京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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児童生徒会による能登半島地震支援募金活動へのたくさんのご協力、ありがとうございました!

6月16日(火) 3時間目グランドから

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 グランドから多くの声が聞こえてきます。

 ジグザグ走では、こんな声が・・・
「早〜。さすがや。」
早い子も、遅い子もいる。遅い子を責めない。早い子を素直に讃える。きっと彼らは、この後、「高み」を目指して走るのだろう。

 次のフラフープでは、こんな声が・・・
「できない。無理。」
すかさず担任の声が・・・
「やる前から『できない』って言わない!」
その後、「うまい」「上手」と盛り上げながら授業は進む。そして授業の終わりには子どもたちのこんな声が・・・
「7回できるようになった」「最初はできなかったのに」
2年生の達成感の声だ。そしてみんなにやり遂げた笑顔がある。

 昨日から前期は40分間の短縮授業が始まっている。5分短くなった授業のなかにもストーリーがあった。2年生の変容と声の変化があった。さすがだ。 (文責:校長)

給食の献立

給食の献立は左のカテゴリー「食の窓」からご覧ください。

6月15日部活再開

今日から部活再開です。
まだ体験入部ながら、7年生も加わり、放課後のグランドに、体育館に、元気な声が聞こえました。
今までできなかったスポーツを、是非楽しんでください。
そしてあえて言う「9年生がんばれ!」

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6月15日(月) ふるさと宮島へのエール 〜宮島小学校 校歌〜

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♪神のみ島の 宮島に 生まれし幸を よろこびて
 尊き歴史を ほこりつつ 次の時代を になわんと
 誠求めて ひとすじに いそしむ我らに 望みあれ

 これは、宮島小学校(現/宮島学園)の校歌です。コロナ禍により打撃を受けたふるさと宮島を励まそうと全国にいる卒業生が校歌を歌いました。それをYouTubeで、全世界に発信しました。(ここをクリック)
 宮島にはただ一つの学校しかありません。小中一貫校の宮島学園です。
 父や祖父たちといった代々の島の子供たちも、ここで学び、卒業し、今、全国で活躍しています。

♪尊き歴史を ほこりつつ 次の時代を になわんと

 この歌詞には、宮島に限らず、大原の子どもたちにも伝えたい「思い」を感じます。校歌のバックには、こんなテロップも入ります。

 この校歌は、「島民の絆であり、誇り」といえます。

 毎年、6年生が発見旅行で宮島に行きます。そこで、宮島学園と交流します。今年も行きます。宮島からのエールを、ふるさとへの思いを、子どもたちへの思いを、そしてこの卒業生の行動力を大原もしっかり受け取り、受け継いでいきます。 (文責:校長)

6月15日(月) 縦割り清掃

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 今日から全校児童生徒での教育活動が実施されました。京都大原学院でも学院生がそろっての縦割り清掃を始めます。
 縦割り清掃は上級生が下級生に掃除の方法を教え,下級生は上級生を見習って,学校をきれいにします。
 今日は全員が体育館に集まって,9年生がステージで見本を示したあと,各グループに分かれて自己紹介をしました。明日から縦割り清掃が始まります。

6月12日(金) 憲法講話1

 毎年5月に「憲法講話」を行っていますが,今年度はコロナ禍による学校休業のため、6月12日になりました。憲法講話は、憲法の精神(人を大切に.自分も他人も)や3つの柱(国民主権、基本的人権の尊重、平和主義)について学びます。

 特に、6年生は広島に、9年生は沖縄に行き「平和学習」を行っているので、中期ブロックや後期ブロックでは「平和主義」に焦点をあてています。戦争があった。終わった。みんなが幸せになりたいと思った。みんな「で」幸せになりたいと思った。その思いを書き記したモノが、憲法であると考えます。だから、再び不幸な状態にならないように、学習して、今、できることを考えなければなリません。

 残念ながら、世界中にはまだ「戦い」はあります。そして、人の心の中にも「戦い」があります。「他人よりよく思われたい」「鈍くさいやつがいたらいじめたくなる」などの「自分の心にある悪い心」との戦い。「どうせ世の中は変わらない」「どうせ僕なんて・・・」というあきらめの気持ちとの戦い。「うまくいかないのは○○のせいだ」という他人のせいにしたいけどしない葛藤。「実はまわりの人にしてもらっているのに、自分はやっている」と思い込んでいる浅はかさとの戦い、これらを克服させ、「だから今、自分ができることをしていきましょう」につなげていきます。

