京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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児童生徒会による能登半島地震支援募金活動へのたくさんのご協力、ありがとうございました!

10月18日(木)履物を揃える

 京都大原学院では,学院生は普段から礼儀正しく,どんな人にでも丁寧に思いやりをもって接することに取り組んでいます。トイレのスリッパも気づいた学院生,教職員が常に揃えています。その姿をお互いが見て,次の人が気持ちよく使えるようにスリッパを揃える習慣が身についていきます。本校の教員がとてもかわいい掲示物を作り,すのこの上に置いてくれました。みんなが使うトイレです。これからも学院生,教職員みんなで履物を揃える意識を大切にしていきたいです。


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ジュニアオリンピックに行ってきました 文責:校長

 ジュニアアスリートの祭典「第49回ジュニアオリンピック陸上競技大会」に行ってきました。京都大原学院からの出場ではないのですが、交流校の広島宮島学園から出場を決めた三舩歌音さんの応援です。
 小学校2年生から陸上競技を続けてきた三舩さん。今回設定記録を突破して、このジュニアオリンピックに出場しました。いよいよ中学校生活最後の大会です。
 6月には修学旅行で大原に来ていただいた三舩さんです。三舩さんのお母さんには、「第1回小中一貫教育小規模校サミットin大原」の際、宮島学園の地域代表として来校していただき、檀上からお話しもしていただきました。三舩さんのお父さんには、本校6年生が発見旅行で厳島神社に行ったとき、一般のガイドでは聞けないことを説明していただいています。大原とは、家族総出で関わっていただいています。
 この大会では残念ながら決勝には進めませんでしたが、縁のある宮島学園の9年生の活躍は、大原の私たちにも「明るい話題」を提供していただきました。
誇りです。三舩さん、ありがとう。


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ジュニアオリンピックに行ってきました 2

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10月17日(水)奈良教育大学の実習生による「英語科」の研究授業

 10月17日(水),2日前の「国語科」に続いて実習生の「英語科」の研究授業がありました。学校運営協議会の方,地域の方,大学の先生,教職員と多くの参観者がありました。研究授業を終えた実習生は,「みんなの明るさに助けられました。とても楽しく授業をすることができて良かったです。あと2日しかいられないのが寂しく思います。」という感想を述べていました。
 実習生2人ともの研究授業が終わりました。楽しい授業にするために,わかりやすい授業にするために,学びが深まるために,1時間の授業をどうするのかを考え取り組んだ研究授業だったと思います。この経験を今後の授業づくりにぜひ生かしてほしいと思います。教育実習も残り2日間になりましたが,最後まで学校で地域でたくさんのことを吸収してください。

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10月17日(水)4年生,6年生こどもエコライフチャレンジ振り返り学習会

 10月17日(水)こどもエコライフチャレンジの振り返り学習会を行いました。今年は4年生と6年生合同での学習会です。7月の1回目の学習では,地球温暖化について,世界の気温が近年で著しく上昇していることや,それに伴いヒマラヤ山脈の氷河が解けて海の水位が上昇していることなどを資料をもとに学習し,話し合いました。学院生はこの学習したことにもとに夏休みに,各自が家庭で「エコライフチャレンジ」の取組を進めました。
 今日の振り返り学習では,各自の夏休みの取組から,これから自分や家族が工夫することや,エコライフの目標やその理由などについて話し合いました。学院生からは「買い物に行く時にはなるべくエコバックを持っていく。」「これから寒くなるがシャワーの出しっぱなしに気をつけていきたい。」「使わない電気を消すように声をかけ合っていきたい。」など実際の生活を意識した発言が多く聞かれました。気候ネットワークの先生から「とても,丁寧に自分の考えをまとめ,しっかりと自分の考えが発表できていて,とてもよい学習ができました。」との言葉をいただきました。今回のエコライフチャレンジの学習を通して,地球の温暖化や環境問題を身近な問題として考えることができました。これからも問題意識をもち,探究して,科学的思考が広がるように取り組んでほしいと思います。

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10月17日(水)朝マラソン

 10月15日(月)より朝マラソンが始まりました。健康的な生活を送るため体を動かす習慣と,粘り強く頑張る心を育み,全校マラソン大会に向けて体力をつけるねらいで毎年この時期に全校で取り組んでいます,朝のピンと張りつめた空気の中、学院生は元気にグランドを走っています。今年が最後になる9年生は特に「頑張ろう。」という意気込みが感じられます。10月24日(水)の全校マラソン大会に向けて自分のペースでこれからも毎朝走ります。

