京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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児童生徒会による能登半島地震支援募金活動へのたくさんのご協力、ありがとうございました!

エンニコタイム

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 2月のエンニコタイムが昼休みにありました。今回は児童生徒会本部が担当して「給食メニュー当て」をしました。給食に使われている食材を前に出た児童生徒会本部のみんなが重ねて言うのを聞き取って,それをヒントにして,縦割りグループのみんなで考えてメニューカードを取りに行くゲームです。「ハッシュドビーフ」「カレー」「プリプリ中華炒め」などのみんなの大好きなメニューをみんなで当てました。正解が出ると各グループで歓声が上がり,縦割りグループのみんなで楽しく取り組めました。次回も楽しみです。

5・6年 田原小中学校とのテレビ会議

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2月9日(金)にある田原小中学校5・6年生と大原学院の5・6年生の交流学習の為の遠隔授業を本日の5・6時間目に行いました。この遠隔授業では自己紹介や地域紹介を行ったり,くじ引きなどで活動班を決めたりしました。子どもたちは,「2月9日が楽しみになった」や「2月9日に,質問に出ていた場所も案内しよう!」と実際に会って交流することをすごく楽しみにしていました。

前期ブロック交流給食

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2月1日(木)から2月7日(水)は学校給食週間です。

給食週間の取り組みの一つとして前期ブロックの交流給食を行いました。

本館多目的室に1年生から4年生までの前期ブロックの学院生が集まり,一緒に給食を食べました。縦割りグループの「赤」「白」「青」の3つのグループに分かれて大きなテーブルで食べました。

今日の献立は
麦ごはん・牛乳・ハッシュドビーフ・小松菜のソテー
でした。

テーブルごとに楽しく会話をしながら食べました。今日は食べやすい献立だったのでみんな早くに食べることができました。

4年生がリーダーとなり,食べ終わった食器の確認や配膳台の後片付けなど手際良く行っていました。




子どもたちの声を聞きたくて

子どもたちの声を聞きたくて    文責:校長
 今年度、左北支部PTAコーラスで、本校のPTAが選んだ曲は『海の声』でした。♪空の声が 聴きたくて 風の声に 耳すませ 海の声が 知りたくて 君の声を 探してる
 先月、学院生の発表する「声」を聴く機会がありました。
 1月26日小中一貫教育全国サミット京都大会では、分科会の一つを任された本校の発表に8年生が登場しました。学校紹介の冒頭「♪京都 大原 三千院」と『女ひとり』を400人超の観客を前に歌う児童生徒会長。その後、学校の成り立ちや特長をしっかりと語る8年生たち。学校目標である「大原のゆとりある心を自信をもって伝えられる子に!」を目の前で実証している8年生の「堂々とした声」に、多くの方から拍手をいただきました。圧巻は、講評される先生からPISAの学力観の説明の際、突然質問されたことです。「音と光とどちらのスピードが速いですか」いきなり当てられたその子は「光です」とすかさず的確に答えていました。事前に用意されていた発表だけでなく、とっさの対応ができる8年生のコミュニケーション力に、また大きな拍手をいただきました。
 1月31日には、6年生の発見旅行の発表会が行われました。1泊2日広島・宮島で、何を学んできたのか、どんな「人の声」を聞いてきたのかを発表する会です。そこで平和を願う「声」、地元を愛する「思い」を受け止めた発表が聴けました。
 原爆資料館で見たのは、黒焦げや灰になった人々の姿でした。つい何秒か前まで普通に暮らしていた人たちの「声すら出せなかった」姿を目の当たりにしました。自ら文化祭の劇で演じた佐々木貞子さんの折り鶴から、「生きたい」と願う「声」を聞きました。アオギリの木の前で、生きる希望を見いだし平和運動に「声」を挙げて取り組んだ沼田鈴子さんの強い志を学びました。折り鶴タワーでは、平和の願いを書いた一つ一つの折り鶴が、平和の使者として降りていく「決意の音」を感じました。
 宮島では、厳島神社の宮大工・三舩さんから、先人の思いを受け継ぎ、自然災害から守る仕事の話
を聴きました。揚げもみじを発案し、食べたあとのエコや自然保護や環境を考えている竹内さんからは、地元に役に立ちたいと行動している話を聴きました。みなさん「誇りに満ちた声」で話をされました。
 また、6年生たちは、たくさんのつながりを感じたようです。「宮島と大原」離れた2つの土地だけれど、そこを平清盛と建礼門院が結んでいます。過去の不幸な戦争を教訓として、戦争のない未来をつくるために、過去と未来をつなぎます。そして、「共にがんばりましょう」「地域の未来は、君たちにかかっている」と、広島・宮島の人たちからの「エールの声」は、地元大原でも聞いた「声」と同じです。
 たくさんの「声」の中で、大原で一番大切な「声」は、子どもたちの「笑い声」です。大原に響き渡る子どもたちの笑い声を聞きたい。そんな思いで大人たちはいます。
 1月末の発表会で、たくさんの人と関わり、「声」を拾い、思いを受け止めた学院生の「たくましい声」が聞けました。ありがとうございました。


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2月2日(金)こどもみらい館にて「保幼小中連携事業」の発表

