京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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児童生徒会による能登半島地震支援募金活動へのたくさんのご協力、ありがとうございました!

1月26日(土)毎日新聞に「京都大原学院開設10年 小中一貫1〜9年生が合唱」の記事が載りました

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 1月26日(土)毎日新聞に「京都大原学院開設10年 小中一貫1〜9年生が合唱」の記事が載りました。
 京都大原学院が開設10周年を迎え,少子化で廃校になる危機から学校と地域が共に新しい学校づくりに奮闘して,学校存続の危機を地域と共に乗り超えてきたこと。児童生徒会本部の学院生が司会や学校紹介を自信をもって進めたこと。式典の中で1年生から9年生までの学院生が練習を積んできた合唱曲を見事に披露したこと。
 本校では上級生が下級生を助け,下級生は上級生に憧れることが意識的に多くあり,他の地域から,このような温かい学校を作りたいと思われるように地域と共にこれからも取り組んでいくこと。また翌日に,第4回小中一貫教育小規模校全国サミットin大原が開催されることなどの内容です。
 これは本校が他の学校にはないような,たくさんの特色ある取組を地域と共に取り組んでいる結果です。本校や大原のことをたくさんの方に知っていただければ幸いです。

1月25日(木)「京都大原学院10周年記念式典」3

 学校長からは,本校の運動会の1年生から9年生までつなぐ縦割りリレーで,うまく走れなかった1年生を9年生が「だいじょうぶだよ。」となぐさめている1枚の素敵な写真をお見せして,本校のこの10年間で得たもののひとつにこのような「安心感」があること,これは例えれば,失敗しても次のチャンスがあり大丈夫だという「安心感」,また先輩をお手本にしていれば,きっとうまくいく見通しのある「安心感」などです。
 そして,この安心感を支えているのは,地域のみなさんの「やさしさ」と助け合う「結の精神」であり,このように本校は地域に支えられている学校であること。教職員もこの「やさしさ」を大切にしていること。これから10年後20年後も末永く,期待に応えられる,安心感のある学校を地域のみなさんと共に続けていきますという感謝と,これから決意の気持ちを話されました。
 学院生,教職員,保護者や地域の皆様,教育委員会の方,他府県からの方など多くの皆様と共に10年間を振り返り,これからの10年へ向けてスタートを切ることができたすばらしい式典になりました。ご臨席いただいた皆様本当にありがとうございました。


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1月25日(木)「京都大原学院10周年記念式典」2

 「京都大原学院10周年記念式典」では,最初に門川市長のビデオメッセージがありました。心のふるさと,人間力あふれ世界にはばたくこの大原で京都大原学院が開設され,地域とともに高い志をもち取り組んでいることへの感謝とお祝い気持ち。そして,未来,地域,世界に展望を持ち,これからの大原の未来に期待していますと学院生に励ましの言葉をいただきました。
 後半のパネルディスカッションでは「京都大原学院の目指すもの〜学校存続の危機を乗り越えて〜」のテーマで奈良教育大学教職大学院教授の小柳先生にコーディネータをしていただき,10年前に学校存続が困難な状況のもとで地域と共に取り組んだ取組,小中一貫教育校開設に向けた議論,この10年を振り返ってのこと,これからの京都大原学院のことなどを,小松郁夫先生,10周年記念事業委員長,元小学校校長,初代京都大原学院校長,現校長,PTA会長のみなさんがエピソードを交えて話し合っていただきました。
 その後,意見を求められた9年生からは「縦割り活動をこれからも大切にして,続けてほしいです。」「先輩後輩の関係がとてもいい,これからもよくしていきたいです。」「9年間この学校で学ぶことができてよかったです。」としっかりと自分の意見を話していました。