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10月16日(火)9年生と交流給食 にじいろ

 10月16日(火)今年度1巡目の最後に9年生と交流給食を行いました。1学期から取り組み始めて1年生から9年生まで順番に行ってきました。9年の学院生は「にじいろ教室で給食を食べたのは久しぶりだ。」「教室が広いし,楽しそうだ。」と楽しく一緒に給食を食べました。給食を食べた後は9年生と少し遊びました。次回からまた1年生から順に交流給食していきます。引き続きこの活動を通して,他学年との交流も深めていってほしいと思っています。
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10月15日(月)奈良教育大学の実習生による「国語科」の研究授業

 京都大原学院は奈良教育大学と平成26年9月1日連携協力に関する協定書調印式を行いました。具体的な取組として、以下の3点を確認しています。
(1)京都大原学院が目指している学校教育目標の達成に関する学習の研究【学習支援】
(2)奈良教育大学の学生・院生による児童生徒・教職員への働きかけ【教員養成】
(3)教職員がやりがいを抱く研究体制の構築【現職教職員研修】
この中で(2)については、平成27,28年度、インターンシップという形で奈良教育大学生の学生が1週間、地域の公民館に寝泊まりし、学校と地域の方と交流しながら、京都大原学院の特色ある教育を学ぶという取組を行いました。平成29年度から、この期間が3週間になるとともに、教育実習として実施することになりました。大学生にはこの3週間を通して、単なる教育実習としてではなく、地域の方と交流しながら、「地域の中にある学校」を実感して欲しいと思っています。
 今年度の教育実習は9月28日(金)から3週間実施しています。本日,実習生の「国語科」の研究授業があり,学校運営協議会の方,多くの教職員が参観しました。研究授業を終えた実習生から,「研究授業をさせていただき,子どもたちの考えや意見から授業を作っていくことの難しさを痛感しました。子どもの “わかった! できた!” を引き出せる授業ができるよう頑張ります。」という感想を聞きました。
 明後日には英語科の研究授業があります。今週で教育実習も終了しますが,学校で地域でたくさんのことを吸収してほしいと思います。京都大原学院での教育実習が,今後の教員生活の確かな礎になることを期待しています。

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10月12日(木)3年 社会見学

 10月12日(金)社会見学でライフ宝ケ池店へ行きました。お店に到着した後,従業員の方に実際に店舗の中を説明しながら案内していただきました。「なぜ入口に新鮮な旬の果物を置いているのか。」「どうして商品によって温度調節を細かく調節しているのか。」など普段あまり気がつかないようなことを丁寧に教えていただきました。
 また,店の裏側で,実際に魚やお惣菜を調理しておられる様子を見せてもらったり,冷凍室の中に入ってマイナス20度を体感させてもらったりして,いろいろな見学や体験をさせていただきました。学院生は見学のする中で「このお店で100人も働いていることに驚きました。」「マイナス18度で温度調節している冷凍食品のコーナーでは,氷ができていてびっくりしました。」「大阪から毎日6回運んでくることに驚きました。」などの感想を述べていました。
 これからお店に並べられている商品が,どこで作られているのかを学習していきます。今日の学習を踏まえて,次の学びを深めていってほしいと思います。

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文化祭講評  2018.10.11

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文化祭講評  2018.10.11 文責:校長

京都大原学院開設10周年、アニバーサリーイヤーの今年は、充実した素晴らしい文化祭になりました。今年の文化祭のテーマは、「響け、届け、笑顔あふれる10周年」です。学院生の熱い思いが、会場中に、「響き」、「届き」、「笑顔いっぱいになった」と思います。1年生から9年生までの劇を見ていて、3つのことを大切にしているように思いました。それは、「夢」「仲間」「挑戦」です。

 3・4年生劇「宝物を探して」 
最初からびっくりしましたね。♪Somewhere over the rainbow いきなり英語のソロから始まるなんて、「挑戦」したね。こんなセリフがありました。「宝物ってどんなものなんだろう?私もみつけてみたいな」疑問をもち、方針を立て、解決していく。まるで課題解決学習の授業のようでした。細かいところにも、見どころがありました。舞台を去る時に普通に去らないで、ハイタッチをしていた。亀の甲羅の上を歩くシーンはすごい。背中を踏みつけたりしていませんよ、念のため。竜宮城に行きたいという夢をいう。7年生の劇につなげようとしていた。中に何にも入っていなかった宝箱を前にして、「宝物は?」と言われた時の虹の妖精さんのセリフがまたすごい。
「それは・・・・・」ここで間を置くんですね。その間、先生はいろいろ考えてしまいました。「宝物は、冒険した強い心?出会った仲間たち?」みんな覚えている? なんだった?セリフ「宝物は夢そのものです」「もう一つ、励まし合える仲間」トップバッターの3・4年生が、今年の文化祭で大切のことをたくさん伝えてくれました。「夢」「仲間」「挑戦」 完璧、パーフェクトな劇です。