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2月2日(金)こどもみらい館にて「保幼小中連携事業」の一環で「0歳から15歳の学び舎」と題し、京都大原学院、小規模保育施設「小野山わらんべ」、子育て支援施設「ぴーちくぱーちく」、大原地域まなび学童クラブ、大原地域自治連合会が合同で発表しました。会場には80名近い、保育園、幼稚園、小中学校の方々が参加してくださいました。発表の流れは、京都大原学院の開設の経緯、大原自治連合会の子育て支援委員会を中心に、就学前の子育て施設を京都大原学院の空き教室を利用し、改装したこと。そして、それぞれの施設長から施設の特長についてお話ししてもらいました。また、複数の施設が学校の中にあることで、様々な交流が生まれ、それが子育て環境としての大原の魅力につながっていることをお伝えしました。発表後は「同じ京都市に務めていながらこのような学校があることを知らなかった。ユートピアのような学校です。」「地域が一体となって、子どもを大切に育てようとされている思いが伝わり、気持ちがあったかくなりました。」「本校(小学校)は大規模校なので、同じことはできないが、たくさん学ばせてもらうことがありました。」と、発表者の心が温まるような感想をいただきました。参加された方に御礼とともに、機会があれば、ぜひ大原まで足を運んでいただき、子どもたちの姿を見ていただきたいと思います。ありがとうございました。

朝会・ふれあいタイム

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 学院生の表彰では,第77回全国教育美術展,第49回教育美術展覧会,海とさかな博士号認定証,第86回京都市中学校生徒書き初め展,7年〜9年合同カルタ大会入賞者,京都市中学校生徒書き初め展などでの頑張りや活躍を表彰しました。
 校長先生からの話は,先日日本料理に学ぶ食育カリキュラム推進事業の授業で来ていただいた銀閣寺の草喰「なかひがし」の中東久雄さんのお話でした。中東さんは毎日大原に来られて野菜を収穫されています。その時に山の「気」を感じ,そして,おいしい料理をふるまうだけではなく野菜の命を感じてもらいたいと常に思っていること。食べ物は生き物なのだから色や形などだけで良し悪しは決められない。それは人間も同じなこと。そして,そのような命あるものを大切に食べることが大事なこと。そのような「命」がたくさんあるこの大原に誇りをもってほしいというお話でした。 
 ふれあいタイムでは6年生がパワーポイントを使い,かけがえのない命をテーマにして生まれてきたことやここまで成長するのに関わってもらった人に感謝して,みんなお互いのことを大切に思いやることについて考えたことをしっかりと発表しました。聞いていた学院生からも「命の大切さがよく分かりました。」「自分や,みんなの命を大切にして学校生活を送っていきたいです。」などの感想が出ました。学院生のみんなも命の大切さを改めて感じたふれあいタイムでした。

6年 租税教室

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 2月1日(木)に,左京区租税教室推進協議会から講師の方に来ていただいて,租税教室を行っていただきました。税の必要性や役割,種類と仕組み,使い道などを映像を交えて分かり易く教えていただきました。
 子どもたちは,「税金を何のために払うかあんまり知らなかったけど,学校や警察など無いと困るものに使われているのが分かった。」「税金の使われ方を知って,税金を払う必要性に気がつけました。」と税金の大切さに気付いていました。

6年発見旅行報告会・7年職業調べ発表会

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1月31日(水)6年生は,発見旅行報告会,7年生は,職業調べ発表会を行いました。
 6年生の発見旅行報告会では,宮島学園の6年生や宮島の地域の方々との交流,平和記念公園を見学してどのようなことを発見したかについて,パワーポイントにまとめ報告することができました。
 7年生の職業調べ発表会では,自分の選んだ職業と他の職業の仕事内容や必要なスキル,その職業になるために持っていると有利な資格などを比較しながら模造紙にまとめ,それをポスターセッション形式で発表しました。
 両学年ともしっかりと下調べや自分の思い,考えなどを堂々と報告・発表することができました。


もうすぐ節分 〜おにはそと〜   にじいろ

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 今年は,風船はりこで鬼のお面作りをしました。
赤おに,青おに,黄おに,緑おにの4つを担任と分担して作りました。
 それぞれの色には意味があるようですよ。みなさんの心の中の鬼も追い払えますように!

日本料理に学ぶ食育カリキュラム推進事業家庭科公開授業

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 1月29日(月)日本料理に学ぶ食育カリキュラム推進事業の家庭科の公開授業が行われました。銀閣寺の草喰「なかひがし」の中東久雄様と食育指導員の方に来ていただき,日本料理の特徴である「だし」のうま味を感じ,旬の食材の特徴を生かした料理を作りました。本日の食材は自分たちで栽培した大原産の大根とお米です。食材の特徴を生かすことついて教えていただき,大根の皮をむき切り,自分たちでだしを引き,煮る体験もしました。野菜の特徴を生かした料理法を知り,1つ1つ丁寧にやることや料理では時間の配分も大切であることに気付く学院生も見られました。その後,炒めた大根の葉を添えて,おだしと共にいただきました。食べることの大切さ,命あるものに感謝しておいしくいただくことの意味も教えていただき,命に感謝しながら食べることができました。食べた瞬間に「かつおと昆布のだしがきいているな。」「だしがおいしいな。」「大根の素材の味がするよ。」とたくさんの声が聞こえてきました。日本料理にはかかせないだしについてと食べることの大切さについて教えていただき,とても貴重な経験になりました。


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