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1月25日(金)「京都大原学院10周年記念式典」

 1月25日(金)「京都大原学院10周年記念式典」が開催されました。保護者や地域の方,教育委員会の方,他府県からの方など多くのみなさんに来ていただき。本校の10周年を祝っていただきました。学院生は今日の式典に向けて,合唱の練習,学校紹介の練習,また,児童生徒会で考え,みんなで作成した10周年記念の壁画「学院生 翔け 未来へ」,10周年記念ロゴ作成などに頑張って取り組んできました。また,地域や保護者のみなさんも,いい式典にしようと話し合いを重ね,意見をいただき,準備にも多くのご協力をいただきました。本当にありがとございました。
 今日の学院生の姿に会場から大きな拍手をいただきました。学院生からは,「たくさんの人の前で少し緊張しましたが,来られた方に歌声を届けようとがんばりました。」「司会は緊張しましたが,最後までやり切ることができたよかったです。明日のサミットも頑張ります。」などの感想をもち,みんな満足した様子でした。
 また,たくさんのみなさんから「よかったよ。」「よかったね。」との温かい言葉をいただきました。京都大原学院の10年間の取組や地域のみなさんの応援が披露できたことに感謝し,更なる挑戦を続けていきたいと思います。

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1月24日(水)「京都大原学院10周年記念式典」に向けて

 明日「京都大原学院10周年記念式典」がいよいよ開催されます。学院生は明日,披露する合唱曲「エール」「ふるさと」の発表リハーサルをしました。少し緊張した様子でしたが,「明日は頑張って歌いたいです。」「明日はみんなでしっかりと歌いたいです。」と明日の式典に向けて一生懸命に練習をしました。明日は素晴らしい歌声を響かせてくれると思います。
 お昼からは学院生,教職員が会場準備,発表準備をしました。また,地域,保護者の方がたくさん来ていただき,校内の合同清掃をしていただきました。普段の掃除ではなかなか手の行き届かない,窓ガラスの拭き掃除や,高い所の清掃など,明日の式典と明後日のサミットに向けて校内を隅々まで本当にきれいにしていただきました。地域,保護者の皆さま本当にありがとうございました。
 そして,10周年記念の壁画が完成しました。学院生から募集した題名の中から「学院生 翔け 未来へ」という題名がつきました。みんなで作り上げた自慢の壁画です。来校された際は是非ともご覧ください。明日の式典は,京都大原学院の10年間の歩みと,これからの未来について,学院生の全校合唱,学校紹介,パネルディスカッションなどを通して学校,地域,保護者の方が一緒になり振り返り,考え,伝えていく式典になります。地域,保護者の皆さまのお越しをお待ちしております。


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1月23日(水)「京都大原学院10周年記念式典」「第4回小中一貫教育小規模校全国サミットin大原」に向けて

 いよいよ今週末迫ってきた「京都大原学院10周年記念式典」と「第4回小中一貫教育小規模校全国サミットin大原」,学院生も教職員も一生懸命に準備を進めています。前期ブロックの学院生は合唱曲「エール」「ふるさと」の練習をブロックでしました。「みんなでしっかりと歌えました。」「声がうまく重なり合っていました。」とみんなしっかりと明日のリハーサルに向けて練習しました。
 教職員は,お昼から10周年記念の壁画の細部の仕上げをしました。1年生〜9年生までの全学院生できれいに仕上げた壁画,マスキングテープをはがしたところを刷毛や細筆で丁寧に仕上げ塗りをしました。作業のできる時間を見つけて,教職員が代わる代わる夕方まで作業をしました。「いい作品に仕上がったなあ。」がみんなの感想です。ぜひ,みなさん,この自慢の壁画を来校された際はご覧ください。


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「京都大原学院10周年記念式典」「第4回小中一貫教育小規模校全国サミットin大原」に向けて

 1月25日(金)「京都大原学院10周年記念式典」26日(土)「第4回小中一貫教育小規模校全国サミットin大原」の開催に向けて,学院生と教職員が準備を進めています。今日は1年生から9年生までの学院生が体育館で,本番と同じ並び方で「エール」「ふるさと」の2曲を頑張って歌いました。また,教職員は,教室や廊下の掲示物や資料を整理して貼ったり,整頓をしたりしています。準備もだいぶ進んできました。ぜひ1月25日(金)「京都大原学院10周年記念式典」26日(土)「第4回小中一貫教育小規模校全国サミットin大原」にお越しください。

