京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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児童生徒会による能登半島地震支援募金活動へのたくさんのご協力、ありがとうございました!

4月30日(木) 特別教育番組のお知らせ(再掲)

 4月20日(月)からKBS京都テレビで、4年生から9年生までの特別教育番組が放送されています。放送スケジュールは、このホームページの配布文書「お知らせ」にありますので確認してください。体づくりやダンスもあるので、ぜひ、見てください。見逃した人は、4月30日からKBS京都テレビのウェブサイトでも見られます。視聴に必要なIDとパスワードは学校だよりなどでお伝えします。

4月29日(祝) 大原の魅力をさがして

 今日29日は、いつもなら春季大会開会式が行われる日です。今年はコロナ禍の影響で、中止になっています。本校では、全市の中学生と同じ体験をさせたい、大きい舞台で堂々と胸を張って行進する姿を見たいと、7年生以上の学院生に参加していただいていました。そして、会場の西京極競技場への往復のバスをチャーターしていただいているのがPTAの皆さんでした。
 今年のこの日は、開会式と同じ時間の10時にPTAの会長さんと会計の方が校長室に集まって会議をしていました。校長室の窓と出入り口を開け、席も一つおきに座り、三密にならないように会議を行いました。
 会議は今年度の予算についてです。昨年度の決算を参考に予算案を検討していきました。気になったのが昨年度の学年親睦会費の決算が0円だったことです。「どの学年も親睦会をしていなかったのかなあ」と思いましたが、聞けば親睦会はしているが特別お金を必要とした会ではなかったということでした。各家庭から物品を持ち寄ったので要求をしなかったり、学校以外で集まってお金のかからない親睦をしていただいたということでした。学校の知らないところでも「つながっていこう」としているのが、保護者の皆さんの魅力だと思いました。
 今年度も学年親睦会の予算はつけています。お金を使っていただいて、ますます保護者の皆さんの「チーム大原」の輪を広げていってほしいと思いました。(文責:校長)

4月28日(火) オンラインミーティング

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 昨日から7年生8年生9年生で「Zoom」を使ってオンラインミーティングを始めました。学校と学院生の家をインターネットでつないで,教室に設置したモニターに向かって先生が話しかけます。モニター越しですが,クラスメイトどうしも久しぶりに会えて,みんなわくわくした様子でした。休校期間が5月17日まで延長になりましたが,これからはオンライン自習ができるので,家庭学習で分からないことがあれば,どんどん利用してください。

臨時休業期間の延長について

 京都市教育委員会より,当面,5月17日(日)まで臨時休業期間を延長し,更に,その後の対応については,政府による緊急事態宣言及び京都府による緊急事態措置の継続状況を踏まえ,改めて決定することの通知がきました。これを受け,本校においても臨時休業期間を延長します。
 詳しくは,右側の配布文書(お知らせ)の「臨時休業期間延長について」をご覧下さい。

4月27日(月) 大原の魅力を探して

 小中一貫教育小規模校全国連絡協議会という「会」があります。これは、奈良の田原小中学校、広島の宮島小中学校(宮島学園)、新潟のまつのやま学園、滋賀の余呉小中学校(鏡岡学園)そして本校の5校が中心となって、小規模校の強みを生かして、地域や学校づくりをすすめていく「会」です。今日現在、5校とも学校休業中ですが、こんな時こそ、「らしさ」を出して、「志(こころざし)」を合わせていきたいと思います。
 そんな中「会」の奈良田原小中学校の元校長先生が1年生向けにオンライン授業をしていると聞きました。早速見ました。がんばっておられます。「自己紹介の仕方」「正しい椅子の座り方」など1年生向けのお話でした。是非うちの1年生にも見てもらいたいと思いました。このHPにもUPしておきますので、見てください。
http://www.naracity.ed.jp/tawara-j/index.cfm/1,...
 こんなすてきな学校や人とつながっているのも、本校の魅力でしょう。そして、「このことを見つけて学校に教えてくれる人が地域にいる」というのも魅力に違いありません。(文責:校長)

今日のクイズ【2】(4月27日)