 講話では、資料に出てくる「言葉」をピックアップして、その「言葉」がもつ背景や「思い」を共有できたらと考えています。(文責:校長)

6月12日(金) 憲法講話2(前期ブロック)

 憲法にある「基本的人権の尊重(人を大切にする)」を、学校生活の中で大切にしてほしい人=「トモダチ」に絞りました。テーマは「ともだちを大切にしよう。そのために・・・」です。
 絵本「きみはほんとうにステキだね(作絵:宮西達也)」を読み、そのあと、主人公(ティラノサウルス)の心の変化・行動の変化を追いました。「困ったときに助けてくれるのがトモダチ」「そんなトモダチつくろうや」「トモダチは待っていてもつくれない。自分が変わらなきゃ」を子どもたちに見つけてほしいと思います。
 特に、海に沈みかけるエラスモサウルスを必死に助けるティラノサウルスが放った言葉。「本当のおれを見て欲しい・・・。本当のおれは・・・。」この続きは何だったのかを考えさせたいと思います。(文責:校長)

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6月12日(金) 憲法講話3(前期ブロック)感想

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・はじめいじわるだったけど,ティラノサウルスは,エラスモサウルスにあったからやさしくなったとおもう。(1年)
・「やさしいティラノサウルス」といったのは,ともだちがこまっていたら,たすけているからだとおもう。(1年)

・これから友だちのすごいところをいっぱいみつけたいです。(2年)
・ぼくはみんなにやさしくできる人になりたい。(2年)
・ぼくはティラノサウルスみたいな らんぼうな人になりたくない。みんなとなかよくあそびたいです。(2年)

・どんならんぼうな人でも,やさしい気もちはある。でも,そのことをわすれたら,らんぼうになるんだと思う。(3年)
・ティラノサウルスとエラスモサウルスは,ほんとうになかがいいし,しん友みたいでとてもしあわせそうでした。友じょうは,すごい力なのがわかりました。(3年)

・ティラノサウルがなんで友だちをつくれたかというと,エラスモサウルスがティラノサウルを海からすくってくれたから,友だちになれたと思いました。わたしはブロックリーダーなので1年生から3年生までをやさしくしようとおもいました。(4年)
・昔,日本がせん争をしたことをきっかけに,せん争をしなくなったことがティラノサウルスににていると思った。ティラノサウルスが初めて友達ができてやさしくなったのがいいと思った。(4年)

6月12日(金) 憲法講話4(中期ブロック)

 昨年広島に行った7年生。今年広島に行く(行かせたい)6年生。来年広島に行く5年生。広島に行く中期ブロックに、一番感じてほしいのは広島の人々の願いです。広島の学校は、8月6日になぜ、登校するのか。広島カープは8月6日をなぜ「ピースナイター」にしているのか。広島はなぜ「ヒロシマ」と書かれているのかなど知ってほしいことはたくさんあります。

 まず、合唱曲『ヒロシマの有る国で』を聴かせて、その歌詞にある『いくさの火種を消す』って何をすることかを見つけてほしいと考えます。また「弱いモノいじめは戦争の始まり(さねとうあきら)」の文から、戦争は遠いところにあるのではなく、わたしたちの身近にだってあることを認識し、身近な『いくさの火種を消す』ことを見つけてほしいと思います。(文責:校長)

6月12日(金) 憲法講話5(中期ブロック)感想

・「ヒロシマに有る国で」を聞いて,今,はだかで,にげている子どもがいるという所が特に心に残りました。ぼくはできるかぎり,そういう子たちをたすけたいです。(5年)
・憲法には大切な意味がありました。しっかり覚えておきたいです。もっと平和や憲法や戦争のことを学びたいと思いました。(5年)

・私は「弱い者いじめは戦争のはじまり」という話を聞いて,そんな小さなことから戦争がはじまってしまうんだとおどろきました。そんなことをしないように注意したいと思いました。(6年)
・自分のちょっとした,いやな感情が戦争の火種ということを知りました。これからはちょっとずつ自分のいやな感情をなくしていきたいです。(6年)

・戦の火種を消すとは,身の回りで起こる小さな戦争をなくすことだと思います。戦争をなくすのに一番大切なことは,一人一人が思いやりの心を持ち,国など関係なく助け合うことだと考えました。(7年)
・憲法講話をきいて私は6年生の時に行った原爆資料館を思い出しました。実際の写真があって戦争の恐ろしさを改めて感じました。平和な日本で戦争の事を考える機会は少ないと思いますが,忘れてはならないと思います。(7年)
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