京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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児童生徒会による能登半島地震支援募金活動へのたくさんのご協力、ありがとうございました!

児童生徒会 人権標語の掲示

 12月の人権月間にむけて児童生徒会では人権標語を募集しました。児童生徒会本部で話し合い,今年度の標語「見ないふり 助けをもとめる 仲間の声」に決まりました。
 これを考えた7年生の学院生は,「仲間の中で困っている人がいたら,見ないふりや気づかないふりをしないで,進んで助けていく気持ちを一人一人がもつと,みんなが気持ちのよい学校生活が送れると思います。」という思いをもってこの標語を考えてくれました。その他にも,児童生徒会本部が各学年から選んだ標語を玄関に掲示しています。どれもしっかりと考えられた力作です。学院生がみんなで考えたスローガン,みんなで意識して行動して,気持ちのよい学校生活を送れるように取り組んでいきます。



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明日の熊本県宇土市立住吉中学校の皆さんの来校をお持ちしております

 明日,住吉中学校の2年生と教職員のみなさんが本校に来ていただきます。平成28年よりずっと交流を続けています。京都大原学院と熊本宇土市立住吉中学校との交流の経緯は,平成28年4月14日、熊本県で大きな地震が発生し,大きな被害が出ました。京都大原学院の児童生徒会ではその熊本の状況から「ぜひ復興支援の手助けをしたい。」ということで、3年前の「第1回小中一貫教育小規模校全国サミットin大原」に参加していただいた、熊本県の先生に連絡をとりました。そして,その先生の勤務されていたのが住吉中学校でした。住吉中学校では震災の影響でピアノが使えない状態であることをお聞きして,電子ピアノを寄贈する義援金を募ることになりました。
 児童生徒会ではPTAや大原地域に呼びかけ,休日参観や区民運動会で募金活動を行い,大原地域の皆さまの協力のおかげで電子ピアノを寄贈することができました。そして,2年前には児童生徒会担当の教員が住吉中学校の文化祭に訪れて電子ピアノを伴奏にした合唱を聞かせていただきました。また,住吉中学校が京都に修学旅行に訪れられた際には児童生徒会長が宿舎に赴き、いっしょに「恋ダンス」を踊りました。
 昨年の12月には住吉中学校が修学旅行で関西に来られた際に,生徒会3名と教職員の皆さんが大原まで来ていただき,本校の朝会に参加していただき熊本地震が起こってからの学校の様子を語ってくれました。また,トマト型のメッセージカードがきれいな手作りのメッセージボードもいただき,お互いに交流を深めています。
 児童生徒会でも「明日,来てもらうのが楽しみです。」「短い時間ですが,いい交流をしたいです。」など準備を進めています。みんな明日の住吉中学校の皆さんの来校を心待ちにしています。

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12月11日(火)エンニコタイム

 12月11日(火)エンニコタイムがありました。今回の担当は学級委員会で「謎解き」をしました。謎解きのクイズの用紙をもらい,縦割りグループのみんなで考えて,正解だと次のクイズに進め,どれだけクイズに正解したかを競いました。「〇〇に入る言葉を2つの文章の流れから考えましょう。」「イラストと数字から〇に当てはまる文字を考えましょう。」など学級委員が考えたクイズをそれぞれの縦割りグループに分かれて答えました。
 グループ内では上級生が下級生の意見もしっかりと聞いて答えていました。「とても難しいです。みんなで考えてもなかなか分かりませんでした。」「さすが上級生で,なるほどなあと思いました。」など,どのグループもこの難しい問題にチャレンジしていました。最高得点のグループは3問正解でした。学級委員会のメンバーは準備から進行まで頑張って進めてくれました。今日のエンニコタイムでも1年生から9年生までのみんなで仲よく,楽しんで取り組みました。



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京都大原学院10周年記念式典,第4回小中一貫教育小規模校全国サミットin大原にむけて

 1月25日(金)「京都大原学院10周年記念式典」,26日(土)「第4回小中一貫教育小規模校全国サミットin大原」に向けて学校,保護者の皆さま,地域の皆さまと共に準備を進めています。
 式典では,京都大原学院の10年間のあゆみを大原の里の皆さまとご一緒にお祝いしたいと思います。また,サミットでは,ふるさと大原の後継者としてこれからの地域社会に貢献していく子どもたちを育てるために,京都大原学院が小中一貫教育小規模校の「良さ」を十二分に生かしながら取り組んできた研究成果と学院生の頑張っている姿を全国の皆さまに報告していきたいと思います。
 1月25日(金),26日(土)は是非ともご来校いただきますようお願い申し上げます。

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人権教育授業参観3

○7年「障害者理解に関する学習」大原地域包括支援センターの方にご協力いただき,車いすに乗る疑似体験を通して,障害者の立場から社会のあり方について考えようとする態度を養い,自己のあり方,生き方について考察を深める。
○8年「多文化共生の社会をめざして」世界には民族や国において異なる文化があることに気づき,その違いを認めることの大切さを知る。そして,さまざまな問題を解決する方法として,様々な文化を認め合い,自分の考えをもつことができる態度を育てる。また,多文化共生社会について知り,自分の考えをもつ態度も養う。
○9年「現存する同和問題を考える」本人と関係のないところで不利益を被ることの不合理さについて考える。また,差別の実態や取組の成果を知り,差別や偏見を見抜く力を養う。