 1・2年生劇「よろしくニンジャ〜入学試験の巻〜
この劇のテーマは、はっきりしています。先輩の2年生が新入りの1年生を教える。しかし、今年はいつもの年とは違っています。今年は、1年生を4グループに分けられる幸せ。人数が多いっていいな。今は、先輩ニンジャが7人に増えた幸せ。〇〇〇ちゃん、大原に来て1週間でもう舞台に立っている。〇〇ちゃんもすご〜い。後半は、特技の連続。家で、何回も練習したんだろうなあ。お家の方々、ご苦労さまでござる。
ヨーヨー、コマ、けん玉、フープ、なわとび、一輪車、みんなよく頑張りました。縄跳びが、絡まってほどけずに困っていたら、助けに行く〇〇〇くん、「これつかえよ」2年生は、りっぱな先輩ニンジャです。最後には大切なことを言ってくれましたね。「見えなくても大切な物」2回繰り返していました。「見えなくても大切な物」そして、ダンス。みんなが集まるとすごい力になる。これは「仲間」の力ですね。体育と劇の合体、これも新しい「挑戦」でした。1・2年生がんばったでござる

 5年生劇「MOMOTARO The Peach Boy」
ドラえもんの元気な声から始まったこの劇、何が始まるの?ワクワクしました。そこで英語劇が始まりました。5年生の英語すごい。いい発音。転校してきた〇〇くんを中心にして、これからのクラスづくりを考えていました。〇〇くんのご両親、〇〇くんのがんばりとクラスの温かさに泣いていたんじゃないのかな。5年生の劇には「誇り」も感じました。
「I'm dog. NO.1 dog in Japan」おいらは日本一の犬だぞ
「I'm monkey. NO.1 monkey in Japan」おいらは日本一のさるだぞ
そして、きっとこう思っていただろう
「We are fifth grade. NO.1 fifth grade in Japan」俺たちは日本一の5年生だぞ
この劇にも、「仲間」の大切さがあふれていました。「We are good friends(私たちは仲間だ)」鬼退治した後もドラえもんは言っていましたね。「鬼たちも反省しているから、許してあげよう。これからは、みんな『仲間』だよ」。とても温かいものを感じました。そして『365日の紙飛行機』も、「この先クラスみんなでがんばっていこう」と聞こえました。5年生は、9年間の真ん中の学年です。折り返したところです。まだまだ学院生活が続きます。最後に、先生のツボは、I'm sorry ひげそーりー。阿部総理〜」でした。素晴らしい劇を演じてくれた5年生でした。

 6年生劇「アオギリにたくして」 
「あせらんでいい。ゆっくり」リハーサルの前の福島先生の声でした。福島先生にとっては、昨年から温めていた「沼田鈴子」さんの「アオギリの木」です。それを今年の6年生が、感動ドラマに仕上げてくれました。幸子の夢は「看護師になること。看護師になって私が助けられたように、今度は私がいろんな人を助けるの。夢に向かってがんばるの!」最後を知っている者にとって、悲しいセリフです。そして、涙涙のシーン。戦争で鈴子は、「親」、「友」、「足」をなくします。それでも鈴子には夢があった。「婚約者の英二さんと結婚して、子どもを産んで、幸せに暮らしたい」それなのに、兵隊さんからの、このセリフ「昨日知らせがあって・・・・」(間) 
次のセリフを聞きたくないと思いました。鈴子がツエを落とすシーンがありました。その音からも、会場中に鈴子の心が伝わります。戦争ってほんまにあかん。人もモノも、そして「夢」までも奪っていく。しかしそんな中でも、生きようとするアオギリの木がありました。植物の生命力のすごさ。生きていく勇気を与えます。今日の思いを、11月の発見学習では、広島の人に伝えてください。6年生の皆さん、大感動の劇でした。ありがとう。また、今年ももんぺを借りました。大原保勝会のみなさん、ありがとうございました。

