおかげで,たくさんの1年生が列の先頭になることができ,終始ニコニコ顔でした。
本校の「1年生を迎える会」に初めて参加された先生から,「純朴でみんなが一つになっているのが良かったです。また,上級生が下級生を見守っている様子が,とても温かかったです。」という感想をいただきました。
1年生の目線に合わせてお題の話をしたりじゃんけんをしたりする学院生,ひもをもつ手が離れそうになる下級生を気にかけながら歩く学院生…。大原学院の魅力がたくさん詰まった「1年生を迎える会」でした。

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6月19日(金) ふれあい学習

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 今日は月に1回のふれあい学習がありました。ふれあい学習は人権について考えるために,毎月のテーマに合わせて担当する学年が全学院生の前で発表するものです。
 今月は2年生が「みんなちがってみんないい」というテーマで発表しました。見える違いと見えない違い,カエルの好きな人,苦手な人。野球が得意な人が,そうでない人に教えてあげる。そんな寸劇をして,見えない違いを知ることの大切さを伝えてくれました。
 入学して1年しか経っていない2年生がみんなの前で堂々と発表できるのは大原の魅力です。

6月18日(木) 明日を待つ校長室

 明日19日、小中一貫教育小規模校全国連絡協議会のオンラインミーティングが行われます。
 協議会の正会員である宮島学園(広島県廿日市市)、田原小中学校(奈良県奈良市)、まつのやま学園(新潟県十日町市)、鏡岡学園(滋賀県長浜市)そして本校をオンラインで結びます。
 本校には、京都大学特任教授の小松郁夫先生も参加です。こうご期待!!
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6月18日(木) お昼の校内放送

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 今、給食の時間は、コロナ対策で、クラス全員が前を向いて、おしゃべりせずに食べています。まだ、専門委員会も開かれていないため、報道委員によるお昼の校内放送もありません。放送のない静かな教室で、給食を食べる学院生です。となる予定でしたが、「それでは学院生が寂しかろう」と先生によるお昼の放送が先週から進められていました。新しく来られた先生の紹介やクイズなどを放送していました。

 給食が始まると放送担当の先生は教室を抜け、放送室に向かいます。そのクラスの子どもたちは放送で再び先生の声を聞くことになります。(コロナ対策で教室に複数の先生を配置しているので、教室に誰も先生がいないことはありません)先生の楽しい話題にあちこちの教室から「わー」と笑い声が上がります。そして「静かに」とたしなむ声もします。毎日工夫を凝らした放送です。
 
 今日は、2人の先生による読み聞かせでした。下のボタンを押して聞いてみてください。写真は、担任先生の放送を教室で聞く2年生です。

      ここをクリック

 放課後、今年度第1回目の報道委員会が行われました。先生による放送も、今日で終わりになりました。明日からの学院生に(報道委員会)にバトンタッチされます。(文責:校長)

6月18日(木) 第1回児童生徒会専門委員会

 今日の6限に第1回の児童生徒会本部会と専門委員会を行いました。学級委員会は4年生から9年生まで,あとの委員会は5年生から9年生までの各学級の代表が集まりました。放送の方法や図書室の使い方など上級生がていねいに教えていました。少しずつ,日常がもどりつつあります。
 
 

6月18日(木) 第1回児童生徒会専門委員会

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  児童生徒会本部    学級委員会      図書委員会

6月18日(木) 第1回児童生徒会専門委員会

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  保健・環境委員会   報道委員会

6月17日(水) 音楽「合唱」練習

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 音楽の時間。合唱練習。声を出させたい。しかし音楽室ではできない。人前で臆せず発表する(声を出す)ことができるのは、大原学院の大切な「目指す子ども像」の一つ。
 
 そこで行われたのが、グランドいっぱい使って「合唱」練習をすることでした。ただ残念なことに、今は、先生の声だけがグランドに響く。

 学校休業の時期に、リモートで合唱練習はしてきた。家では声を出せても、学校ではそれもグランドでは勝手が違う。3密防止を考えて、考えての取組だ。それも10分間。暑くなってしまうと、できない取組でもある。頑張れ7年生。今は誰の邪魔にもなっていない。(文責:校長)

6月17日(水) 初めての毛筆

3年生が,初めて毛筆の学習をしました。
足ペタ,背筋ピンでいつも以上に姿勢を正して座っている子どもたちから,学習に向かう意気込みを感じました。
今日は,筆の感触を感じ取ることをめあてに,教科書を参考にいろいろな線を思い思いに書きました。「どうでしたか」という先生の問いかけに,「楽しすぎてやめられない」「太い線や細い線がかけたよ」「濃さもいろいろ」と答えていました。実際に書くことで,硬筆にはない毛筆の特徴にたくさん気づくことができました。
先生の「これは魔法の筆ですよ」という言葉に,「これから相棒や」というつぶやきも聞こえてきました。筆の穂の柔らかさを生かし,力の入れ方で太い線も細い線も書ける毛筆をとても気に入ったようです。次回,文字を書くのが楽しみですね。

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6月17日(水) 「やりきる力」

 「やりきる力」 今日,教頭先生と話をしていて出てきた言葉です。
 「努力することはとても大切。でも将来,努力していても結果が出ないと切り捨てられる現実に出くわすこともあるだろう。だから今,『やりきること』を教えておかないと…」という話だ。

 大原の子は努力する。みんなが努力をしている。先生方は努力を認めている。しかし,「努力したのに…」と思っていても,よい評価が得られなかったとき,どうするのだろう。心配になる。

 そこに「やりきる力」が備わっていたら,そこからまた新たな「努力」を構築していくだろう。「やりきる力」には,「目標を決める」「目標達成の計画を立てる」「小さなステップの成果を想像する」「人に頼ることなど,達成の工夫をする」など,ゴールを見据えたイメージが必要になる。また,途中であきらめない「強い意志」や臨機応変な「柔軟な考え方」も必要になる。

 ちょうど,5年生が百井登山を行うときのように,9年生が大原提言に取り組んでいるときのように。そして,最大の「やりきる力」の発揮である「受験」のように。

 今年は,行事が中止になったり,縮小になる一年だが,「大原の子にとって必要な力は何か」を,しっかり考えようとする機会を生み出している。(文責:校長) 
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