京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/25
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児童生徒会による能登半島地震支援募金活動へのたくさんのご協力、ありがとうございました!

2月の朝会・ふれあいタイム

 2月7日の朝会は,地域の方からお話を聴く会で,2年生の保護者でもある渡辺さんに来ていただきました。10年前に大原に魅力を感じ移住してこられた経験から,大原のどんなところに魅力を感じられたのか,お話をしていただきました。大原の魅力を一言でいうと「れきし」と「いのち」の2つのつながりを感じることができるところだそうです。昔の人が作り上げ,大事に守ってきた棚田で畑仕事をしていると,昔の人と一緒に働いているような気持ちになれ,この風景の中で「れきし」を感じながら農業の仕事ができることが一つ目の魅力。もう一つは,畑の中で野菜が育つまでには,たくさんの「いのち」がつながっていて,いのちがたくさんつながった野菜を食べる私たちもつながっている。そのことを実感できるのが大原の里であったそうです。また,その思いは自分の子どもたちにも引き継がれているというエピソードも聞かせていただきました。
 学院生は生活科や総合的な学習の時間で,大原の地域について学習を積み上げていますが,渡辺さんのように自分が住むここ大原のよさや大原自慢を,自分のことばでしっかり語れる人に育ってほしいなと,お話を聴きながら思いました。

 朝会の後,5年生のふれあいタイムがありました。今月の学習のテーマは,「いのちのつながり」です。養護の先生と一緒に学習したことを「いのちのまつり」という絵本を紹介しながら,わかりやすく伝えてくれました。また,テーマにぴったりの「じぶんの番」という相田みつをさんの詩も紹介してくれました。学習を通して,5年生は,自分のいのちであって自分だけのいのちではないという,いのちの重みについて考えることができました。

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2月6日(木) 冬、やってきました。

今シーズン2回目の雪。
前回は、降っていてもすぐに雨に変わり、やっぱり今年は暖冬なんだと思っていました。
ところが今朝、大原を覆った雪。
田畑や山を白く包み、やっと冬だなと実感しました。
今日は、群馬からのお客さんもあったので、雪も出迎えてくれたのかな。
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2月6日(木)群馬県利根郡川場村 御一行様視察

 2月6日(木)午前,群馬県利根郡川場村から村長様,議員の皆様,教育長様の13名の皆様が視察に来られました。川場村は「日本のふるさと」と呼ばれ,豊かな自然に恵まれた農山村で,村を5つの大きな川が流れ,今ではめずらしい石積みの棚田をはじめとする田んぼや果樹園が広がります。そして,全国に名だたるコシヒカリ「雪ほたか」で有名であり,道の駅アワードNo.1など様々の賞に輝いた日本一とも称される道の駅「川場田園プラザ」があります。小中一貫教育校の開校を考えており,本校の視察に来ていただきました。
 宮崎初代校長先生,大原学院学校運営協議会の理事長様にも来ていただき,本校の小中一貫教育校や小中一貫教育のメリットを中心に説明をしていただきました。その後,1年生の英語,8年生の理科を中心に授業見学をされました。理科は,「どのように二酸化炭素を削減するか」というテーマで,森林の重要性についての話し合いとなり,視察の方からの意見も交えての授業となりました。「川場村は森林が多いところで,その森林の木を伐採し,材木として利用し,植樹し木を育てるという循環を大切にしている。森林を大切にすることで二酸化炭素の削減にも貢献し,水もきれいで,おいしい米が収穫できる」「豊かな自然の恵みの大切さを知り,この原風景を大切してきたのが今の川場村の発展につながっている」という話をしていただきました。
 今日は,視察をしていただき,たいへん有意義な交流となりました。今後とも,よろしくお願いいたします。

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三千院 節分会に参加しました

 2月3日,前期ブロックの学院生が三千院の節分会に行ってきました。
 不動堂で,般若心経読誦法要の後,節分に豆まきをするようになったお話や鬼はみんなの心の中にいて,わがままな心など外に出さないようにするために豆まきをするというお話を聴きました。2組に分かれて大きな声で「鬼は外,福は内」と言いながら,元気に豆まきをしました。
 最後に,地域の方が用意してくださったおぜんざいをいただいき,三千院さんからもお札と福豆をいただいて帰ってきました。


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1月31日 日本料理に学ぶ食育の学習

 草喰「なかひがし」の日本料理長中東さんにお越しいただき,5,6年生に食育「だし」の出前授業をしていただきました。
 まず,昆布だし,かつおだし,あわせだしの3つのお出しのうま味を五感を使って味わい,だしの飲み比べをしました。昆布だしだけだとちょっと苦手な人も,あわせだしはとてもおいしいと感じたようです。それもそのはず,使用している昆布の質はもちろんのこと,使用する鰹節の量も家庭で作る時とは比べ物にならないぐらいの量でした。それぞれのだしについての感想を交流することで,だしの違いやうま味について気づきを深めることができました。
 次に,旬の食材大根とそのだしを使って大根の炊いたものを作りました。食材を無駄にせず,命をいただくということの大切さを教えていただき,大根の皮と葉の炒め物も調理しました。また,土鍋でご飯を炊いてみんなで味わって食べました。
 本日の学習を通して,子どもたちは五感を大切にすることや,彩りを考え美しく盛り付けることなどおもてなしの心についても深く学ぶことができました。
 日本料理に学ぶ食育学習の機会を与えていただきましたことに感謝します。本日お世話になりました皆様方,ありがとうございました。