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人権教育授業参観2

○4年「障害のある人の願いやおもいを知ろう」全盲の方の生活について疑似体験することで,目の見えない方の困難や苦労について考える。また,障害を抱えながらも自分らしく輝いている方の話から,障害をもつ方の思いや願いについて考える。
○5年「うまく伝わったかな」相手や状況に応じて,コミュニケーション手段を適切に選ぶことや相手への思いやりが必要であることを理解し,よりよい関係のあり方を考える。
〇6年「くらしの中の基本的人権の尊重」憲法で定められている基本的人権が尊重される社会を,みんなで築いていこうとする態度を育てる。

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12月10日(月)人権教育授業参観

 12月10日(月)人権教育授業参観がありました。1年から6年までは人権学習と保護者懇談会,7年から9年までは2時間続きの人権学習を行いました。授業内容は以下の通りです。

○1年「およげないりすさん」友だちと仲よくし,互いに助け合っていこうとする態度を育てる。
○2年「黄色いキャンディー」性別による色の分け方について考え,自分の色の好みを大切にしていけばよいことに気づく。
○3年「となりの国を知ろう」韓国・朝鮮の遊びを知り,実際に触れることで,隣の国をより身近に感じ,親しみと関心をもつ。

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12月9日(日) 大根朝市販売

 12月9日(日)8年生が毎年恒例となっている,里の駅での朝市販売で収穫物(大根,にんじん,ネギ)の販売を行いました。朝6時20分に集合して,6時30分から販売を開始して1時間程で売り切れました。今年も,地域の皆さんや保護者の皆さんがたくさん買いに来てくださいました。8年生は大きな声で「8年生が育てた無農薬の大根はいかがですか」とお客さんに呼びかけ,感謝の気持ちを込めて,袋詰めやおつりのお返しをしていました。チャレンジ体験で学んだことを存分にいかしていたのではないかと思います。
 全てが売り切れた時には,会場から拍手があがりました。8年生の学院生からは「とても寒かったけれど,無事に売り切ることができて良かったです。」という声や「沢山の人が買いに来てくれて,うれしかったです。」という声が聞かれました。
 このように地域の方が,栽培から収穫,そして販売に至るまでの活動で学院生を応援してくださるのも,ここ大原ならではのことだと思います。来年もこの朝市で立派な収穫物の販売ができるよう引き続き,力を合わせていきたいと思います。お世話になった地域の皆さまありがとうございました。

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12月7日(金) 加茂川中学校で交流会

 12月7日(金)に8年1組学院生が加茂川中学校で行われた育成学級交流会(加茂川中学校・北野中学校・西院中学校・洛北中学校・京都大原学院)に参加しました。交流会では,「お好み焼き・焼きそばづくり」と「レクリエーション(ビンゴ大会・ジャンケン大会・みんなの心は一つだゲーム)」をしました。
 「お好み焼き・焼きそばづくり」では学院生は主に肉やキャベツなどを炒めることを担当し,40人分を他校の生徒たちと協力して炒めてくれました。出来上がったお好み焼きや焼きそばを他校の生徒や先生たちと楽しく食べていました。
 「ビンゴ大会」では上位10人に入れなかったのですが,その後の「ジャンケントーナメント大会」では4回連続で勝ち,29人中1位になることができました。「みんなの心は一つだゲーム」では,学院生は他校の生徒たちと考えを一つにすることを頑張りました。結果は惜しくも負けてしまいましたが,学院生からは「他校の生徒の人たちと考えを合わせる難しさを感じたけど,どの活動も楽しくできました。」と話してくれました。
 次回の交流は,年が明けてからの冬の花背山の家宿泊学習です。また充実した交流になるようしっかり準備していきたいと思います。



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12月9日(日)お米朝市販売

 8年生が年末恒例となっている里の駅での大根朝市販売で収穫物の販売をしました。そこに5年生も一緒に加わり,お米の朝市販売をしました。中期ブロックでは5月から地域の方にお世話になり,みんなで田を耕し,水の管理や雑草抜きをして丹精込めてお米を育ててきました。9月の収穫は豊作で,たくさんのコシヒカリがとれました。そこで8年生と共に販売することになりました。
 まだ暗い中,6時半にみんなが家の人と一緒に元気に集合しました。販売に向けてお米を計り袋詰めしたり,旗をつくったり,ポスターを用意したりとみんなで準備をしました。6時45分から販売を開始してあっという間約45分で売り切れました。買いに来ていただいた皆さんも「いいお米が本当に安いね。」とたくさん買いに来てくださいました。
 5年生は接客の際に丁寧に,そして元気に,気持ちを込めて販売することができて,スチューデントシティー学習で学んだことをいかしていました。全てが売り切れた時にはみんなから「やった。」と歓声が上がりました。5年生は「たくさんのお客さんに買いに来てもらいうれしいです。」「スチューデントシティーで学んだことが役に立ちました。」などの感想をもち,とても満足していました。
 地域の皆様が種まきから収穫,販売に至るまでの活動で学院生を応援してくださるのもここ大原ならではのことだと思います。お世話になった地域の皆様,良い経験をさせていただき本当にありがとうございました。

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