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1月22日(火)京都新聞に「左京・京都大原学院 存続危機乗り越え10年 25日記念式典 地域で学び支える」の記事が載りました。

 1月22日(火)京都新聞に「左京・京都大原学院 存続危機乗り越え10年 25日記念式典 地域で学び支える」の記事が載りました。京都大原学院は開設10周年を迎え,少子化などによる学校存続の危機を地域と共に乗り超えてきました。縦割りでの学習を進めていること。沖縄,広島,奈良,熊本など他地域の学校と交流,そして,校舎内に保育施設や子育て支援施設,学童クラブが併設され,地域の子育てセンターとしての役割を担い,多くのつながりのある学校になっていること。地域全体で学院生の学びを支えていただき,地域も学校を応援することで一体感が生まれてきました。このように存続の危機を乗り越えて10年,地域と方と共に1月25日(金)「京都大原学院10周年記念式典」を開催して,歩みを振り返るという内容です。
 これも,本校が他の学校にはない,たくさんの特色ある取組を,地域とともにしている結果だと言えます。本校のことをたくさんの方に知っていただき,1月25日(金)「京都大原学院10周年記念式典」,26日(土)「第4回小中一貫教育小規模校全国サミットin大原」に多くの方が来ていただければ幸いです。


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1月18日(金)東大寺・奈良公園見学 にじいろ・8年1組

 1月18日(金)にじいろ学級・8年1組合同で東大寺・奈良公園へ見学に行きました。社会見学に行くに当たって,事前に学校で電車やバスの乗り換えの仕方や,料金はどのくらいかかるのかなどを確認して,見学に行きました。乗り換えやお金の支払いもスムーズに行うことができ,計画通りに学習を終えることができました。
 学院生は,「こんなに遠いところまで来たのは初めてで,よい経験になりました。」「奈良の歴史を感じることができました。」「外国からの観光客の人がたくさんいて,びっくりしました。」などの感想を話していました。今回の学習の経験を通して,さらに自分から進んで積極的に行動することができるようになってほしいと願っています。

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1月18日(金)第12回キャリア教育優良教育委員会,学校及びPTA団体等文部科学大臣表彰

 1月18日(金)第12回キャリア教育優良教育委員会,学校及びPTA団体等文部科学大臣表彰が文部科学省であり,京都大原学院のキャリア教育の取組が表彰されました。
 本校が本年度開設10周年を迎え,地域・家庭・学校が一体となった学校運営協議会や,地域の子育てセンターとしての役割を担うことで,0〜15歳までの「地域に根差したキャリア教育」の実践を進める中で,学院生が学ぶことと自己の将来とのつながりを見通しながら,自分らしい生き方を実現する力をつけるために,京都大原学院では課題対応力や自己理解・自己管理能力,人間関係形成・社会形成能力などの資質・能力を,小規模小中一貫教育の強みである,一人一人の学院生に応じた9年間でのきめ細かい指導のもと,地域との関りの中で身につけられるようにキャリア教育の充実を図っていること。
 具体的には,9年生が大原地域の今後のあり方について課題設定,仮設,検証を行い地域に向けて発信する「大原提言」を見据えて,例えば,1・2年生の大原探検,3・4年生のしば漬作り,5年生の三千院長期宿泊学習,6年生大原探究,7年生職業に関する探究活動,8年生生き方探究チャレンジ体験など,本校独自の「大人になる科」を中心にして発達段階に応じた創意工夫ある取組を9年間での系統性を持たせて展開していること。
 以上のようなことと,このような地域と一体となった「大人になる科」などでの学習を通じて,地域の方々のおもいや願いを汲みながら,学院生が課題対応能力,自己理解・自己管理能力,人間関係形成・社会形成能力,キャリアプランニング能力といったキャリア教育で育む資質・能力の育成が着実の図られてきていることが評価されての表彰となりました。
 この表彰は,学校だけではなく大原地域全体が評価されての表彰です。地域のみなさま本当にありがとうございました。そして,これからも引き続き,一緒に取り組んでいきたいと思います。よろしくお願いいたします。

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