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1年生 楽しかったよ,凧あげ

 1年生が,生活科で作った凧を運動場であげました。風に乗ってスイスイ勢いよく空へ。あまりにも高くあがり,引っ張られて思わず手を放してしまった子がいましたが,運よく持ち手が木に引っ掛かり,凧はそのまま自由気ままに大空を舞っていました。もう飛んで行ってしまったかとあきらめかけた時,強い味方,管理用務員さんが来て,棒で上手く持ち手をひっかけて取ってくださいました。
 面白いほど凧は高くあがり,今日の凧あげは大成功。その様子を,教室移動で通りかかった7年生が「いいなぁ,楽しそう。」と言いながら見ていました。1年生はその後,みんな大満足で教室に戻っていきました。

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1月29日(水) 大原産米給食

☆☆☆ 今日の献立 ☆☆☆

大原産米
さんまのかば焼き風
高野豆腐と野菜の炊き合せ
牛乳

今日は一年に一度の「大原産米自校炊飯」の日です。

「大原産米給食」は、毎年1月に行う給食週間に、大原で地域の方が作られたお米を全校で味わう給食です。この取組は、本校が小中一貫校になったころから、地域の方にご協力いただいて続けられてきました。「大原のお米の美味しさを、子どもたちにあじわってもらい、大原の農業に誇りをもつとともに、興味をもち、継承してほしい」という地域の方々の思いが詰まっています。3年前からは、学校で炊飯するようになり、炊き立てのご飯を頂けるようになりました。「大原産米は、つやつやで甘みがあって美味しい」と、毎年、学院生から声が上がります。今年も、地域の方がお米を提供してくださいました。地域の方々の温かい思いに感謝の気持ちをもって、全校で味わいました。ごちそうさまでした。


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いのちの教室(1月22日)

3時間目に,京都動物愛護センターとNPO法人アンビシャスから講師の方々をお招きし,前期ブロックの学院生対象に「きょうとアニラブクラス」出前授業をしていただきました。連れてこられたセラピードッグ6頭と一緒にいのちの学習をしました。
生き物を飼っている家庭も少ないので,初めて犬を触ったよという子もいました。犬の触れ方を教えてもらい,ふわふわの感触を確かめたり,抱っこさせてもらってぬくもりを実感したりしました。また,聴診器を使って心音を聞いた時には,自分の音と比べてとても速いことに驚いている様子も見られました。
京都動物愛護センターの方からは,犬の寿命について,さらに生き物を飼うときは,命を預かる責任をもって最後まで飼うことが大切であるというお話を聴きました。
動物は,人間と同じように感情をもっているということ,そして,私たちと同じ「いのち」あるものだということを,将来,動物を飼う機会が訪れたら思い出してほしいと思います。

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1月17日(金) 避難訓練

 1月17日(金),朝会,ふれあいタイムの後,避難訓練を実施しました。初めに,教室で地震の災害や地震発生時の避難方法を学習しました。その後,“地震が発生した後,火災が起きる”という想定で避難訓練を行いました。緊急地震速報を受けて,教室で一次避難行動をとり,放送の指示で運動場に避難しました。
 朝会で校長先生から,25年前の1月17日に起こった阪神淡路大震災についての話もあり,学院生は地震や火災の恐ろしさをしっかりと意識し,避難行動を行いました。講評では,もしもに備えることの大切さについて話がありました。そして,左京消防署大原消防出張所の隊員の方から,「教室で学院生みんながしっかりと話を聞いて学習し,避難訓練でも真剣に一時避難行動をとった後,スムーズに運動場への避難ができていました。高学年は他の人も助ける力をつけてください。低学年はそのような高学年を見習ってください。そして,全員が生きる力をつけてください。」という話がありました。
 日頃から,一人一人が防災について考えてほしいと思います。大原消防出張所の隊員の方,避難訓練にご協力いただき,ありがとうございました。

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1月 朝会・ふれあいタイム

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今日の朝会は,「忘れてはならない1月17日」について校長先生からお話がありました。25年前の1月17日に起こった阪神淡路大震災から,どんなに大変なことがあっても負けない強い心,助け合う優しさをみんなが学んだということ。1月17日に何があったかを忘れないこと。そして大変なことがあっても人は負けない,人は助け合って生きているということを話されました。お話の中で紹介された歌『しあわせ運べるように』の歌詞と映像にも学院生は真剣に見入っていました。
その後,ふれあいタイムがありました。1月の人権学習「人を大切にしよう」で,4年生が学習したことを発表しました。6年生の人権標語「人の文字 支え合ってできている」をもとに,4年生は「どうすれば人が支え合っていけるのか」ということについて考えました。目に見えるちがいだけでなく目に見えないちがいも含め,人とのちがいを受け止めて認め合い,相手の立場になって考えることで人は支え合っていけると,いろいろな例を挙げながらわかりやすく伝えてくれました。

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