京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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児童生徒会による能登半島地震支援募金活動へのたくさんのご協力、ありがとうございました!

第13回小中一貫教育全国サミットinおおつち 3

 全体会では,大槌町の教育行政基本理念「町づくりは,人づくりにあり 人づくりは,教育にあり」をもとにした,大槌学園の研究・取組の報告,トークセッションが行われました。
 特に,震災津波で甚大な被害を受け小学校4校,中学校1校がなくなる中で,子たちを,学校をどうするかを地域でしっかりと考え,町の力強い復興の象徴として3年前に小中一貫教育の義務教育学校「大槌学園」を開校されたことの熱い報告がありました。その中では特に,児童生徒会活動,縦割り活動,異学年交流の充実,地域のともに取り組むコミュニティスクールの活動の推進,ふるさと創生,生きる力を育む「ふるさと科」の取組などに力を入れられています。地域や背景は違いますが,教職員,保護者,地域の方の,自分たちのふるさとの町を,大切な子どもたちを何とかしていきたいという熱心な思いは,私たちの京都大原学院に通じるものを強く感じました。また,全国からの参加者も小中一貫教育のよさやこれからの可能性を強く感じられたことと思います。
 今回のサミットに関して,京都大原学院の地域と共に取り組む取組を披露できたことに感謝し,更なる挑戦を続けていきたいと思うとともに,1月に本校で開催されます「第4回小中一貫教育小規模校全国サミットin大原」に向けて引き続き,学校,保護者,地域が一丸となり準備を進めていきたいと思います。




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第13回小中一貫教育全国サミットinおおつち 2

 分科会の発表では,本校の英語科の教員が「本物を体験するファイナルプロジェクトに向けて〜地域に根差した英語・外国語活動と総合的な学習の時間〜」というテーマで実践発表をしました。発表では本校の学校教育目標から,特にコミュニケーション力を発揮できる子の育成を目指して英語を特色とすることを開設時より進めて,グローバル社会で生き抜くコミュニケーションツールとして英語を重視していること。具体的な英語・外国語活動の取組では,” Do it in Ohara”を9年生のファイナルプロジェクトとして,それに向けて1〜9年生で系統的に取り組んでいる,地域に関連した英語・外国語活動の取組内容,それに向けての地域の協力や地域の共にする活動,また,実際の英語の学力の向上のこと,学院生や教員の変容などの内容を報告しました。
 特に本校の英語・外国語活動の集大成である「” Do it in Ohara”」の内容には,会場の参加者も関心を示され,「自分たちの地域でも取り組んでみたい。」「そこに到達するまでの活動が計画的にされていることが参考になります。」など質疑応答や発表後に質問される方が多数おられました。
 また,1月に本校で開催されます「第4回小中一貫教育小規模校全国サミットin大原」の開催のことも紹介して,多くの方が関心をもたれました。

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11月9日(金)10日(土)第13回小中一貫教育全国サミットinおおつち 1

 11月9日(金)10日(土)に「第13回小中一貫教育全国サミットinおおつち」が岩手県大槌町で開催されました。昨年度のサミットは京都で開催され,京都大原学院は分科会で「地域に根差したキャリア教育」というテーマで発表しました。今回のサミットでも昨年度に引き続き,京都大原学院は分科会で実践発表をしました。
 この大槌町でのサミット開催は,震災津波で甚大な被害を受けた大槌の地で,力強く復興していることと,これまでの支援への感謝の気持ちを発信するとともに,子どもたちや地域の課題を解決するために全国で取り組まれてきた多様で先進的な実践を交流し,小中一貫教育の更なる推進を図ることを狙いとしています。
 今回のサミットには,北海道から沖縄まで全国から多数の方が参加して,小中一貫教育に対する関心の高さと熱気が感じられました。

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発見旅行16

 2日目の発見旅行の行程を終え,ほぼ予定通りの17:30頃に大原学院に着きました。学校に到着後,解散式を行いました。
 最初に校長先生から「天気にも恵まれ,人にも恵まれた発見旅行であった。」という話がありました。広島での2日間,屋外での活動中には,まったく雨が降りませんでした。また,宮島では,宮島学園の6年生と心温まる交流ができ,教職員の皆さんにもたいへんお世話になりました。宮島学園の卒業生,地域の方から,いろいろなお話を聞くこともできました。本川小学校の資料館ではガイドさんから,戦争当時のこと,平和について考える貴重な話を聞きました。いろいろな人との出会い,人との交流に恵まれました。
 次に,6年生の代表が終わりの挨拶で,「いろいろな発見ができましたか」「いろいろな学習ができましたか」という問いかけがありました。6年生の表情からは充実した発見旅行になったことが伺えました。
 出発式で決意を述べたように,たくさんの人と交流を深め,平和についてしっかり学習ができた充実した発見旅行になりました。
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発見旅行15

 昼御飯を食べに広島ではすごく有名なお好み焼の店に行きました。
 すごい行列ができていましたが予約していたのですぐに入れました。 6年生はお好み焼きのおいしさに感動し,「めっちゃ美味しかった。」,「もっと食べたい。」と言っていました。
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発見旅行14

 平和記念公園にある被爆した樹木のアオギリを見ました。
 10月11日(木)の文化祭で6年生は「アオギリにたくして」という劇をしました。広島発見旅行に向けて学習した「沼田鈴子さん」と「アオギリの木」。「夢」をも奪う戦争の恐ろしさと、生きる勇気を伝えました。
 その劇のもとになったアオギリの木を,「こんな木やったんや」と真剣な表情で見入っていました。その後,平和セレモニーを行いました。たくさんの人に見られるなか,堂々と歌を歌い,力強く平和宣言をしました。
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発見旅行13

平和記念公園に到着しました。平和記念資料館,平和記念公園,原爆ドームを見学しました。原爆の恐ろしさ,戦争の悲惨さを目の当たりにし,6年生は引き締まった表情で見学し,真剣に学習をし,平和について考えていました。
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発見旅行12

11月9日(金)6時15分に起床し,朝食を食べました。退館式を行い,お世話になったホテルを6年生全員,元気に出発しました。8時40分発の高速フェリーに乗船し,平和記念公園に向います。
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発見旅行11

夕食後,学習会では宮島学園の卒業生の方のお話を聞きました。学習会後,「宮島も大原もすんでいる人の思いは同じだと発見しました。」,「地域を盛り上げるために色々な工夫をされていて自分も大原を盛り上げたいと思った。」などの感想がありました。

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発見旅行10

宿舎の「杜の宿」に着き,入館式を行いました。夕食は6年生全員で円卓を囲んで,楽しく食べました。「こんなにいいホテルに泊まれるのは嬉しい。」,「夕食が豪華でおいしい」と大満足の様子で宿舎で過ごしています。
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