 7年生劇「浦島太郎vs現代人」
楽しい劇でした。たくさんの有名人が出てきましたね。うらちゃん、おとちゃん。ひょっこりはん、ゆりあん、ブルゾン〇〇〇、サンシャイン〇〇〇 昨年の「折り鶴の少女、佐々木禎子」から一転して超現代劇。「おったまげたなあ」台本も大道具も、小道具もみんな自分たちで作ったんですね。「挑戦しましたね」しかも演技力はいつもどおり、安心して劇が見られました。最後の「海の声」の歌詞の意味を調べてみました。「この歌は、通信が無かった時代の人々は、会えない人に会いたいと思った時どうしていたのかなとイメージを膨らませていきました。風や波の音など、自然の音の中に、会いたい人の声を探したりしたのだろうか。自分の声を風に乗せて、遠くにいる会えない人に届いたらいいなと思ったりしたのだろうか…と。
また、昨年7月18日の海の日に、桐谷健太さんは、岩手県大槌町の子どもたちに歌のプレゼントをしています。大槌町の子供たちは、震災の影響で、海の楽しみ方を知らないまま育っています。子供たちの応援のために、桐谷健太さんが、「海の声」を熱唱されたそうです。」そんな縁の深い劇だったのかと思いました。先生のツボは、玉手箱のけむり。細かいところまで考えられていました。みんなを元気に、笑顔にさせてくれました。

 8年生劇「ベイマックス〜かけがえのない絆」 
「わたしはベイマックス あなたの健康を守ります。」
「人を傷つけることはできないようになっています。」
「タダシはこのようなことを望んでいるのでしょうか。」
「ヒロ、私はいつも一緒にいます。あなたの心の中に。」
つつみこむやさしさを前面に出したベイマックス〇〇〇くん。こんな優しいベイマックスの心を、アクションあり、様々な困難に立ち向かう姿ありで、8人の8年生が全員で演じてくれました。今日、見に来ていただいた委員会の先生がこう言っておられました。
「手作り感がいいですね」みんなが手作りでつくった劇です。たくさんの大道具製作も、大変だったでしょう。しかし、学級だよりでは、それを楽しそうにつくっている8年生の姿を綴っていました。〇〇くんがマイクが入らずに直ぐに切り替え、マイクなしで話し始めたのは、さすがでした。「大切なことに気付けたよ」これヒロの最後のセリフです。会場のみんなは、それが何かわかったかな?8年生のみんなどうですか?みんながわかったら、この劇は大成功です。ありがとう

 9年生劇「命の輝き」 
♪ざわわ ざわわ ざわわ 悲しい結末を予感させるオープニング
1945年の沖縄と2018年の今を、学院生が結んでいきました。動きの多い劇ではありません。それを、光や音で演出していきました。青色や赤色、色の違いで心情を表していました。光と影、その違いで心を表していました。高度なテクニック。夢を抱いた若者が、夢を奪われます。悲しいな。これが、戦争です。ガマの外の明るさは、生きていく喜び、そして未来への希望を表していました。そして、サトウキビ畑は、いつの時も私たちを見守ってくれています。最後に大きな「命」の文字。「命こそ宝」沖縄語で「命どぅ宝(ぬちどぅたから)」といいます。
「命さえあれば、生きてさえいれば、前に進める」「命さえあれば、どんな希望でも見えてくる。」
「命さえあれば、それだけで幸せ」命を粗末にするな、やれるだけのことはやろう、という意味です。
そして、「命」は、自分だけのものではないことも、「命こそ宝」なのです。今年も言わせてもらおう。さすが9年生!6年生のとき演じた「ピカドンの悲劇」米澤さん本人が見に来ていただいた劇から3年。小細工なく、真っ正面から、戦争・平和・生きること、を堂々と演じてくれました。今日は、修学旅行に一緒に行っていただいた大原記念病院の看護師さんを招待しています。ひと言感想を聞いてもいいですか。(感想)ありがとうございました。

 全校合唱「ふるさと」
全校合唱では『ふるさと』を歌いました。京都大原学院開設10周年の記念の年に、選んだ曲です。
 私は特に好きな歌詞があります。
     ♪雨降る日があるから虹が出る 苦しみ抜くから強くなる
      進む道も夢の地図も すべては心の中にある
      助け合える友との思い出を いつまでも大切にしたい
      進む道も夢の地図も それはふるさと (みんなで歌う)
今年の文化祭で大切にしたことは、「夢」「仲間」「挑戦」でした。10周年の今年、次の10年に向けて、学院生、教職員、保護者、そして地域の方と共に「夢」をもち、「仲間」とともに、これからの京都大原学院と自分つくりに「挑戦」していきましょう。本日は、ありがとうございました。これで私の講評を終わります。

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