学院生のみなさん,また新しい週が始まりましたね。
今日もクイズを一つ出してみます。
ぜひ挑戦してみてください。


<前回【1】のヒント>
校長先生「大原の [ ? ] を見つけましょう」
 
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4月27日(月) 大原の自然

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 今日、教職員駐車場で用務員さんが崖に落石防止用のネットを張ってくださっていました。足場の悪いところで、自然に伸びた樹木をチェンソーで伐採し、大きな石を動かすのは大変なことです。ありがとうございます。これで、安心して過ごすことができます。
 大昔、人が自然の山を切り拓いて、住めるようにし、そこに、台風が来て木を倒し、山を崩し、また、人が木や石を取りのぞいて住めるようにしてきたのだと思いました。人と自然が共存している姿がこの大原の魅力だとあらためて思います。

4月24日(金)  “人と人をつなぐ”ために

 先日、いつもお世話になっている先生から、メールをいただきました。そこには、「お時間のある時(ないかもしれませんが),気分転換したいとき等に、お目通しいただけたら幸いです。」と書かれてありました。そして日本授業UD学会のメールマガジンに掲載された話が添付されていました。(以下、抜粋して掲載します)

 S先生のクラスの学校生活アンケートの中に、Aさんが「Bさんに足を踏まれる」と書いていました。S先生が前年度の担任の先生に相談したところ、「Bさんは故意に足を踏んでいるかもしれないね。」とアドバイスをもらいました。そこでBさんに話を聞いてみることにしました。その際に心がけたのが、「なんでしたの?」ではなく、「何がしたかったの?」と聞いてあげることでした。その子がとった「足を踏んだ行動」を問いただすのではなく、「足を踏んだ理由や背景」を聞くことにしました。
 「何がしたかったの?」という言葉を使うと、「いつもそんなことをしないあなたが、 どうしたの。」と受け入れるニュアンスを含んだ上で聞くことができるため、子どもが安心して話ができます。Bさんに「何がしたくて足を踏んだの?」と聞きました。すると泣きながら、「仲良くなりたかった。」と話してくれました。詳しく話をして、最後はBさんからAさんに謝ることにしました。
 Bさん:「ごめんね。」
 S先生:「何がしたかったの?」
 Bさん:「仲良くなりたかった。」
 Aさん:「いいよ。でも、仲良くなりたかったら今度からは口で言って
    ね。仲良くなろうと言ったら仲良くできるよ。」
 子どもが子どもに教える瞬間に立ち会うことができました。言葉かけ一つで友人関係を修復したり、新たな人間関係を作ったりすることができることを目のあたりにすることができた瞬間でした。 “人と人をつなぐ”こと。 これからも頑張っていきたいです。

 東京都は緊急事態宣言が出て、私の学校もとうとう在宅勤務となりました。最前線でウイルスとたたかう医療現場の方には本当に頭がさがります。今の自分にできることは、とにかく「元気な自分」でいること、医療現場の方々の仕事を増やさないようにすることだろうと思います。学校が始まったときに万全の態勢で子どもたちを迎えられるように準備をしておこうと思います。体調を崩されないように、気を付けてお過ごしください。 (文責:校長)

4月24日(金) 大原の魅力

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 夕方、職員室で「わあー」という歓声が上がりました。何人かの教員の「にじが出ている」という声で校庭に出ると、今まで見たことがないほどきれいなにじが出ていました。山よりも低い位置に、しかもくっきりと七つの色が見えます。こんな美しいにじは大原に来たから見られたと思います。
 始業式で校長先生が今年はあなたのすてきなところ、クラスのすてきなところ、大原のすてきなところ、「魅力(みりょく)」を見つけましょうという話をされました。
 今日のにじも、誰かが窓の外を見なければ見つけることができませんでした。きっと見方を変えることで見つかる「魅力」もあるのでしょう。学院生のみなさんが休校中に見つけた「魅力」の話を聞くのを心待ちにしています。

今日のクイズ【1】(4月24日)

学院生のみなさん,おうちで元気にしていますか。

今日はみなさんにクイズを出してみようと思います。
ちょっと難しいかもしれませんが,ぜひ挑戦してみてください。
 
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